文科省からのNPO支援
2005年は行政施策の各所に規制緩和の流れがあり、大検から高認へ、ITの利用による出席扱いについてなどの変化が見られ、これらについては前回までに紹介した。不登校に直接絡む内容で言えば、文科省とNPOとの関係に変化があった。文科省からの委託事業というかたちではあるが、この年、東京シューレも20年にして初めて公的資金の対象になった。
「文科省から初めてお金をもらったよ」などと言っていたが、昔では考えられなかったことである。
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