ワンダーフェスティバルとは、年2回、夏と冬に開催される世界最大のガレージキットの祭典。主催者によると「 "ガレージキット”とは、既製のプラスチックモデルに飽きたらず、自身の造形的ニーズやクオリティにこだわるマニアたちが、自分自身で造りあげた原型から複製品をつくり、その価値を理解・共有することができる仲間だけにごく少量だけ頒布していた手作りの模型」だとのこと。お菓子についてくる「おまけフィギュア」とはデキが格段にちがうのである。そのワンダーフェスティバル、1日に4万人もの人が来場すると言われる(今回の参加者は4万7000人)。まさにビックバンなイベントだ。自分はもともとフィギュアを見るのがスキだ。しかし、不登校的体質なのかもしれないが、長時間人ごみの中にいるのは苦手。そうすると、どうしても「そこまでしてほしいものは本当に…」ということばかり考えてしまうのだ。しかし、ここは一種の賭けだ。本当にエンジョイできるのか、人の多さにまいってしまうのか。そう思いながら、いざ当日会場へとむかった。


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