① 基本的な考え方
・多様化する子どもたちの実態や環境に応じた教育のあり方
・学校外での学習の成果を社会で活かすことができる制度のあり方
② 学校外での学習の現状
・学校外での学習の現状
③ 現状の問題点
・制度上の位置づけ
・学習面および経済面での課題
④ 学校外での学習に対する学習面での支援など
(1)学習の仕組みなど
・フリースクール等で学ぶ子ども(フリースクール、適応指導教室、自宅学習など学校外での学習を行なう子ども)に対する学習面の支援に関し、支援内容や支援方法をどう考えるか
・支援を行なう場合、フリースクール等の自主性、多様性をどのように保障するのか
・学校外での学習の質をどのように保証するか
・学校外での学習を行なう子ども、保護者に対し、進路指導や生徒指導、支援をどう行なうか
・学校外の学習の成果をどのように評価するか
(2)課題など
・フリースクールや家庭等での人権侵害や児童虐待をどう防止するか
・学校復帰や社会的自立をどのように促していくか
⑤ 学校外での学習に対する経済面での支援
・経済的支援の対象は、フリースクール等の学習施設とするか、子ども(保護者)個人とするか
・経済的支援の対象となる要件、費用および額をどうするか
・支出の主体は国、都道府県、市町村のいずれとするか
⑥ 国及び自治体の支援体制
・国、都道府県、市長の役割をどうするか
・教育委員会と首長部局との役割分担、連携をどうするか
・自治体の支援体制に対する財政措置をどうするか
⑦ 制度との関係
・義務教育との関係をどう考えるか
・とくに就学義務との関係において学校外での学習をどう位置付けるか
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