5月には子どもの日があり、母の日もある。子どもの日は「子どもの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、母に感謝する」ということが祝日になった主旨とされる。5月5日は古来から端午の節句として男子の健やかな成長を願う行事とされてきたが、3月3日の雛祭りが祝日にならなかったのは男女同権の視点からは不公平と考える人もあろう。

 子どもの日の制定にあたって「母に感謝する」という日であると書かれていることは誰にとっても、まちがいのないことであって、自分の誕生日にも母を思い出しなさいと語った先人もある。母というのは、子どものあるがままを受けとめながら、成長を見守ってくれる貴重な存在だ。


この記事は登録読者だけが閲覧可能な内容を含みます。続きを読むにはPublishers IDによる読者登録が必要です。