4月、新年度を迎えた。小学生、中学生、高校生、みな、1年間が新しく始まる。今年は一人ひとり、どんな1年になるのだろう。

 きっと学校がつらくなったり、疲れちゃったり、行くことが無理だと感じる子もいるにちがいない。とくに新年度は、仕切り直しでがんばろうとして、より苦しくなることも生じやすい。

 そんなとき、思い出してほしいのは「不登校の子どもの権利宣言」である。読者のなかにはご存知ない方もいるかもしれない。子どもの権利条約を学んだフリースクールの子どもたちが「自分たちの権利も考えてみよう」と思い立ち、不登校経験を出し合って、宣言文をつくった。

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