積算放射線量という聞きなれない言葉が、もうふつうに使われている。福島市や郡山市など福島県中通りにある県内1、2位の人口の都市で、3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、この積算放射線量の数値が高くなっている。主として幼稚園、学校などの校庭で数値を測り、その「安全」の判断をめぐって文科省、いわゆる"専門家”、市町村などの思いに差があり、住人は本当に苦しんでいる。
624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
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