08年5月末、超党派の「フリースクール環境整備推進議員連盟」が発足した。この議員連盟は「子どもたちの学ぶ場のさらなる発展を支える」ことを目的として発足する。当面の課題としては、フリースクールに通う高校生年齢の子の通学定期券適用や博物館などでの学割料金適用。その後は、ほかの課題にもとり組んでいく予定だ。
フリースクール環境整備推進議員連盟の呼びかけ人は、鈴木恒夫氏、馳浩氏、義家弘介氏(3名とも自民)、小宮山洋子氏、林久美子氏(ともに民主)、富田茂之氏(公明)、石井郁子氏(共産)、保坂展人氏(社民)、亀井久興氏(国民新党)の9名の議員。会長は鈴木恒夫氏、幹事長は馳浩氏、事務局長は小宮山洋子氏になる見込み。
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