不登校新聞

389号 (2014.7.1)

被災地の不登校はいま 現地NPOらが報告

2014年06月26日 18:08 by kito-shin
2014年06月26日 18:08 by kito-shin

報告会のようす

 6月6日、被災3県の子どもの学びや不登校の現状に関する報告会が開催された。震災から3年、被災3県の現状について、教師、県職員、NPO関係者らが報告した。
 
 いま、福島では子どもの分断が起きている――。そう話すのは、福島県・会津若松市でフリースクール「寺子屋方丈舎」を運営する江川和弥さんだ。福島県では今年に入ってから、区域外就学を希望するケースが増えており、子どもどうしの関係が非常に流動的になってる。
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