当事者はどんな気持ちなんだろうか。そこを考えることは、親がどうすべきかが見えてくる一番の近道だと思っています。不登校新聞は創刊以来、当事者の本音を載せられるよう努力してきました。
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私自身も不登校をしていましたので、私が共感した「当事者の声」の一部を紹介します。
「海の上にフリースクールをつくりたい」、そんな壮大な夢をピースボートのなかで叶えた恩田夏枝さんの記事です。恩田さんも、ずっと元気だったわけではなく、リストカットなど苦しいときもありました。けれども不登校を機に培った根っこがとても太い方だと感じました。読むと元気になるインタビューです。
「海の上にフリースクールをつくりたい」、そんな壮大な夢をピースボートのなかで叶えた恩田夏枝さんの記事です。恩田さんも、ずっと元気だったわけではなく、リストカットなど苦しいときもありました。けれども不登校を機に培った根っこがとても太い方だと感じました。読むと元気になるインタビューです。
小学生から不登校をし、およそ10年近く、家を中心にすごしてきた田子さんの記事です。人は田子さんを「ひきこもり」と呼ぶかもしれませんし、現在はアルバイトをしているので「元気な不登校」だと呼ぶのかもしれません。ただ、私はいつも田子さんの記事を読むたびに「生きることへの気迫」を感じ、感動すら覚えることもあります。
小林薫さんもまた10年間、家を中心にすごしてきた方です。また化学物質過敏症になり、とても苦しい時期をすごしてきました。そんな小林さんが見つけた「1日1日をていねいに」というメッセージ、とても含蓄があり、私自身も気持ちが苦しくなると読み返しています。
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