チャイルドライン支援センター(以下・チャイルドライン)がまとめた「年次報告」によると、2014年度、もっとも多かった相談内容は「人間関係」であることがわかった。

 チャイルドラインは、子どもの電話相談を受けているNPO団体。年間7万件の電話相談を集計した「年次報告」は、子どもの声を直接、取り扱った国内最大規模の統計調査といえる。
 
 昨年度の年間相談件数は6万8977件。子どもたちからは「一度でいいから僕のこと心配してほしい」(中学生・男子)、「部活で悪口を言われていて行きにくい」(中学生・女子)などの声が寄せられた。
 
 チャイルドラインが電話相談の内容を分類したところ、もっとも多かったのは「人間関係」に関わる相談で1万1378件。98年度から2010年度までの13年間、「性」についての相談がもっとも多かったが、2012年度からは「人間関係」が4年連続トップ。「人間関係」に続き、相談内容として多かったのは「雑談」(9582件)、「性への興味・関心」(7577件)。


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