2016年10月21日、午後2時すぎに鳥取県中部地方で最大深度6弱の地震が発生した。筆者の住む鳥取県東部地方では震度5弱。診察中だったため、机の下にすぐ避難する者もいた。

 災害時の医療関係の本には「子どもは肉体的、精神的に弱者であり、不安や恐怖については大人と比べると、格段に強く反応する」といった趣旨のことがよく書かれている。しかし、避難所に集まった子どもたちは、怒ったり、泣いたり、騒いだりすることが少なかったそうだ。

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