先日、衆議院予算委員会で、意見陳述をされた「年越し派遣村」村長の湯浅誠さんの本―『生きづらさの臨界』ーのなかに「おおっ」と思う箇所がありました。野宿などで大変な生活を経験し、湯浅さんたちの援助で少しホッとすると『脱力状態』になる方がけっこうおられるのだそうです。
世間常識や行政の「怠けているなら仕事をしろ」という圧力があるのですが、湯浅さんは「脱力状態は必要なこと、そういう状態も含めて私たちの仲間だ」と考えているそうです。
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