記事タイトル一覧

新連載「親子ってなんだろう?」

記事テーマ:インタビュー

連載「親子ってなんだろ?」 里親――通常の親権者ではないが、親と暮らせない子を養育する者。里親・里子は、血縁がないからこそ「親子とは何か」という真剣な葛藤を経てきている。そこで得た答えは、どんな親…

none 匿名

みんなで世直しイッキ開催

記事テーマ:ニュース

垣根を越えてつながろう――。貧困問題に取り組む「反貧困ネットワーク」が2008年10月19日、東京・千駄ヶ谷にある明治公園にて、「世直しイッキ大集会」を行なった。シングルマザー、フリーター、派遣労働…

none 匿名

不登校をめぐる10年 秋吉俊邦

記事テーマ:当事者の声

本紙10周年記念の対談、「不登校をめぐる10年」での、奥地圭子さんと小沢牧子さんの激論や、PHP総合研究所の亀田徹氏の論文についての、江川和弥さんの投稿をおもしろく読んだ。 学校に行かないで成長することや、フリースクールやホームエデュケーションなどの学校外の教育が認められることは、たしかにすばらしいことのように思える。学校に依存し、かつ支配されていた子育て・教育を、父母・市民の手に取り戻し、学校外に新たな学びと成長の場をつくりだすことは、この間の私たちの運動の目的の一つだった。 事態はまさ…

none 匿名

Q&A「夫と姑、息子との板挟み」

記事テーマ:Q&A

Q.わが家は父親、父親の母、大学生の姉、不登校の中3の息子、私の5人家族です。私は知人のすすめで地域の親の会に行くようになり、登校させたいと焦る気持ちも変わってきました。しかし、父親は「いつまで待っ…

none 匿名

声「いじめのない文化」

記事テーマ:当事者の声

おいしいモノがめじろ押しの秋ですね。毎日「何を食べよっかなあ~」とへらへらしています。 2008年10月11日、北海道で行なわれた「いじめ」についての集い。谷口由美子さん、お疲れさまでした。今…

none 匿名

声「その後の歩みは三者三様」

記事テーマ:親の思い

「30・15戦略」。スパイ映画のタイトルのようですが、ちがいます。福島県教育委員会が進めている学校復帰率30%、不登校数15%減の数値目標を掲げた不登校対策です。学校現場は統計上の数値に一喜一憂する…

none 匿名

厄介な地上波デジタル 茂木涼岳

記事テーマ:その他

テレビが高くなった。10年前、14インチのビデオ内臓テレビは2万円台だった。今、同じ大きさの薄型テレビを買うとしたら、その3倍のお金がいる。だったら今のままのテレビでいいやと思えば、3年後には見れなくなるという。なんだそれは。 国民全員に6万円以上のテレビ購入負担を強いる。チューナーをつければ今のままでも見れるというが、最低の性能のものでも5000円する。そしていつかテレビが壊れても、もう2万円のテレビはない。貧乏人にはテレビすら見れないのか? ネット社会なのだからもうテレビはいらない、と…

none 匿名

青森県八戸で居場所、親の会づくり

記事テーマ:その他

「いろいろなはぐくみの会」は、2005年から、不登校やひきこもりと呼ばれる子どもや若者が安心してゆったりと時間を過ごせる居場所をつくり、それを通して誰もが自分のペースで成長できる社会を目指して活動し…

none 匿名

映画評「フツーの仕事がしたい」

記事テーマ:その他

この映画を知ったきっかけは、渋谷にある小さな映画館だった。偶然、外国の社会派映画を見た帰りに見つけた1枚のビラが衝撃的だった。その名は『フツーの仕事がしたい』。 ビラに書いてある言葉は今の社会問題…

none 匿名

第253回 日本でIDEC開催へ

記事テーマ:連載

連載「不登校の歴史」 1999年のサマーヒルスクールIDECのなかで、次の年、どこでIDECを開催するかを決めるミーティングがあった。みな、興味津々で臨んでいる。 日本の参加者は、「きのくに子ど…

none 匿名

かがり火 森英俊

記事テーマ:その他

全国一斉学力テストの調査結果の成績開示をめぐって、いま、教育現場の大人たちの議論が熱い。今年10月には文部科学省の意向に反して、全国で始めて鳥取県南部町の教育委員会が公開に踏み切った。秋田県や大阪府…

none 匿名

ひといき 小熊広宣・前澤佳介

記事テーマ:その他

あるこんにゃくゼリーが一時、製造中止になったそうだ。こんにゃくと言えばそれまで「食事」だった。味噌田楽かドラえもんの道具ぐらいで、若者の心をくすぐるような食べ物ではなかった。ところが、こんにゃくゼリ…

none 匿名

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