「市民活動2010」では、NPOなど、市民側の動きを追っていく。今回は今年1月に発足した「多様な教育を推進するためのネットワーク」を紹介する。代表の古山明男さんに発足した経緯など執筆していただいた。
日本の教育がこのように画一的なままではいけない、もっと子ども一人ひとりの学びを尊重した教育が生まれてこないといけない。そう考える者たちが集まり、2010年1月に「多様な教育を推進するためのネットワーク」を設立した。通称は「おるたネット」であるが、これは"オルタナティブ教育”から三文字をもらったものである。
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