同フォーラムのようす
「第4回多様な学び実践研究フォーラム&これからの子育て・教育を考えるフォーラムin関西」が開催された。実行委員長の吉田敦彦さんに執筆いただいた。
2017年2月4日、5日に大阪府立大学(I-siteなんば)において「第4回多様な学び実践研究フォーラム&これからの子育て・教育を考えるフォーラムin関西」が開かれ、2日間で342名(各日約260名)が参加しました。関西では、毎年、多様な教育を推進するためのネットワークをはじめ、フリースクールやオルタナティブスクールの関係者が実行委員会をつくり、「これからの子育て・教育を考えるフォーラム」を積み重ねてきました。今回は、多様な学び保障法を実現する会と共催し、昨年の早稲田大学で開かれた「第3回多様な学び実践研究フォーラム」に引き続き、第4回目としても位置づけました。
2017年2月4日、5日に大阪府立大学(I-siteなんば)において「第4回多様な学び実践研究フォーラム&これからの子育て・教育を考えるフォーラムin関西」が開かれ、2日間で342名(各日約260名)が参加しました。関西では、毎年、多様な教育を推進するためのネットワークをはじめ、フリースクールやオルタナティブスクールの関係者が実行委員会をつくり、「これからの子育て・教育を考えるフォーラム」を積み重ねてきました。今回は、多様な学び保障法を実現する会と共催し、昨年の早稲田大学で開かれた「第3回多様な学び実践研究フォーラム」に引き続き、第4回目としても位置づけました。
1日目は、『嫌われる勇気』の著者・岸見一郎氏による講演「アドラー心理学からみた自由に生きるヒント」からはじまり、人からの評価を気にするよりも、自分で決めた道を歩む勇気をもらいました。そのあと、実際にそのような生き方を応援している多様な学び場の紹介や座談会をしました。「多様な学び」に本腰をいれている大学の取り組みも共有しました。このフォーラムでは、多くの団体がブースを出す広場を設け、そこでのにぎやかな交流が夜遅くまで続きました。
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