部屋の灯りを消しても
瞳はとても閉じれずに
この身にそっと手を当てた
近づく日への祈りを込めた

母にもそんな夜があった
もうすぐだよって言ってくれた
こぽこぽこぽって浮かびながら
一緒にそんな夜を越えた

一人なんかじゃなかった
ぽろぽろぽろってこぼれてくる
涙もお母さんからもらってきた
私の大事な心のおまもり

遥かな朝にやっと気づけた
この胸にそっと手を当てた
素直に伝えられるかなぁ

ありがとう ありがとう
(作・近藤卯月)