不登校新聞

372号 (2013.10.15)

声「どうしたら世間の眼が」

2013年10月11日 16:15 by kito-shin
2013年10月11日 16:15 by kito-shin


 私は不登校をして、その後、大学でひきこもりの研究をしている。先日、「厚労省がひきこもりサポーター派遣」という新聞記事を見つけ、「当事者よりも親の支援が先、当事者は親に傷つけられている」とつぶやいたら、すごい量の反響があった。世の中にはひきこもりじゃなくても、親に対して言いたいことをいっぱい抱えている人がたくさんいるんだなあ、と感じた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「親子関係は?元気になったきっかけは?」3人の経験者が語る私の不登校とその後

625号 2024/5/1

「40代で人生2度目のひきこもり」ひきこもり経験者が語るふたたび動き出すまでの出来事と気持ち

624号 2024/4/15

「30歳を目前に焦っていた」就活失敗を機に大学生でひきこもった私が再び動き出すまでに取り組んだこと

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…