犬塚勉という画家をご存知だろうか。7月のNHK教育テレビの日曜美術館「私は自然になりたい」で、初めてこの画家のことを知った。まるで写真かと見まちがうような精緻な自然の描写と生命感あふれる迫力で、見るものを圧倒する。

 キャスターの姜尚中氏もその写実性に「画家のリアリズムが、そのまま伝わってくるようだ」と語り、スタジオに運び込まれた梅雨の晴れ間を描いた一枚の絵に魅せられていた。


この記事は登録読者だけが閲覧可能な内容を含みます。続きを読むにはPublishers IDによる読者登録が必要です。