今号でご紹介した「よるべなさ」と「受けとめ手」について、もうちょっと知りたいという方に読んでほしい1冊です。私が注目したのは、「『育てる』の核心は『差し出し・受けとめる』だ」という指摘です。
ただ、この「受けとめる」という言葉に困惑された親の方も多いんじゃないでしょうか。いつ、どのように、どこまで親は受けとめればいいのか、などと悩まれた方は少なくないと思います。
この場合、指摘の前半部分の「差し出し」という部分が一つのキモになると感じました。
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
読者コメント