不登校新聞

446号 2016/11/15

発達障がいの子らが通う特別支援学級 15年連続過去最多更新

2016年11月11日 16:44 by shiko
2016年11月11日 16:44 by shiko


 文部科学省の「学校基本調査」の速報によると、2016年度に特別支援学級(旧・特殊学級)に在籍する児童生徒数は前年度より1万2281人増加し、21万3769人となった。特別支援学級在籍者は、これで20年連続で増加。過去最多を15年連続で更新した。「特別支援学級」とは、発達障害などに対応するため、これまでの「特殊学級」を2007年4月から名称を改めた学級。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「不登校の要因はいじめ」子どもと教員、認識差に6倍の開き

624号 2024/4/15

東京都で2万円、富山県で1万5千円 全国の自治体で広がるフリースクール利用料の補助のいま

622号 2024/3/15

「不登校のきっかけは先生」、「不登校で家庭の支出が増大」約2800名へのアンケートで見えてきた当事者の新たなニーズ

619号 2024/2/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…