ひきこもりの子どもを持つ親と話しました。その親はひきこもりを解決するために、子どもをあるひきこもりを解決する会にあずけようとしました。この親の方針を子どもに説明すると子どもは激しく抵抗しました。「行きたくない」と言い続け、暴れました。そこでその会のスタッフが4時間以上かけてえんえんと、なだめたり、脅したりして、子どもに「うん」と言わせました。それ以来2年間、子どもは会で寝泊まりして、自立のための訓練を受け続けています。

 力ずくで、むりやりに子どもを家から引き出して他人にあずけることは、その後にとても大きな問題を残すことを親は知っていました。そこで子どもに十分に説得して納得したから、子どもを「会にあずけたのはよかった」と親は言っています。


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