不登校新聞

263号(2009.4.1)

声「意義深いシンポジウム」

2014年04月10日 12:28 by 匿名
2014年04月10日 12:28 by 匿名

 3月1日に名古屋にて、千葉の武田さん母娘と大垣の松岡さん母子による親子シンポジウムが開催された。講演会のテーマは「不登校は親のスタートライン」。それに応えてのシンポジウムである。

 武田さん親子の明るくざっくばらんなやり取りに、ほほえましく笑い声もあがった。しかし、その言葉のなかには、つらい葛藤も、かいま見え、その時間を越えてきた強い意志が感じられて、私は何度も胸をつかれた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「あなたは誰より大切だよ」不登校を経験した4児の母が、あのころ一番欲しかった言葉【全文公開】

624号 2024/4/15

「僕、先週死んじゃおうかと思ったんだよね」小5で不登校した息子の告白に母親が後悔した対応

623号 2024/4/1

「原因を取り除けば再登校すると思っていた」不登校した娘の対応で母がしてしまった失敗から得られた気づき【全文公開】

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…