不登校新聞

354号(2013.1.15)

いじめ、半年間で倍増 文科省まとめ

2013年04月15日 12:25 by shiko
2013年04月15日 12:25 by shiko
文科省は「いじめ・いじめ自殺」の社会問題化を受け、昨年いじめに関する緊急調査の結果を11月22日に発表した。調査対象は全国の国公私立の小・中・高。調査結果によると2012年は上半期のみで約14万件のいじめがあった(前年約7万件)。また、文科省は生命や身体の危険性が考えられる「重大ないじめ」も調査。278件が「重大ないじめ」だと認知された。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「不登校の要因はいじめ」子どもと教員、認識差に6倍の開き

624号 2024/4/15

東京都で2万円、富山県で1万5千円 全国の自治体で広がるフリースクール利用料の補助のいま

622号 2024/3/15

「不登校のきっかけは先生」、「不登校で家庭の支出が増大」約2800名へのアンケートで見えてきた当事者の新たなニーズ

619号 2024/2/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…