――小四から不登校をしている息子が、新学期になって、時々学校に行く、という生活をしています。いつも、親として、地域の中で孤立せずに、学校に時々行く生活や、学校に行かない生活を認められたうえで、生活したいと思っています。今、回りの人に少しづつ、本当に思っていることを言い始めて、ずいぶん気持ちがのびのびしてきました。
そんな中、息子が「学校休んでいると友達と遊びにくい」と言います。一番仲の良いお友達が、毎朝「今日学校に行ける?」と電話をくれ、学校が終わると一緒に遊び、遊んだあとも、必ず「明日、学校に行ける?行こうね、行こうね。」とさそってくれます。背景には「学校に行かなければだめ、休むのはよくない」という想いがあると思いますが、でも、先生や親に言われてさそってくれているのではなく、その子どもさんが、自分でとっている行動です。しかし、それが娘にはつらいようです。こんな時、どうしたらいいのでしょう。
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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