シューレ大学が10月23日、第1回シューレ大学研究イベント「世界を自分に取り戻す」を開催する(参加費無料)。今回、開催される研究イベントは、毎年、学生たちが内部で行なってきた研究発表を公開して行なうというもの。
シューレ大学は18歳以上を中心としたオルタナティブな知的探求の場。東京シューレを母体に1998年に設立され、現在40名ほどの学生が所属している。特徴は自分の学びたいこと・表現したいことを自分のスタイルで探求していくことにある。アドバイザーには最首悟さん(思想家)、芹沢俊介さん(評論家)、辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)らが所属。「自分研究」「不登校研究」などの研究発表は、各学生が真摯に自分と向き合いながら獲得してきた言葉・表現を発表するものでアドバイザーや外部からの評価も高い。
イベントの詳細や問い合わせは以下の連絡先に。シューレ大学/03・5155・9801
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