2008年はどんな年だったのだろうか。サブプライムローンに端を発したアメリカの金融危機は、ゼネラルモータース、フォード、クライスラーのビッグスリーを破綻寸前にまで追い込み、今や世界を席巻している。9月ころから日本への影響も深刻となり100年に1度といわれるほどの大不況を迎え、嵐のような派遣切り・雇い止め、就職内定者のとり消し、トヨタなどの大企業によるリストラなど、日々暗いニュースが続いている。契約期間中に突然解雇通告など、なりふりかまわぬひどさである。日本は、法治国家であり、契約を大事にする国ではなかったのか。契約をした人間として責任をもつ社会ではなかったか。


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