10月20日、シンポジウム「不登校する子どものキモチ」が愛知県名古屋市にて開催される。主催は「不登校・学びネットワーク東海」。
当日は講演会とシンポジウムの二部形式。
第一部の講演会の講師は、本紙編集長の石井志昂。
中学2年生から不登校をして以来学校には行かず、本紙子ども若者編集部を経て、06年より編集長を務める。これまで12年間、不登校の子どもやひきこもりの若者、その親など300人を超える当事者に取材してきた。
講演では自身の不登校経験をふりかえるとともに、「子ども若者が希望する支えられ方」について話す予定だ。
第2部のシンポジウムでは、かつて不登校だった若者4人が登壇。「学校に行かなくなったきっかけ」「親にどうしてほしかったか」「不登校その後の進路は」「不登校を経験して思うこと」などを主たるテーマに語る。
そのほか、当日は東海地方で活動するフリースクールや親の会などの資料配布も行なわれる。
詳細は上記を参照のうえ、お問い合わせを。(052・705・4038/辰巳)
■イベント情報
日 時 10月20日(日)
午後1時半~午後4時半
会 場 電気文化会館5階(愛知)
(「伏見駅」より徒歩2分)
参加費 1000円(要予約)
主 催 不登校・学びネットワーク東海
後 援 愛知県教育委員会
名古屋市教育委員会
連絡先 052-705-4038(辰巳)
info@fm-net.sakura.ne.jp
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