著者は福岡県北九州市で里親の活動をしている土井高徳さん。虐待や非行など、さまざまな問題を抱え、どこにも行き場がない子どもたちを迎えいれ、家族として24時間寄り添い、自立を支援する取り組みを40年続けてきました。
 
 本書には、そうした経験から得た思春期の子育てテクニックが数多く載っています。加えて、「親自身がどのような心構えでいればよいのか」という、親の気持ちのコントロールにも触れています。「親として必要な3つの心構え」「子どもと向き合う3つの工夫」などの部分は『早く次のステージに行きたい』と、つい焦ってしまうときにこそ読んでいただけたらと思います。
 
 本書の特徴は、短く、わかりやすく、具体的に、という3拍子にあると思います。


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