2008年2月に、「登校拒否を考える全国ネットワーク」がNPO化したことから書き始めたが、この年はどんな一年だったのだろうか。

 世界的に言えば、サブプライムローンに端を発したアメリカの金融危機が拡がり、ゼネラルモータース・フォード・クライスラーなどの超大物企業が破たんしていった。

 日本への影響も深刻で、100年に一度と言われるほどの大不況を迎え、就労構造も非正規雇用の増大、派遣切り、就職内定取り消しの続出、トヨタなどの大企業によるリストラなど、不安定さと格差が拡がっていった。


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