不登校新聞

349号(2012.11.1)

かがり火

2013年08月12日 11:48 by koguma
2013年08月12日 11:48 by koguma


 子どもの人権を守る視点で子どもたちを支援していると、思いもかけない喜びを子どもたちに分けてもらえることがある。

 「後生畏るべし」の論語の言葉もある。大人は目の前にいる子どもが将来自分を超える人間に成長する可能性を秘めていることに気づかないことを戒める言葉だ。14歳のときに出会い、24歳になった今年、法科大学院に入学して弁護士をめざしている人もいる。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…