◎連載「不登校きほんのき」第19回
子どもが学校を休み始めたとき、親はその子に集中しますが、そのかげでつらい思いをしているきょうだいがいます。学校では欠席している兄や姉の家でのようすを聞かれ、クラスメートからは「なぜ学校に来ないのか」と問われます。家では親から「あなただけは休まず学校へ行ってね」と求められ、「宿題をし、忘れ物をせず、遅刻しないでね」と生活の干渉が強まります。
623号 2024/4/1
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
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