不登校新聞

258号(2009.1.15)

声 「息子のお正月」

2014年04月24日 15:32 by 匿名
2014年04月24日 15:32 by 匿名

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 昨今の世界事情もわが国の事情も生活の基盤をおびやかす厳しいものとなっていますし、政治がどうなるかもよくわかりませんが、お天気がよく、テレビもあまり観ない、静かなお正月を過ごしています。

 こもり人の息子が、今年は1階の私の両親の年始挨拶に不参加するとのこと、思えば正面切っておだやかに不参加を心から認め、両親にもあたりまえのように告げたことって、はじめてだったかもしれません(なしくずしはなんとなくはありましたが……)。

 最後の気兼ねがとれて私もほっとしました。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「あなたは誰より大切だよ」不登校を経験した4児の母が、あのころ一番欲しかった言葉【全文公開】

624号 2024/4/15

「僕、先週死んじゃおうかと思ったんだよね」小5で不登校した息子の告白に母親が後悔した対応

623号 2024/4/1

「原因を取り除けば再登校すると思っていた」不登校した娘の対応で母がしてしまった失敗から得られた気づき【全文公開】

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…