フォンテをいつも枕元に置いて、夜中に少しずつ読んでいます。 326号も、とても充実した内容ですね。モコさんの連載では「つまづいても大丈夫、と言ってもらいたい」という言葉は、私たち家族や周囲の人たちが、発達障害を持っている当事者の方々に接するうえで、とても大切なキーワードのように思います。
『こうならないように、気をつけよう』っていうアドバイスがほとんどですから、当事者の方々は(うちの息子も含めて)、よけいに意識しすぎてしまい、さらに緊張してしまいます。モコさんのおっしゃる意味が、とてもよくわかります。『そのままでいいからね!』『人間関係につまづいたって、そんなの気にしないでいいよ、あなたが悪いわけでもないし、発達障害が悪いわけでもないよ』って、そういう温かい眼差しで、一人の人間の個性として捉えたいです。
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