不登校新聞

425号 2016/1/1

かがり火 森英俊

2015年12月24日 16:17 by kito-shin
2015年12月24日 16:17 by kito-shin



 新年あけましておめでとうございます。この一年もまた子どもや若者をめぐる不登校やひきこもりの話題を中心に書いていきたい。

 さて正月はいったいいつ始まっていつまで続くのか考えたことがあるだろうか。一般的には元旦から三が日を正月と考える人も多いのかもしれないが、松の内といっても関東では正月7日まで、関西では15日まで正月飾りをかけておく。

 ちなみに寒の時期に出し遅れた年賀状や喪中の挨拶も松の内から立春(2月3日)のあいだに届くように出せばいい、という。あくまでも慣例なのだから、臨機応変に相手を気遣う気持ちを伝えることが大事ではないかと思う。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

625号 2024/5/1

編集後記

625号 2024/5/1

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…