1994年、マラケシュ協定が作成され世界貿易機関(WTO)が設立されました。これにより教育、郵便、福祉、医療、刑務所など、あらゆる公共機関が民営化へ、つまり商品化する流れができました。その後、約20年間で世界各国の格差は広がり、若年失業者が急増しています。格差が広がると、各家庭・個人は孤立を深め、苦しさを抱えざるを得ない人たちが増えていきます。そうすると「問題行動」が増えていくことが懸念され、あちこちでその引き締め政策が行なわれています。わかりやすいのは少年法の厳罰化でした。

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