12月22日、日本子どもソーシャルワーク協会が集会「わが子がひきこもりをはじめたら~いじめ・家庭内暴力・発達障害~」を開催する。登壇するシンポジストは5名。長くひきこもり支援論を展開してきた社会評論家・芹沢俊介さん。ひきこもり、発達障害、不登校などを子どもの側に立った視点で発信してきた児童精神科医・高岡健さん。高校進学時に内申書をめぐり、16年間の「内申書裁判」を戦ってきた世田谷区長・保坂展人さん。日本ではいち早く公設民営型の学校外の子どもの居場所「えん」をつくった西野博之さん。日本子どもソーシャルワーク協会代表理事の寺出壽美子さん。以上5名が一堂に会してシンポジウムを行なう。詳細は上記を参照にお問い合わせを。
日本子どもソーシャルワーク協会は、子どもソーシャルワーカー、精神科医、弁護士などが中心になって結成した団体。子どもソーシャルワーカーとは、困難を抱える子どもに対し、子どもを取り巻く環境や背景に対して働きかけるなど、包括的な支援を行なう支援者のこと。
■イベント詳細
会 場 成城ホール(東京)
最寄駅 小田急線「成城学園前駅」中央口より徒歩4分
時 間 午後1時~4時(開場12時20分~)
講 師 芹沢俊介さん、高岡健さん、保阪展人さん、西野博之さん、寺出壽美子さん
参加費 無料
定 員 300人
連絡先 (℡)03-5727-2133(mail)kodomo-sw@jcsw
主 催 日本子どもソーシャルワーク協会
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