不登校新聞

447号 2016/12/1

かがり火 奥地圭子

2016年11月29日 13:04 by kito-shin
2016年11月29日 13:04 by kito-shin



 文部科学省が学校基本調査で、今でいう「不登校」調査を開始して、今年で50年目になること、本紙読者はご存知だろうと思う。

 日本社会が「不登校」を認識し始めて半世紀が経つということだ。では、その50年を、日本社会はどう見てきたのか。NPO法人「東京シューレ」は11月20日、「登校拒否を考える会」の協力、東洋大学社会貢献センターの後援を得て、「不登校調査50年、日本社会は不登校をどう見てきたか」の研究集会を開催した。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

『不登校新聞』のおすすめ

623号 2024/4/1

編集後記

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…