今年の日本児童青年精神医学会総会は、第50回大会だった。私たち市民系から言うと、毎年、違和感を感じる部分も多かったが、今年は感心したり、おもしろかったり、いつもとはちがう姿勢が貫かれていた。

 まず、製薬産業との癒着を断ち、寄附をしりぞけ、学会屋への外注運営も断り、自分たちの手での運営を実現した。市民活動や別の学会ではあたり前のことだと言えば、それまでであるが、長く続いた体質を変えるのは勇気のいったことだろう。


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