神戸連続児童殺傷事件は、97年に兵庫県神戸市須磨区で当時14歳の少年によって起こされた。複数の児童を連続して殺害して逮捕された少年は、その後、医療少年院、更生保護施設を経て、里親家族に見守られながら自立し、社会生活をすごしてきた。

 先月、32歳になった元少年は、被害者遺族への贖罪の気持ちや里親となってくれた家族への感謝の気持ちもふまえて、このたび手記を出版したという。ただし被害者遺族の側からは遺族の感情を逆なでするものとして、抗議や出版物の回収要求が出されている。

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