創刊号をお届けする。夢というものは、どうせ無理なんて思わず、どうやったら実現するか考えあいながら時間とエネルギーをかけていくと実現するものだ。これは、東京シューレの子どもたちから学んだことであるが、創刊を目の当たりにして、その思いをまた強めた。
なにしろ、子どもでも大人でもやりたい事にはチエも湧くしパワーも出る。応援者も現れる。わが子の不登校から二〇年、登校拒否を考える会から一五年、東京シューレから一三年、不登校をめぐるマイナスもプラスも肌で感じてきた中で、折りにふれてほしいな、と思っていたメディアが、とうとう誕生した。
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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