「障がい」を持つ子どもたちへの「別扱い」とも見て取れる指導のありようは、「普通学級」においても見受けられるようになってきた。

 僕が退職した年に担任を務めていたCくん(当時小3)は、中学2年になったいまでも「じゃがいもじゅく」に来て勉強やゲーム、科学おもちゃをつくったりしてすごしている。Cくんはユーモアのセンスが抜群で、よく僕やクラスの子どもたちを笑わせていたが、漢字の勉強が苦手で1~2週に1回の居残り勉強で一生懸命練習していた。そのCくんが進級した際、当時の担任に言われたことが非常にショックだったと、のちにCくんのお母さんが明かしてくれた。「前の担任からなにも言われてなかったのですか?」、「何ならスクールカウンセラーを紹介しましょうか?」と言われたというのだ。

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