不登校新聞

449号 2017/1/1

連載

勝手に持っていくな【酒場の支援論】

連載「酒場の支援論」  年末年始用に気にいりの日本酒を一升買った。買ったら飲みたい。しかし、開ければすぐに飲んで正月までもたない。はたとひらめいて、もう一本安い酒を買ってき...

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他の号の記事

どんづまりから見えた、もういいかな感【酒場の支援論】

連載「酒場の支援論」  もっぱらビールと日本酒の話ばかりしているが、ホッピーも飲む。氷で割っては酒が薄まる。凍らせた焼酎で割るとよい。焼酎はキンミヤがよい。シャリシャリと凍...

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自分を偽っていい場所とは

連載「酒場の支援論」  東京・赤羽駅近くの立ち飲み屋がすごかった。つまみが軒並み100円台。ビールは410円、ホッピー340円。なんと朝の7時から開いている。札幌へ持ってき...

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「不登校理由」、知りたいのは、大方、他人だけ

連載「酒場の支援論」  ついに雪が降った。寒い。鍋ものが恋しい。具で飲んで出汁で飲んで、〆の麺なりおじやなりでまた飲める。鍋でつまみのすべてをまかなえる。なんて経済的。いっ...

  Like   kito-shin  kito-shin from 446号 2016/11/15

共感、受容、傾聴って言うけど、相手はどう思ってんの? 【酒場の支援論】

連載「酒場の支援論」  本屋で突然トイレに行きたくなることを「青木まりこ現象」というらしい。会議のあと飲みに行きたくなる現象には名前はないのだろうか。ここのところ会議が多く...

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不登校対応、やり方は知っているはず 酒場の支援論

連載「酒場の支援論」  秋だ。日本酒だ。ひやおろしだ。サンマの塩焼きをつまみに飲む。お猪口に口をつけると、透明な日本酒にサンマの脂がスーッと浮かぶ。皮ぎしの塩っ辛さとはらわ...

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ズレたままにしておく 酒場の支援論

連載「酒場の支援論」  じつは秋の札幌も外飲み天国だ。大通公園に道内の秋の味覚が集合する。道産のワインに日本酒、ビールもある。さすがに夜は寒い。仕事をさっさと切り上げて、明...

  Like   kito-shin  kito-shin from 443号 2016/10/1

「ふつう」ってなんだ? 酒場の支援論

連載「酒場の支援論」  長く「焼き鳥病」を患っている。おいしい焼き鳥が食べたい。味のイメージははっきりある。とくだん高級なものは、ほっしてない。ごくふつうの焼き鳥でいい。そ...

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人には映画館の暗がりが必要です 酒場の支援論

連載「酒場の支援論」  飲み始めると長っ尻で、同じ店でいつまでも飲んでいる。開店と同時に飛び込んで、店が閉まるまでだらだら飲むのが望ましい。どちらかといえば多動の気があって...

  Like   kito-shin  kito-shin from 441号 2016/9/1

励ましは案外めんどう 酒場の支援論

連載「酒場の支援論」  夏の札幌はビール天国になる。駅前に、大通公園に、デパートの屋上に、大学に、そのほか、あちこちにビアガーデンが立ち、老若男女であふれかえる。なんといっ...

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最終回 渡辺位さんの言葉「深く見る」

連載「渡辺位さんの言葉」  幸せなことに、私はずいぶん長い間、渡辺位さんとお付き合いさせていただいた。出会いはよく話しているように、長男の登校拒否でほとほと困りはてていたの...

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渡辺位さんの言葉 “あるがまま” “ともに居る”

連載「渡辺位さんの言葉」  児童精神科医・渡辺位さんが急逝されるまで関わっていた東京シューレ「親ゼミ」。その受付に、かならずと言っていいほど座っているのが山口幸子さん。20...

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渡辺位さんの言葉「心はいつも自由に遊ばせておくのがいい」

連載「渡辺位さんの言葉」  はじめて渡辺位さんを迎えて講演会をしたときに、子どもは生物であると話された。生きたものとして、自然のありのままを子どもは生きているという指摘に、...

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渡辺位さんの言葉「手紙」

連載「渡辺位さんの言葉」  私は不登校を考える会の代表をしている母の縁から渡辺さんと出会い、手紙のやり取りをさせていただいていました。ムリをして高校に通い病気になってから、...

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渡辺位さんの言葉「言葉ではなく心が通じること」

連載「渡辺位さんの言葉」 「ことばには、心・気持ちがある」「現象にとらわれてはいけない」「人間は心で生きている」。  先生は、いろいろな言い方で、ことばや現象の背後にある...

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渡辺位さんの言葉「主体としてのたしかな自分」

連載「渡辺位さんの言葉」  第7回『渡辺位さんの言葉』でPN朱々さんが書いておられた「世間よりも主体性」を読んで、私も改めて主体性の大切さを考えました。  先生は親ゼミで、...

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渡辺位さんの言葉「それを聞いてどうするんです?」

連載「渡辺位さんの言葉」  「子どもが元気になるためにはどうしたらいいんですか?」という質問に渡辺さんは「それを聞いてどうするんです?」と答えた。  あれは長野での講演会だ...

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第397回 『Fonte』300号発行

連載「不登校の歴史」  格差社会の広がりのなかで中弁連が「子どもの学びの平等を求める決議」を出した2010年10月15日は、本紙が300号を発行した記念すべき日でもあった。...

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渡辺位さんの言葉「ありのままを受け止める」

連載「渡辺位さんの言葉」  長男の強迫性障害をなんとかしたいと辿り着いた親ゼミに通いながら、思いがけず少しずつ本当に少しずつ、自分のこともまあまあ悪くないと思えるようになっ...

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第396回 学びの平等を求める決議

連載「不登校の歴史」  相対的貧困が拡がるなか、中部弁護士連合会は子どもの「学びの平等」を求める決議をした。その決議には、5つの提言がまとめられている。2010年10月15...

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第11回 渡辺位さんの言葉「心は場にある」

連載「渡辺位さんの言葉」  今思えば、恥ずかしい話なのですが、子どもを元の元気な息子に早く戻したいと思って、参加したのが渡辺位先生と奥地さんが主宰する「親ゼミ」でした。  ...

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第394回 訴えれば薬が増え

連載「不登校の歴史」  2010年当時、そして今も、医療と不登校をめぐって具体的にどんな状況があったか。  薬の多剤、多量投与。80年代、90年代には考えられない種類と量を...

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渡辺位さんの言葉「なるようにしかならないのです」

連載「渡辺位さんの言葉」  息子の不登校が始まったのは、高校に入学して間もなくのこと。学校に行けなくなった息子は「死にたい」「何で産んだの?」「生きてる意味がない」と、どん...

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第393回 セミナーで語られたこと(3)

連載「不登校の歴史」  不登校と医療について、診断、投薬、入院などのあり方が過剰なのではないかという疑問から、再度その関係をきちんと考えてみたい、との動機から、2010年~...

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渡辺位さんの言葉「沈黙」

連載「渡辺位さんの言葉」 「虚心坦懐で誠実に、生き物の原則に沿いながら人間としての自在さを生きぬかれた医師を、私は他に知りません。私にとって渡辺さんは、人生の道標、北極星で...

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第392回 セミナーで語られたこと

連載「不登校の歴史」  不登校と医療の関係は、どう考え、どう関わったらいいのか、とりわけ過剰医療ではないかと感じられることが増え、2010年「不登校と医療のいま」を考える連...

  Like   nakajima_  nakajima_ from 392号 (2014.8.15)

渡辺位さんの言葉「迷子をやめればいい」

連載「渡辺位さんの言葉」  渡辺位さんと歩いていて、迷子になったことがある。講演会のお迎えにあがったのだが、大阪駅から地下鉄への乗り換えで、知らない道ではないはずなのに、な...

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最終回 生きているだけでありがとう

連載「孫の不登校」  ここ、3年~4年、祖父母の方が親の会に出席くださることが珍しくなくなり、また、電話や手紙のご相談のなかにも、お孫さんのお話が多くなってきました。そこで...

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記者コラム 最高の“お断り”だった水木しげるさん

あまり知られていませんが、本紙のインタビュー取材は、すべて無料で受けていただいています。当事者や親はもちろんですが、かなり著名人の方も同様です。つまり、宣伝効果がほとんどなく...

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第391回 再び、不登校と医療

連載「不登校の歴史」  全国ネットワークが主催して全国10カ所で開催した「不登校と医療」についての講演会は「不登校と医療のいまを考える」という分厚い報告書としてまとめられ、...

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最終回 フリースクール、30年間で変わったことは?

シンポジウムのようす。写真右から奥地圭子さん、亀貝一義さん、中村和子さん、江川和弥さん、中村尊さん 連載「フリースクールの30年史」  「設立者がふり返るフリースクールの...

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渡辺位さんの言葉「主体性」

連載「渡辺位さんの言葉」  神経症の長いトンネルを抜けるのに20年以上かかってしまいました。たくさんの本との出会い、なかでも渡辺先生の本との出会いによって、かろうじてトンネ...

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記者コラム 当事者から見た発達障害

綾屋紗月さん 連載「記者コラム」  「発達障害者支援法」が施行されておよそ10年、「発達障害ブーム」とも呼ぶべき状況は今も続いています。文科省は早期発見・早期対応の働き...

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第39回 不登校の兄と登校している弟、兄弟仲が…

連載「孫の不登校」  私には2人の孫がいます。長女が産んだ子で、上は中3、下は中1です。長女の夫は単身赴任をしており、月1回帰宅する程度です。長女も働いており、電車で1時間...

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第5回 通信制高校との提携、各居場所で

日本フリースクール大会、会場のようす 連載「フリースクールの30年史」  今号は「設立者がふり返るフリースクールの30年」のうち、00年代後半から現在の状況を掲載する。 ...

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第390回 再び、不登校と医療

連載「不登校の歴史」  本紙が300号を迎えただけでなく、世の中では不登校関連の情報が得やすくなり、相談機関、医療機関が増え、不登校対象の進学先も増えた2010年だったが、...

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記者コラム 個性幻想を打ち砕いてくれた取材

芸術家・横尾忠則さん 連載「記者コラム」  「個性的な人間になりたい」と10代のころ、思っていました。その憧れは、10年間、数々の大物へ取材することで、こっぱ微塵に打ち...

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渡辺位さんの言葉「条件付けは傲慢で失礼なこと」

連載「渡辺位さんの言葉」  25歳になった息子は、小学校に入学して3カ月で不登校になった。世間的に"軽度の知的障害”と言われ、学校側からは一方的に子ども自身と親の対応の問題...

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第5回 居場所創設者は00年代の地殻変動をどう捉えたか

シンポジウムのようす。写真左から中村尊さん、江川和弥さん、中村和子さん、亀貝一義さん 連載「フリースクールの30年史」  今号の「設立者がふり返るフリースクールの30年」...

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第38回 自慢の孫の話をさせてください

連載「孫の不登校」  今日は自慢の孫の話をさせてください。  わが家は庭続きで離れがあり、母屋には孫と娘夫婦が住み、離れには私とおじいちゃんで住んでいます。  理由はよくわ...

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第389回 『不登校新聞』創刊300号

連載「不登校の歴史」  本紙が、2010年10月15日、無事300号を迎えた。これは感慨深かった。タブロイド版8ページ、月2回刊のささやかと言えばささやかなメディアである。...

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渡辺位さんの言葉 「受けいれるとは空にすること」

連載「渡辺位さんの言葉」  「強迫神経症のために、手洗いが止められない」「さまざまな行為をくり返して確認しないと気が済まない」という息子を見ていて、私はどうしたらこれらのこ...

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第37回 小6の孫が母親にベッタリで離れない

連載「孫の不登校」  私には小6の孫がおります。私の一人娘の夫は転勤が多く、小学校入学以来3度目の転校後、昨年秋ごろから学校へ行けなくなりました。娘も最初は熱心に登校を促し...

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第388回 国の動き、2010年夏

連載「不登校の歴史」  そのころ、つまり、2010年夏ごろの政治や社会の状況はどうだったのだろうか。  前年8月、民主党が衆院選挙で歴史的勝利をし、9月鳩山内閣が生まれ、事...

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渡辺位さんの言葉「死んだ猫は悲しくないんです」

連載「渡辺位さんの言葉」  この連載は児童精神科医・渡辺位さんが亡くなる直前まで関わっていた「親ゼミ」受講生の親の方が執筆するコーナー。不登校運動の源流になっていった渡辺位...

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第3回 フリースクールが応えたニーズとは 90年代編

連載「フリースクールの30年史」  シンポジウム「フリースクールは子どものニーズにどう応えてきたのか」の講演抄録第3弾。今号は90年代前半にフリースクール「札幌自由が丘学園...

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第36回 祖父母でも親の会をお勧めします

連載「孫の不登校」  うちの孫はお風呂に入りません。学校へ行かなくなってから、ずっとそういっただらしのない生活が続いています。はじめのうちは学校でなにかあって、落ち込んだま...

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第387回 高1女子、自宅に放火

連載「不登校の歴史」  2010年7月、東京シューレ25周年祭が開かれた翌月、フリースクールに絡んだ事件が東京で起こった。筆者もいろいろ調べた事件である。  8月22日、品...

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第2回 東京シューレの誕生

連載「フリースクールの30年史」  本連載は「第6回日本フリースクール大会」内で行なわれた「子どものニーズはどう変わってきたか」の講演を抄録したもの。シンポジウムでは、居場...

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渡辺位さんの言葉「命している」

連載「渡辺位さんの言葉」 この連載は児童精神科医・渡辺位さんが亡くなる直前まで関わっていた「親ゼミ」受講生の親の方が執筆するコーナー。不登校運動の源流になっていった渡辺位さん...

  Like   kito-shin  kito-shin from 386号 (2014.5.15)

第4回 元ブルーハーツ・ドラマー梶原さんに

連載「記者コラム」  本紙は創刊以来、300名を超す著名人インタビューを紹介してきました。なかには「私も不登校でした」という方もいらっしゃいます。「ザ・ブルーハーツ」の元ド...

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第35回 遠方に住む孫、ようすがわからない

連載「孫の不登校」  本欄で紹介されている事例は、祖父母の方がお孫さんと同居の場合の悩みが多く取り上げられています。それはそれで悩むのだなぁとわかりましたが、私の場合は遠く...

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第386回 『僕は僕でよかったんだ』出版

連載「不登校の歴史」  不登校をした子どもたちによる映画製作を紹介したが、同時期に取り組まれたちょっとユニークな本の刊行についても記しておきたい。  これも「東京シューレ」...

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記事 不登校からの生き方サンプル

対談のようす 動画はこちら  今号よりひきこもり経験者であり、「こわれ者の祭典」代表の月乃光司さんプロデュースによる対談企画を紙面と動画で配信していく(不定期)。今回は第...

  Like   kito-shin  kito-shin from 385号 (2014.5.1)

渡辺位さんの言葉「大事なのは自分を知ること」

連載「渡辺位さんの言葉」  親ゼミで書き留めた私のメモにこんな一文がありました。 「自分が子どもをどう見るか、自分の側の問題。くり返し自分を点検してみる」「自分の存在のあり...

  Like   kito-shin  kito-shin from 385号 (2014.5.1)

新連載「フリースクールの30年史」

連載「フリースクールの30年史」  今号より「フリースクールの30年史」が語られたシンポジウム「子どものニーズはどう変わってきたか~フリースクールから見えるもの~」の講演抄...

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第34回 車の送迎は続けるべき?

連載「孫の不登校」  わが家にはこの4月、中3にあがった孫がいます。中1の2学期から、行ったり休んだりし始め、娘夫婦も見守ろうという考えで、無理な登校はさせないできました...

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第3回 元幹事長・野中広務さん取材で遅刻

連載「記者コラム」 遅刻と言えば石井志昂だと社内では有名です。これまで恐ろしい量の遅刻をくり返してきました。 10代のころですが、みうらじゅんさんへの取材は迷子で15分遅刻...

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第385回 「不登校なう」誕生記

連載「不登校の歴史」  不登校経験を出し合うことは、それ自体とても意味のあることであった。しかし、なぜ不登校にいたったのか、そのとき、まわりはどんな対応だったのか。20人い...

  Like   kito-shin  kito-shin from 385号 (2014.5.1)

新連載 渡辺位さんの言葉 『造花を飾るんですね』

連載「渡辺位さんの言葉」  児童精神科医として、いち早く「不登校は個人病理ではなく、子どもの防衛反応だ」と訴えたのは渡辺位さんでした。渡辺さんの考えに触れ、不登校に関わるよ...

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第2回 くり返されるいじめ自殺

連載「記者コラム」  記事を書くうえで、つねに意識していることがある。「道は一本ではない」というメッセージを発信し続けることだ。しかし残念ながら、八方ふさがりだと思い込んで...

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第33回 あきらめたくなりました

連載「孫の不登校」  わが家は、中2の孫、息子、私、私の夫と4人で暮らしています。長男夫婦が離婚し、長男が子どもを引き取ることになったからです。孫は離婚がショックだったの...

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第384回 映画「不登校なう」

連載「不登校の歴史」  東京シューレ25周年で子どもたちが取り組んだ映像作品は、全国各地で上映され、その回数は50~60回に及んだ。親の会、フリースクール、不登校に関する講...

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最終回 変わっていくを信じて

不登校・統合失調症当事者手記 連載「私に起きたコト」  私の通い始めたデイケアは、幸いなことに楽しい所でした。私と同じ年齢層の方も多く、それまで人と親しい交際のなかった私は...

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第32回 給食費はどうしたら?

連載「孫の不登校」  私の娘はまもなく40歳になろうとしています。結婚までは順調で孫にも恵まれましたが、数年後、共働きの無理もあったのか、うつが発症してしまい、いまだにま...

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記者コラム 吉本隆明さんの取材

連載「記者コラム」  今号より、このコラムで、本紙スタッフ、理事が忘れられない取材を執筆していきます。  忘れられない取材として真っ先に思い出すのが思想家・吉本隆明さんの...

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第383回 圧倒された子どもの表現力

2010年7月24日、東京都北区王子駅そばの「北とぴあ」を会場に、「東京シューレ25周年祭」が盛大に開かれた。  子ども実行委員会は1年半前から集まっては企画検討していたし、...

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第31回 夫婦げんかが止まらないときは

連載「孫の不登校」  私がもっとも胸をいためたのは、孫が学校に行かないでゴロゴロしていたこともですが、そこじゃないんですね。それも心配で、せっかく私立の中学校に入ったのに...

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第382回 東京シューレ25周年

連載「不登校の歴史」  2010年7月、日本のフリースクールの草分けの一つで、日本の不登校運動を市民活動としてセンター的役割を果たしてきたNPO法人東京シューレが、満25年...

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第30回 孫のために祖父母ができること

連載「孫の不登校」  誰でも孫はかわいいです。でも、よかれと思っていろいろやってみても、孫に嫌がられることになるので、自信をなくしています。この欄で「こうしたらダメなんだ...

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第381回 フリースクール議連再開

連載「不登校の歴史」  2010年の6月、猛暑と言われた夏の日々が始まろうとしていた。民主党政権になって9カ月、やっとフリースクール・不登校問題を国会関係に訴えることが可能...

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かがり火 奥地圭子

A子は中学生で、小学生の弟がいる。弟は現在不登校で、学校側の家庭訪問を拒否して担任には会わない。母親も子どもが嫌がるから断っている。学校から月に一度、学校に来て子どものようす...

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精神医療の基礎 最終回

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」  今回を以て、「子ども・若者にかかわる精神医学の基礎」と題してお話してきた本シリーズは、ひとまず終了とします。  これまで、「精...

  Like   koguma  koguma from 380号 (2014.2.15)

第29回 学校に行きたい場合は?

連載「孫の不登校」  うちの孫は現在、中学2年生です。6月から不登校になり、私は心配のあまり眠れない日々が続きました。でも、嫁が親の会に行くようになり、そこで本紙を知り、...

  Like   kito-shin  kito-shin from 380号 (2014.2.15)

第380回 滝川いじめ裁判

連載「不登校の歴史」  北海道滝川市の松木友音さんは、2005年9月、6年生の教室で、教卓のうえに7通の手紙(遺書)を残して自殺を図り、06年1月に死亡した。  小3のころ...

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第32回 統合失調症の薬とは

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」  今回から、「統合失調症」の治療薬、「抗精神病薬」について考えます。  前回お話したクロールプロマジン(以下、CP)は、現在でも...

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第28回 受験間近なのに勉強しない

連載「孫の不登校」  うちでは、私の父と母が同居して、子どもが2人、夫とあわせて6人暮らしです。上の子が中3で、まもなく受験日を迎えます。上の子は、中2の4月より不登校とな...

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第379回 1年でこんなにも自殺

連載「不登校の歴史」  2010年の幕開けに持たれた「子どもを見守り育てるネットワーク会議」は、その後、何回か分野別に会議や交流が持たれた。しかし、不登校の分野では学校復帰...

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第31回 統合失調症の歴史

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 18世紀に突如出現し、19世紀に急増した病気、それが「統合失調症」です。他人の説の受け売りになりますが、今回はその歴史から学びましょ...

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第27回 初詣にさえ行けないの?

連載「孫の不登校」 お正月、孫といっしょに初詣ができることを楽しみにしていました。わが家では、昔からお参りしている神社がありますが、境内から海が見えるんです。階段をかなり登る...

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第378回 民主党政権下で

連載「不登校の歴史」  2010年1月、前年、民主党政権に代わって初の新年を迎え、不登校にとってもどんな1年になるか、期待される幕開けであった。  とくに、明けてすぐの10...

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第377回 不登校と精神医療

連載『不登校の歴史』  私たちが出会った過剰医療とは、どんなものだったか。  ある女子中学生は、不登校が始まって3カ月くらいのとき、不眠、イライラ、気分の落ち込み...

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【公開】人気連載を初回から

専門家や当事者が執筆する人気連載を初回から読むことができます。あなたの気持ちによりそう記事がきっとあるはずです。以下にかんたんにご紹介します。 ◆「不登校きほんのき」 ...

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ひきこもるキモチ 最終回

『脱ひきこもり』から3年(下) (前号からのつづき) でも、それよりもっとつらいことがある。それは、「あちら側」に行けなかったことだ。ひきこもりから脱したときには、何もかも終...

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第26回 状況を教えてもらえない

連載「孫の不登校」  「孫の不登校」を読ませていただいています。当方、中1の孫娘がいます。  みなまさまのお孫さんは不登校になられて困ったり、悩んだりされておられます。そ...

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第30回 統合失調症とは何か

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 「統合失調症」とは、そもそも何か。何を以て診断を下すのか。この点について精神医学は、長い間、不毛の論争をくり返してきました。 「...

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不登校の歴史 過剰医療の時代

09年の医学会はそんなようすだったが、日常の医療との関係はどんなだっただろうか。登校拒否を考える会、などの親の会やフリースクールを通して言うならひとことで過剰医療と言える状態...

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かがり火 多田元

南アフリカで人種差別(アパルトヘイト・人種隔離)と闘った元南アフリカ共和国大統領のネルソン・マンデラさんが12月5日、95歳で亡くなった。南アフリカで白人以外で初めて弁護士と...

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【公開】第29回 統合失調症とその誤診

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」  今回からのテーマは「統合失調症」。誤診と薬剤療法という2つの切り口を中心に考えていきます。  「統合失調症」は以前、「精神分裂...

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第25回 宗教で立ち直った事例は?

連載「孫の不登校」  私の孫は、長男の子どもが女の子と男の子、長女の子どもが男の子で、3人の孫に恵まれ、しあわせでした。  ところが、長女のほうの孫がまだ小学2年生という...

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第22回「『脱ひきこもり』から3年」

◎連載「ひきこもるキモチ」  11月も半ばになり、冬の到来を肌で感じるようになった。自転車に乗ってるとポケットに手を突っ込みたくなる。ひきこもっていた当時、この寒さがたまら...

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不登校の歴史「最多の発表は『発達障害』」

2009年に開かれた日本児童青年精神医学会総会は、前号で述べたように、製薬産業との癒着による診療、研究、学会のあり方への歪みにメスを入れ、改革しようという姿勢を持った思い切っ...

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「かがり火」 奥地圭子

あらたまった場所に出かける必要があって、新しい靴を履いていくことにした。前日履いて出かけたら痛くて、結局、別の靴にした。  靴が足に合わなければ当然、足に合う靴に変える。靴...

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【公開】第24回 将来働ける?

連載「孫の不登校」  孫は、今年中学を卒業し、通信制高校に入学しておりました。まじめな孫で、始めのうちは、週1回のスクーリングも休まず通い、レポートもきちっと出していたよう...

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第21回「父親と本気でぶつかる」

◎連載「ひきこもるキモチ」  あれだけ確執のあった父と、いまはいっしょに仕事をしているのだが、つい先日、仕事で意見が食いちがった。理由を聞かれたので、理論立てて、ていねいに...

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第28回 ADHD③

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 「自尊感情、2つの意味~"セルフ・リスペクト”と"セルフ・エスティーム”」  これまで、「自閉症スペクトラム」や「ADHD(...

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不登校の歴史「勇気ある第50回大会」

2009年9月30日~10月2日、日本児童青年精神医学会は、京都国際会館を会場に、記念すべき第50回大会を開催した。  まず、大会会長の門眞一郎氏(当時・京都市児童福祉セン...

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かがり火

食の安全に対する信頼が揺らいでいる。大手ホテルチェーンのレストランなどで産地や食材を偽って提供していたという報道が相次いでいる。また学校では給食で誤ったアレルギー物質の入った...

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不登校経験者手記「私にとっての通信制高校/私の人生を生きる」

私にとっての通信制高校「私の人生を生きる」 (田子つぐみ) 親に頭を下げられ続け、私は何とか高校を卒業しました。 私にとって本当に苦痛の日々で、空白の3年間と言えるもので...

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不登校経験者手記「私にとっての通信制高校/一生の友人を得て」

私にとっての通信制高校「一生の友人を得て」(PN.Y・Y)  私の場合、持病(強迫性障害)が悪化しなければ、けっこうふつうに楽しい高校生活を送り、ダラダラと大学まで進学して...

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第27回 ADHDに効く薬?

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 「ADHDに効く薬?~リタリン、コンサータ、ストラテラ」  前回、治療に使用される覚せい剤の「依存と離脱」についてお話しました。...

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第23回 おばあちゃん、私は私だよ

連載「孫の不登校」  「私、おばあちゃんのこと大好きなんだ。でも、いまの自分だと、おばあちゃんのこと、きらいになりそうでこわい。こんないいおばあちゃんをきらいになるなんて、...

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第20回「つらくならないためには」

◎連載「ひきこもるキモチ」  今回が支援者編の最後になる。脱ひきこもりから1年後に通った、国の職業訓練である。  『基金訓練』(現・求職者支援訓練)という制度は、かんたん...

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不登校の歴史 第373回

◎不登校と医療、医学会  目を転じて不登校と医療の関係に目を向けてみよう。不登校そのものは病気ではないが、病気にまで追いつめられることはある。また、病気にかかっていることが絡...

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かがり火

10月19日、名古屋支局のある多田法律事務所1階で読者オフ会が開かれた。30人近くが部屋いっぱいに参加してムンムンの満員状態でも和やかな雰囲気でおたがいの体験や悩みを語る言葉...

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不登校経験者手記「私にとっての通信制高校/期待とは正反対に」

私は「高校生活が始まれば生まれ変われる」と期待していました。高校生になった私は本気を出して勉強をしてよい生徒になり、自由な校風のなかで出会った気の合う友だちと、青春を味わうの...

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第19回「人とのつながりが社会」

◎連載「ひきこもるキモチ」  いま思えば、今回紹介する支援者に一番助けられたかもしれない。  前回、障害者向けの相談窓口で挫かれて失意のうちにハローワークを見渡すと、若者...

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第22回 突然、児童相談所から

連載「孫の不登校」  私は42歳の一人娘と小6の孫と3人で暮らしています。2年前、娘は専業主婦でしたが離婚し、現在は家計を支えるため、働きに出ています。そのため、私がふだん...

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第26回 ADHD②

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  児童精神科医・石川憲彦さんによる講演会「子ども・若者にかかわる精神医学の基礎」から、ADHDに関する講演抄録を掲載します。 ...

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不登校の歴史 第372回

2009年秋の明暗  民主党政権発足後の2009年秋、不登校をはじめとする子どもの状況はどうだったのか。  選挙戦がたたかわれている際の8月にも、奈良、長崎、名古屋、京都...

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かがり火

あまり知られていないニュースなので、本欄で取り上げておきたい。9月末、「フリースクール環境整備推進議員連盟」が解散した。時代を感じて胸が痛む。  議連の立ち上がりは08年、...

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第25回 ADHDの歴史

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  前回、「ADHD」(注意欠陥多動性障害)診断の不確かさと危うさについてお話しました。  それは、「不注意」や「多動性」がどの程度...

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第21回 どこかに通ってほしい

連載「孫の不登校」  私の孫はまだ9歳。小学4年生です。6月ごろから、朝、登校時間になっても起きてこなくなり、頭痛や気持ち悪さを訴えるなどし、登校せずに夏休みに入りました。...

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第18回「働けない゛障害者雇用枠゛」

◎連載「ひきこもるキモチ」  ひきこもりを脱して数カ月、外出にも躊躇がなくなり、少し自信もついてきた。仕事をしなければならないと思い、仕事探しを始めた。  以前から「障害者...

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不登校の歴史 第371回

民主党政権、発足  2009年8月30日、歴史的な政権交代があった。衆議院選挙で民主党が308議席の絶対多数を獲得。自民党に代わって政権の座についた。  長い長い自...

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かがり火

東北の知人から「クルミゆべし」が届いた。クルミで思い出すのは、故渡辺位さんの「クルミの実」は自ら堅い殻を割って出てくるという話だ。  クルミの実は、人の手で割るのがたいへん...

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第20回 親の育て方が悪かった?

連載「孫の不登校」  お孫さんが不登校になられて悩んでいるという祖父母の方と話していると、ときどき「親の育て方が悪かったのでは」とおっしゃる方がいます。  多くの子どもは学...

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第17回「愛情を伝えるには」

◎連載「ひきこもるキモチ」  読者オフ会in長野は来場者91人という大盛況で終わりました。ご来場いただいた読者の方々、ボランティアスタッフのみなさま、誠にありがとうございま...

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不登校の歴史 第370回

2009年、全国子ども交流合宿「ぱおぱお」で採択された「不登校の子どもの権利宣言」を前回に続けて紹介する。(太字が宣言本文) 8.暴力から守られ安心して育つ権利私たちには、...

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かがり火

9月7日、福井大学で「親と子のリレーションシップほくりく」が開かれた。2011年に北陸三県の子どもにかかわる団体のゆるやかなつながりを創ろうと発足した会で、金沢、富山に続き第...

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第16回「バカらしくて辞めた支援施設 」

◎連載「ひきこもるキモチ」  前回に続き、「脱ひきこもり」のときにお世話になった支援施設です。 若者サポートステーションを知ったのは処方箋薬を抜くために最後に入院したときだ...

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第19回 教員一家なのに孫が不登校

連載「孫の不登校」  「私は人生の大半を教育界に身を投じ、生徒の可能性を伸ばすことに情熱を傾けてきました。その姿を見て育ったためか、息子も教員となり、職場結婚をし、かわいい...

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不登校の歴史 第369回

安心して休む権利  「不登校の子どもの権利宣言」は全部で13条あるが、なかでも次の「安心して休む権利」は、9月を前にして、重点的に多くの人に知ってもらいたいと思う。休んでよ...

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かがり火

アメリカの原子爆弾実験場であったロス・アラモスを国立公園にしようという動きがあることをテレビで報道していた。  「原爆は人類の進歩の証だから、記念に残すのはいいことだ」「原...

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第18回 兄だけ不登校、兄弟関係で悩んでます

連載「孫の不登校」  「息子夫婦には、中3と中1の2人の男の子がいます。私は、孫二人といっしょに暮らせるので2人が小学生のころは、たいへん幸せで、いつも感謝の日々でした。と...

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第24回 ADHDとは何か

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  今回から、いわゆる「ADHD」についてお話します。  Aは「Attention/注意」、Dは「Deficit/欠けている」、H...

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第15回「デイケアに通い始めて」

◎連載「ひきこもるキモチ」  今回から数回に渡ってひきこもりの支援団体について思い出していきたい。僕も「脱ひきこもり」をするためにいくつかの施設を利用させてもらった。  ...

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不登校の歴史 第368回

一条一条時間をかけて  子どもたちによる「子どもの権利条約」の学習は毎週1回、東京シューレのプログラムのなかで時間を取ることになり、興味のある子たちが集まっては、一条一...

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かがり火

夏休みが終わりにさしかかるころになると、京阪神や北陸、信州などで地蔵盆の行事が行なわれる。地蔵盆は地蔵菩薩の縁日に由来し、子どもの守り神として信仰されるようになった。  地...

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ひといき

今年、新しく事務所に入った若手弁護士の結婚式に出席した。私はどちらかというと祝われるより祝うほうが好きである。幸せそうなカップルをひやかすタイプ。  私もまわりから「もうそ...

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第23回 障害から個性へ

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 前回、アスピーが示す「この70年の変化」についてお話しました。  この変化は、治療法にも波及しました。前半の30年、治療の目的は「...

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第14回「薬が自分そのものになっていた」

◎連載「ひきこもるキモチ」  ひきこもり生活が始まり、夜も眠れず朝も起きられない日々が続いた。そして睡眠導入剤と抗うつ剤の量を増やした。冷静に考えれば、それは生活のリズムが...

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第17回 勉強をしてなければ、高校なんてムリでしょ?

連載「孫の不登校」  数年間、学習をまったくしていない孫が、急に「高校へ行きたい」と言ったときどうするか、について述べてみたいと思います。  祖父母の世代にとって、まった...

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不登校の歴史 第367回

『不登校の子どもの権利宣言』  2009年の20回大会(全国子ども交流合宿、登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿)で、もう一つ特筆すべきことがあった。  エンディングで発表...

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かがり火

7月12日国連、本部で16歳のパキスタン少女マララ・ユスフザイさんがした演説をあなたは聴きましたか。私は強く感動しました。  彼女は昨年10月、女性の教育への権利を主張して...

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第22回 アスピーの発見基準

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  これまで「自閉症はどう理解されてきたのか」、70年間の変化を見てきました。幼児分裂病からシングルスペクトラムまで。この理解の変化は...

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第13回「向精神薬、多いときは1日10錠以上」

◎連載「ひきこもるキモチ」  娘や息子さんが向精神薬をたくさん飲んで心配に思っている親御さんも多いと思う。僕は脱ひきこもりのときに向精神薬を意図的に断った。その理由を2回に...

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不登校の歴史 第366回

全国から集めた不登校後の進路 『支え合って生きる』には、全国から集めた「不登校その後」が掲載されている。14歳から56歳まで幅広い年齢層で、任意に集められたプロフィールは百人...

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第16回 休んでもいいが進路が心配 その2

連載「孫の不登校」  不登校でずっと家にいる孫がどうやって進路をつくるのかについての"その2”です。  「楽になることが基本」という話をしましたが、最近は元気そうだからちょっ...

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かがり火

グレーゾーンの話をするのは、何事も難しい。片方の立場に立てば他方には違和感を覚える、ということになるからだ。  そこで、懸念だけ表明しておこうかと思うのだが、少し前のNHK...

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第12回「やる気のあるフリでいい」

◎連載「ひきこもるキモチ」  「脱ひきこもり」をする際に、もっとも大きな壁の一つが、仕事だ。  ひきこもっているときは「仕事」という文字を目にするだけで縮みあがった。「仕事...

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第15回 休んでもいいが進路が心配

連載「孫の不登校」  孫の気持を受けとめて、無理に登校させることはしないほうがよさそうだと考えたけれど「進路が心配だ」という祖父母の方は多いと思います。  そこで、家でゆっ...

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第21回 シングルフォーカスとは

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  前回、カナーとアスペルガーの理論を結びつけたウイングの「自閉症スペクトラム」についてお話しました。病気から性格傾向までを、「自閉的...

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不登校の歴史 第365回

09年8月、全国ネット20周年、全国合宿第20回大会を記念して、たんなる思い出話ではない得がたい冊子が発行され、合宿参加者にも配布された。題して『支えあって生きる』。158ペ...

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かがり火

精神科医・なだいなださんが亡くなった。なださんはアルコール依存症の専門家としても有名であったが、一般常識とはちがう角度から発言するエッセイストとして好きであった。  かつて...

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大津中2いじめ自殺 最終回

大津事件の特徴といじめ防止 大津いじめ自殺の報道が過熱したのは、2012年7月3日から。遺族側の弁護士がアンケート調査結果をメディアに公開したのが契機であった。 ...

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第14回 離れている孫をどうしたら支えられる?

連載「孫の不登校」  息子夫婦が離婚してしまい、嫁のもとに中学生の男の子が残されてしまいました。私は、孫のためにも離婚を思いとどまるように、自分の息子ですからかなり言いまし...

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第20回 自閉症スペクトラムとは

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  カナーは、「幼児早期分裂病」から出発して、自閉症を病気だと考えました。これに対し、アスペルガーは「子どもの発達」という視点から出...

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不登校の歴史 第364回

第20回全国大会  2009年夏、日本全体は、総選挙で大騒ぎであった。一方、子どもをめぐっては、奈良、長崎、名古屋、静岡などで自殺が相次ぎ、島根では中2少年による父...

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かがり火

自公与党のいじめ防止法案を一読してわかるのは、学校でのいじめを、たんに子どもの問題行動としていることだ。子どもが子どもをいじめるという現象の表面のみを見ている。  それは法...

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大津中2いじめ自殺 第6回

弁護士との相談記録、削除  2011年10月14日、少年の自殺から3日後、教育委員会、学校長、県庁関係者、弁護士らが協議し、「いじめは認めるが、いじめと自殺の因果関係は認め...

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第13回 なぜ、ワガママばかりに見えるのか

連載「孫の不登校」  祖父母のみなさん。前号で、最後に母親が「お母さん、ガマンしているのはね、A子のほうなのよ」という言葉、おわかりになりましたか?

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第19回 3000人に1人、カナーが唱えた「自閉症」

林試の森クリニック院長・精神科医 石川憲彦さん 連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  「自閉症」という診断が日本に導入されたのは、1960年代。その数年後から、「...

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第10回「兄弟との比較」

◎連載「ひきこもるキモチ」  東京オフ会にて、兄弟について思っていたことを書いてほしいとリクエストがありました。  僕には2つちがいの兄と弟がいる。2人は3年前に造園関係...

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不登校の歴史 第363回

子どもの視点で再検討  2008年、2009年の子どもの状況、とくに不登校をめぐる状況は一部をのぞき、さほど改善されず、依然苦しいままであった。いじめが社会問題化した200...

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かがり火

個人的なことかもしれないけれど、本紙の読者にお知らせしたいことがある。編集長の石井志昂さん(31歳)が結婚された。こういうことはニュース記事にするわけにはいかず、特集を組むわ...

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第12回 ずーっとガマンのしどおし

連載「孫の不登校」  昨日もね、昼も夜もガマンのしどおしなんですよ。孫が学校へ行かなくなって、家でゴロゴロしてるんですけどね。母親は「おばあちゃん、よろしくね」と言って働き...

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第18回 自閉症とアスペルガー

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  今回から、テーマは「自閉性障害とアスペルガー症候群」。キーワードは「関係性」そして「時代社会」です。  いま、精神医療の現場では...

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第9回「生活習慣の獲得と自己の社会化に向けて」

◎連載「ひきこもるキモチ」  前回の記事に書いたように、ひきこもりを辞める決意をしてから、どうするか前向きに考えた。「脱ひきこもり」にレールはない。そもそもレールとはなにか...

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不登校の歴史 第362回

2009年前半は  渡辺位さんのことでは、書き足しておきたいことがある。渡辺さんがアドバイザーで毎月、来てくださっていた親ゼミのことだ。  病院を定年退職されて以来、月...

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かがり火

毎年、子どもの日に続く連休明けには、不登校の相談が多くなる。近年、学校現場で「発達障害」の概念が導入されてから、特別支援学級と不登校の子どもの相談が少し変わってきた。  休...

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ひといき

私の友人に歌手の門倉有希さんという人がいる。彼女がいま力をいれて歌っているのが「花は咲く」という曲だ。今春の選抜高校野球で入場行進曲にもなった曲である。

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第8回「ひきこもりの終わり」

◎連載「ひきこもるキモチ」  約2年半ひきこもり、脱したのは、27歳の秋になっていた。  それまでも何度か生活を立て直そうとしたが、長続きしなかった。それは「みずからの意志...

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第17回 強迫神経症の治療 その特色と限界

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  今回のテーマは、「認知行動療法」。強迫神経症の治療の一つとして近年注目されている心理療法である。そもそも、「認知行動療法」とはど...

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大津中2いじめ自殺 第5回

少年の自殺後、学校はどのような対応をしてきたのだろうか。詳細をふり返っていきたい。  2011年10月11日(火)午前8時30分ごろ。少年の父親(以下・父親)から「子どもがマ...

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不登校の歴史 第361回

渡辺位さんの存在  故・渡辺位さん。1925年、現韓国・江原道生まれ。1953年より、国立国府台病院(現、国立精神・神経センター国府台病院)児童精神科に勤務。児童精神医療に...

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ひといき

わらびやぜんまいが芽を出してきた。摘んできて天ぷらなどにして食べている。ぜんまいは、あく抜きすると水が真っ赤になる。

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第7回「なぜひきこもり続けたのか」

◎連載「ひきこもるキモチ」  今までの連載で、なぜそんな苦労してまでひきこもりを続けるのか理解できない方も多いと思う。今回は、なぜやめることが難しいか、誤解を受けやすい表現...

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第11回 祖父母が孫の助けになれること

連載「孫の不登校」  祖父母にとって、お孫さんは「目に入れても痛くない」と昔から言われるほどかわいい存在です。生まれてから大きくなるまで、いや大人になってからも、すこしでも...

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第16回 強迫神経症の有効策は

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  恐怖や不安に対して、現在の精神医学は「投薬」と「認知行動療法」が有効だと主張します。  身のまわりには、恐怖や不安(今回は、両方...

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不登校の歴史 第360回

渡辺位さんご逝去 2009年5月は、日本の登校拒否・不登校を考えるうえで、非常に大きな存在であった、ある人物の訃報を記さないわけにはいかない。  その人物とは、渡辺位さんであ...

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大津中2いじめ自殺 第4回

担任は何を思ったか 大津中2いじめ自殺を一番近くで見ていた大人である担任は、一連の事件をどう見ていたのであろうか。担任が大津中学校へ異動したのは、事件が起きた2011年の4月...

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かがり火

「わが家では『学校へ行け』とは言っていません」とおっしゃる母親が「勉強させたいのにしない」「お風呂の用意をさせたい」「妹の相手をさせたいのに逃げてしまった」と、同じ口で話される。

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大津中2いじめ自殺 第3回

2011年9月25日、少年はC(関係性は明らかにされていない者)の家に宿泊し、その日の朝、Cのつくった朝食を食べながら「こんなにおいしい朝ごはんは食べたことがない」と何度も言...

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第15回 清潔恐怖はなぜ起こる?

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  「強迫」は、「脅迫」とよくまちがわれます。でも、もともと、人間の未来を想像する能力が飛躍的に向上した結果、登場した推量と確認の能...

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第6回「脱社会のスパイラル」

◎連載「ひきこもるキモチ」  ひきこもってるときは、社会というのは自分を苦しめる残酷な外界だと思っていた。 小中高と、ふつうの人に対してはロクな思い出はなかった。ふつうの人...

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不登校の歴史 第359回

◎16年ぶりの小さな風穴  2009年1月の日本フリースクール大会で採択された「フリースクールからの政策提言」は、多様な学びを保障する新しい法律をつくる活動に道を開くととも...

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第10回 床屋にもいかないのは、なんで?

連載「孫の不登校」  19歳になるお孫さんが「高2で中退して以来、ほとんど家にいるのだが、床屋に行ってくれないので悩んでいる」という相談がありました。  去年あたりから、リ...

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かがり火

NHK大河ドラマ『八重の桜』では「ならぬことはならぬものです」という言葉がくり返し出てくる。「什の掟」と呼ばれる会津の教育の基本である。「弱いものをいじめてはなりませぬ」とい...

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第5回「最大のつらさは心の苦しみ」

◎連載「ひきこもるキモチ」  ひきこもり生活において最大のつらさは「心の苦しみ」だ。ひきこもりの朝は遅く、起きれば、夕方だった。夕暮れ時は、下校する小学生の笑い声が聞こえて...

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不登校の歴史 第358回

09年1月11日・12日に開催された第1回日本フリースクール大会(以下、JDEC)で大きかったのは、「フリースクールからの政策提言」であろう。 提言は19ページにわたり、「子...

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大津中2いじめ自殺 第2回

周囲の子から、SOSも 大津いじめ自殺の調査報告書によれば、9月8日、グラウンドで綱引きの順番を待っているあいだ、加害少年Bは少年の首を後ろから締め上げて倒しているところが目...

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第14回 テーマは「防衛」

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  今回のテーマは、「防衛」です。生き物はみな、生命を守るためにさまざまな防衛力を身につけながら育っていきます。この防衛を科学的に分...

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第9回 小6の孫が「死にたい」というんです

連載「孫の不登校」  編集部様、思い切って相談申し上げます。小6の孫のことです。「死にたい、死にたい」と毎日母親に言っているらしいのです。母親、つまり私の娘ですが、もうヘト...

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かがり火

2月26日、安倍晋三首相が本部長である教育再生実行会議が提言「いじめの問題等への対応について」を発表。提言は、第一次安倍内閣のもとで改正された教育基本法の理念が十分実現されず...

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第4回「肉体的な衰え」

◎連載「ひきこもるキモチ」  ひきこもりの身体がどういう状態なのか、外の世界からは、多分、想像できないものだと思う。きっと親御さんも心配しているのではないだろうか。  同...

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大津中2いじめ自殺 第1回

大津いじめ自殺が起きてから、1年3カ月後、第三者調査委員会による「調査報告書」が提出された。調査委員は市側と遺族側双方が推薦した計6名。委員には教育評論家・尾木直樹氏、弁護士...

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第13回 恐怖・不安とはなにか

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  今回から、テーマは「恐怖」と「不安」です。そもそも、恐怖や不安は、どのように生起するのか。また近年、「強迫神経症」や「不安性障害...

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不登校の歴史 第357回

「子ども中心の教育を」  フリースクール全国ネットワークが誕生して8年後、前号で述べた背景から、2009年1月11日・12日、第1回日本フリースクール大会(以下、JDEC)が...

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第8回 毎日、ゲーム漬けなんて…

連載「孫の不登校」  不登校状態にあるお孫さんの姿のうち、これでいいのだろうか、ともっとも相談が多いのが「ゲーム漬け」です。たしかに、なかなか起きてこない、起きたと思ったら...

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かがり火

この国では、体罰はずっと存在した。愛のムチだとか肯定する言いまわしもあって、社会的に許容されてきた。桜宮高校の男子生徒の自殺があって「本質的には暴力行為だ」「犯罪だ、あっては...

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第12回 薬剤使用の原則とは

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 前回、精神薬の「多剤大量処方」は、先進国のなかでも日本だけの悪弊だと言いました。今回紹介するのは、約10年前にイギリスの精神科医クッ...

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第3回「親は一番身近な社会」

◎連載「ひきこもるキモチ」  自殺未遂で精神科に入院したあと、以前から通っていたメンタルクリニックで、両親は医者と1時間ほどじっくり面談した。クリニックから帰ると、妙に優し...

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第7回 孫の居場所を

連載「孫の不登校」  広島市で、不登校だった高2の男の子が同居していた祖父母を殺害したというニュースに不安を覚えられた祖父母の方々は一人や二人ではなかったと思います。周囲の人...

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かがり火

子どもをめぐる学校現場でのいじめや体罰の報道が続いている。子どもの問題は、そのまま大人の問題でもある  とくに体罰については、教員自身がそのような体験を経て、大人になったと...

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不登校の歴史 第356回

日本フリースクール大会 2009年はどんな年だっただろうか。 世界的大不況のなかではあったが、オバマ大統領の就任、戦後長く続いた自民党中心の政権に変わり、民主党の衆院選圧勝に...

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第11回 うつ病、統合失調症…新薬開発の土台には

林試の森クリニック院長・精神科医 石川憲彦さん 連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 「多剤大量処方」の背景には、製薬企業の利益が大きく影響しています。しかし今回は、その...

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第2回「目が覚めると悪夢が始まる」

◎連載「ひきこもるキモチ」  当時、自分の置かれた状況に背筋が凍ったことを覚えている。「新卒で入社した会社を辞めてしまった…」。すでに25歳が近かった僕は、まともな会社に入...

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第6回 お孫さんの気持ちに立って

連載「孫の不登校」 ある中3の男の子の父親は、単身赴任で海外勤務、いつも不在です。ご家庭には母親と小6の妹、祖父と暮らしておられ、祖母は2年前に他界されました。  長男は中...

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かがり火

少年院のなかでも、20歳になった少年たちのために成人式が行なわれる。市長や家庭裁判所、弁護士会、矯正管区、更生保護女性会などの来賓が列席する私は弁護士会から出席した来賓である...

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不登校の歴史 第355回

本紙創刊10周年  2008年を振り返るに当たり、最後に本紙創刊10周年にふれたい。  98年3月に誕生した全国不登校新聞社が創刊号「不登校新聞」を創刊したのは同年5月1日...

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新連載「ひきこもるキモチ」

連載「ひきこもるキモチ」 僕がひきこもったきっかけは、就職した会社を入社直後に退職し、精神疾患が悪化したからだった。では、もっと別の会社に就職していたらひきこもっていなかっ...

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第10回 精神作用物質使用による障害

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  「精神作用物質使用による障害」という診断があります。アルコール・麻薬・薬などの副作用で、「せん妄(意識の異常)」「健忘(記憶の異...

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不登校の歴史 第354回

フリースクール議連発足 2008年に起きた「フリースクール傷害事件」の報道は、「矯正を目的として手段を選ばず」の収容施設と、「子どもが安心して学び育つ居場所」のフリースクール...

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第5回 正月、孫が実家へ帰ってこないなんて

連載「孫の不登校」 お正月、息子夫婦やお孫さんと別に暮らしている祖父母にとっては、孫たちが故郷に帰ってくれるのがとっても楽しみです。孫に食べさせたいと思い、買ったお餅ではな...

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かがり火

美しいふるさとの自然のなか、家族と楽しくお正月を迎えていても、いま、あの少年はどうすごしているのだろうか、と頭から離れないことがあった。

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不登校の歴史 第353回

「フリースクール傷害容疑」。ぎょっとする見出しが目に飛び込んできたのは、2008年9月10日である。  新聞によれば、京都府の京丹波町のフリースクール「丹波ナチュラルスクール...

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かがり火

新しい年の初めに小紙の激動の一年を支えてくださった読者のみなさまに御礼と感謝の気持ちを伝えたい。苦しいときに手を差し伸べていただいたことは忘れられない。 さて自由律の俳人、種...

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第9回 精神医学が犯したミス ミクロな成果を他分野に

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 前回までお話してきたように、抗うつ剤や抗精神病薬など、精神科で処方される薬はすべて「対症療法」であって「根治療法」ではありません。...

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居場所を見つける旅 最終回

居場所も野菜と同じで、いつまでも花を咲かせ、実をつけるということはありません。季節が去り、冬に近づくにつれ、だんだん枯れていくのです。不登校・ひきこもりの居場所も、参加者が少...

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不登校の歴史 第352回

2008年は、青少年が起こした他害事件が、青少年の生きづらさや苦悩をとても感じさせた。 6月には、秋葉原で17人死傷するという社会に大きな衝撃を与える事件が起きた。加害者は「...

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かがり火

子どもの権利条約フォーラムが11月24日、25日名古屋市中京大学で開かれた。今回が20回目となる。テーマを子どもの参加とし、全国から子ども169人、大人356人の合計525人...

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第8回 薬の開発と「投薬治療」

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  「投薬治療」は一般的に「対症療法」と「根治療法」に大別されます。たとえば感冒の場合、鼻水や咳といった症状の除去を目的として服用す...

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【論説】青木悦「福島に帰って」

福島市に「帰って」から半年がすぎた。はじめの1カ月は引っ越しの片づけに明け暮れた。夏には以前から入っていた岡山、大阪、神奈川などの講演会に出かけた。大津市で「いじめ」事件がク...

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居場所を見つける旅 第12回

自称・ひきこもり名人の私が、人間関係講座「五感を使ったワークショップ」に参加し、コラージュづくりに挑戦です。まずは直感でパンフレットから好きな写真を選び、次にみんなと相談しな...

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不登校の歴史 第351回

2008年2月に、「登校拒否を考える全国ネットワーク」がNPO化したことから書き始めたが、この年はどんな一年だったのだろうか。  世界的に言えば、サブプライムローンに端を発...

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かがり火

11月は、文化祭のシーズンだった。全国各地のフリースクールでイベントが催され、フリースクール全国ネットワークの加盟団体も、全国9カ所でフリースクールフェスティバルを開催してい...

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居場所を見つける旅 第11回

「五感を使ったワークショップ」コミュニケーション・人間関係講座に参加して来ました。よりよい人間関係を学びたい30歳代までの青少年を対象とした、ワークショップです。しゃらくさい...

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第7回 薬の危険量は明確に存在する

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  今回から「薬」についてお話します。身体は食べ物、精神は情報。人間は生命を維持するために、これら2つを取りいれ、行動します。薬も食...

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第4回 不登校をしている子の進路は?

連載「孫の不登校」  今回は「不登校と進路」について考えてみます。まず、「不登校をしている子に進路はない」と思っておられるなら、そんなことはないということを知っていただきた...

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不登校の歴史 第350回

全国ネット、NPO化へ  2008年2月、「登校拒否を考える全国ネットワーク」は内閣府より認証を受け、NPO法人として活動することになった。  全国ネットは、1989年...

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こどもほうりつ相談室

Q いじめで相談したいことがあります。室長 ウェルカムどうぞ。 Q 変な英語使わないで。調子がくるっちゃう。前回は学校でいじめを解決する話でした。大津の中学校の事件のように...

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かがり火

今年の秋の親合宿は、発達障害がおもなテーマの一つであったが、参加者から強迫性障害についての質問が重なった。いつか渡辺位さんが、強迫性障害について、老子の「争うな」という言葉を...

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居場所を見つける旅 第10回

人間関係は、ひきこもりライフがお守りに 10人以上集まる居場所には気の合う仲間とセットで、かならず気が合わない人がいるものです。どうにも気にいらない「アイツ」に対して腹を立て...

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第3回 「あたたかい目で見守る」って?

連載「孫の不登校」  お孫さんの不登校を「あたたかい目で見守って」と言われても、にわかには信じがたいと思います。中学3年生という大事な時期に学校へ行かず、昼夜逆転の生活のな...

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第6回 実用的な精神医療の理解

林試の森クリニック院長・精神科医 石川憲彦さん 連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  前回までお話したような理由で、現代の精神医療を理解するには、あまり細かい病名...

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不登校の歴史 第349回

2007年、この年注目されたのが「長田塾裁判」の控訴審判決であった。  「長田塾」とは、不登校・ひきこもりの子ども・若者を預かり、名古屋市内に設置した八事寮に入寮させ、人権...

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かがり火

子どもの人権を守る視点で子どもたちを支援していると、思いもかけない喜びを子どもたちに分けてもらえることがある。  「後生畏るべし」の論語の言葉もある。大人は目の前にいる子ど...

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第5回 精神活動の所在、人が生きる全体像のなかに

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」  前回、「心療内科」と「神経内科」のちがいを次のように整理しました。「心療内科」は「心」を取り扱います。その時、身体的原因だけでは...

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第2回 孫との距離を大切に

連載「孫の不登校」  不登校は親にとっても不安だったり、悩んだりすることが多いと思いますが、祖父母にとっては、祖父母ならではのつらさがあります。直接の保護者でないため、直接...

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居場所を見つける旅 第9回

『Fonte』閉店セールを盛り上げようと… たぶんいまもそうなんだろうけれど、小中学校は、月曜日に朝礼があって、校長先生の話を聞かされます。全校生徒を整列させ、台の上にあがる...

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不登校の歴史 第348回

2007年は、格差社会が進行するなか、子どもの貧困、フリーター・ニート・ホームレス対策が語られたり、施策に盛り込まれたりした。老人の孤独死も浮上してきた。ネットカフェ難民は推...

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かがり火

子どもが登校しようとするが、玄関で気持ち悪くなり行けなくなる。顔色も悪いので、とりあえず休ませる。翌日の朝、布団のなかで「お母さん、お腹が痛い。今日は学校休んでいい?」と言い...

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第1回 孫とどう接したら?

連載「孫の不登校」  最近、祖父母世代の方が、孫の不登校について悩まれたり、相談を寄せられたり、親の会に参加されたりすることが増えてきました。祖父母にとって、孫が登校しない...

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第4回 自律神経と心の病気

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 同じ内科でも、神経内科は、「脳」そのものを取り扱います。一方「心療内科」では、「心」が取り扱われます。心身症という名で、身体的...

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居場所を見つける旅 第8回

東京下北沢にあるかわいいお店、「気流舎」に行ってきました。 自由気ままな野郎たちがやっているオルタナティブスペースというのは、たいてい貧乏くさく、実際にも貧乏です。しかし諦め...

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不登校の歴史 第347回

東京シューレ葛飾中学校が誕生した2007年は不登校にとってどんな年だったのだろうか。  07年の小中学生の不登校は、2年連続で増加し、12万9254人で、約13万人と言える...

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かがり火

人間とは、人と人の間と書く。間とは、距離であり、関係でもあり、間柄ともいえる。間柄をたてないと、とかく衝突が起きやすい。夫婦、親子、師友、いろいろな関係がある。それが人間とい...

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第3回 "精神”の扱い方が異なる3つの医学的診療科

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 精神医学をめぐってみなさんが気になることは診断のほかにもいくつかあると思います。「何科に通院すればいいのか」という戸惑いも、その...

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【論説】いじめのスパイラルから

いじめっ子が、相手が死を選ばざるをえないほど攻撃を加える。その事実が発覚すると、メディアは学校と教育委員会を攻撃し、ネットでは加害者(家族も含む)叩きが展開される。大津市にお...

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居場所を見つける旅 第7回

大人になったら、まず『もやい』。生活保護を学ぼう9月1日になる前に、甥っ子の夏休みが終わっていました。私が小学生のころとはちがって、今は8月の第4週から2学期が始まるのです。...

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不登校の歴史 第346回

学校に行かないで、在宅で育つ――。この成長のかたちもあるということを多くの学校が知ってほしい、と思う。東京シューレ葛飾中学校では、家庭も一つの成長の場と認め、無理に登校するよ...

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かがり火

植物学者・宮脇昭博士について次のようなエピソードを聞く機会があった。宮脇博士は若いころ、ドイツに留学し、国立植生図研究所の植物社会学・研究者チュクセン所長のもとで学んだ。研究...

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居場所を見つける旅 第6回

いけふくろうの会は、打ち上げからスタートします居場所かくあるべし。今回は「いけふくろうの会」を紹介しましょう。不登校・ひきこもりについて語り合う会から、一次会を取りのぞき、い...

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不登校の歴史 第345回

「『休む』ことと在宅で育つこと」 学校がある日、子どもが長期、家にいる。それを「学校を休んでいる」と意識する人もいれば、「ホームエデュケーション、ホームスクーリングで育ってい...

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こどもほうりつ相談室

前回、12才の子のお母さんからの相談で、「外から帰国したわが子にフリースクールを選びたいけど、一般の学校にも学籍をおかなければいけないか」ということでした。 国際的な規準と...

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第2回 診断の2大潮流「DSM」と「ICD」

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 「診断」というものを現在の精神医学はどう考えているのかついて、まずは精神医学における診断の移り変わりからお話したいと思います。 ...

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かがり火

「原発ゼロ」。これは多くの国民の意見であることは公聴会や各種調査でもはっきりしている。福島の人々の苦しみも大変なものだ。 3・11をきっかけに、いつのまにか原発日本列島にし...

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【公開】第1回 精神医学が見失いかけているもの

林試の森クリニック院長・精神科医 石川憲彦さん 連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 いま、不登校やひきこもりをめぐって、医療に対する関心が高まっている。医療にかか...

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居場所を見つける旅 第5回

新説河童論「カッパの正体は私でした」 フジロックの裏開催、北海道・定山渓で行なわれた「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会2012 in北海道」に行ってきました。私は2日目最...

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不登校の歴史 第344回

休みをすすめる学校  「いじめ自殺」について、四半世紀前から一貫して私たちが提案してきたことは、「学校を休む」「学校へ行かない」ということだった。それがなかなかできない。「子...

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かがり火

夏休みのある中学校の部活動中、熱中症ではないか、と疑われた女の子が養護教諭の先生に伴われて運ばれてきた。朝から陸上大会の練習、午後から水泳部の特訓中であった。

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不登校の歴史 第343回

◎いじめ自殺と学校  大津のいじめ自殺報道が毎日続いている。日本の社会は何度くり返しても、このような悲劇を止められないのだろうか。そんなことはない。子どもにとって「学校とはな...

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居場所を見つける旅 第4回

◎実家はバリアフリーで安心できる、心憎い場所 居場所のなかでも、コストパフォーマンスに関して実家より優れたところなどありません。家賃ゼロ、光熱費ゼロ、心通う家族ゼロ。冷蔵庫に...

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かがり火

最近、ふと私の中学時代のある場面を思い出した。1年生の中間テストが終わった翌週月曜の朝の朝礼だったと記憶している。校長が例によって整列した全校生に訓話し、明日から中間テストが...

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居場所を見つける旅 第3回

「訪れない明日」を捨て、俺マガジン発行  このままじゃヤバイ、働かなきゃ、学校に行かなきゃ、そわそわ焦りつつも何もしない。寝そべって天井を眺めながら節電について考えて時間を...

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つながるオルタナティブ北海道 第16回

「つながるオルタナティブ北海道!!」というテーマにもかかわらず、今回は青森から情報を発信させてもらいます。私自身は2001~2010年までの10年間、北海道自由が丘学園と札幌...

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不登校の歴史 第342回

公教育のなかの「子ども中心」  日は、すぐ経つものだ。  多くの市民の協力と、区・都・国・NPO法人東京シューレ4者が関係して開校した「東京シューレ葛飾中学校」が満5年経ち...

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かがり火

大津市立中2の男子生徒が、14階建てマンションで転落したのは昨年10月11日。県警は飛び降り自殺と見た。そう見たのに、その後父親が同級生からの暴行があったと聞き、3回にわたっ...

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居場所を見つける旅 第2回

なんだ、オレが一番ダメなのかだめなのか  早稲田に「あかね」という、だめで貧乏な人が行くべき居場所でありながら、なんとなく敷居が高くて行きづらいところがあります。今回はそこ...

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不登校の歴史 第341回

いよいよ開校!  「心を入れ替える? そんな…」と思いつつ、なんと答えればよいか緊張が走った。「はい、フリースクールと学校のちがいは承知しているつもりです」。  20...

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つながるオルタナティブ北海道 第15回

「はるにれの会」は帯広市にある親の会です。1993年6月26日に親12人、教師4人、相談員4人で設立されました。  当初は、わが子が学校に行けなくなったときの驚き、何とかして...

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かがり火

今年の現代歌人協会賞の受賞が決まった柳澤美晴さんの『一匙の海』を読んだ。学校の風景の一端を鋭く切り取った短歌には、深く胸に響くものがあった。  傷ついてしまう子もいる一枚の...

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【公開】「居場所を見つける旅」第1回 ひきこもり名人・勝山実

人見知りで社交性に欠けるひきこもりにとって、居場所と呼ばれるところに参加するのは、非常に勇気のいることです。だって、居場所にはすでに仲のいいグループができあがっているじゃない...

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つながるオルタナティブ北海道 第14回

未来の会は、1998年にわが子が学校に行けなくなった母親たち4人が集まり、不安や焦りでパンクしそうになっている思いを語り合ったことが発足のきっかけです。  会の名前はみんなで...

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かがり火

6月2日、名古屋でアメリカ・メリーランド大学のピーター・レオーネ教授のアメリカの少年司法制度に関する講義を聴く機会があった。とくに印象的なのは、犯罪の傾向は微増または減少傾向...

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不登校の歴史 第340回

緊張の日々 設立準備委員会では、学校の認可のときに必要な資金として、改修や設備に必要なお金以外に、学校運営の1年間の経常経費の半分を用意しなければならない、という条件に基づき...

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つながる オルタナティブ北海道 第13回

フリースクールへの公的支援  今回の「つながる オルタナティブ北海道!!」は、いつもの団体紹介をお休みし、札幌市で来月から始まる、フリースクールへの公的支援についてお知...

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不登校の歴史 第339回

準備にたいへんな夏  開校8カ月前の2006年7月7日、東京都の私学行政課によるヒアリングがあった。8月末には、学校法人認可のための書類を山ほどそろえなければならなかっ...

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かがり火

不登校について考えようとするとき、他分野の話とすこぶる重なって、「そうだ、そのとおりだ」と学ぶことが多い。先日も登山家の戸高雅史さんの話のなかで深く感じ入ったことが多い。 ...

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不登校の歴史 第338回

◎制服も子どもの意見で  不登校を経験した子どもたちは、どんな学校を望んだか。「フリースクールの学校をつくる子ども評議会」ではさまざまな意見が出された。 ●いじめがない学校...

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つながるオルタナティブ北海道 第13回

◎函館圏フリースクール すまいる 庄司証  この春、函館にフリースクールを立ち上げました。「函館圏フリースクール すまいる」といいます。函館市の隣、七飯町には「チーフー・イ...

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かがり火

画家・東山魁夷の出世作の一つ『道』。夏の早朝の野の道をひとすじに描いた作品であるが、この道にはモデルがあった。青森県八戸市の種差海岸であると言われる。  東山は若いころ長く...

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つながるオルタナティブ北海道 第12回

親どうしがつながることで生まれる偶然  「アーベルの会」は、札幌にある不登校の子どもをもつ親の会です。あるとき、北海道大学の横湯園子先生のお話を偶然聴いたことから、数人...

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食べるいのち 第4回

食料生産の現場、私たちは何も知らない  子ども若者編集部で、この「食べるいのち」が始まって2年近くが経つらしい。自分は、みんなの輪の中にいて「ヘェー」という役どころ。い...

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不登校の歴史 第337回

子どもとつくる学校  学校は子どもといっしょに考え、子どもの声を実際的に生かし、子どもとともに創る学校でなければ意味がない。東京シューレの子どもたちは、小6・中学生はもちろ...

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かがり火

日弁連は今年秋のシンポジウムで子どもの尊厳と学ぶ権利の視点から日本の教育のあり方を問うというテーマを取り上げるとのことである。ある公立高校の女生徒の相談事例はまさにこのテーマ...

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つながるオルタナティブ北海道 第11回

江別登校拒否と教育を考える会・モグラの会 谷本由美子  もぐらの会は、正式には「江別登校拒否と教育を考える会・もぐらの会」と言います。誕生したのは、1992年の8月でした。...

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不登校の歴史 第336回

開校に向けて準備の日々  廃校を借りて創る学校、といっても、資金準備は本当にたいへんだった。05年9月、設立発起人準備会を開催。規約、パンフレット、特区提案内容、教員候補、...

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かがり火

社告  全国不登校新聞社は1998年5月に「不登校新聞」を創刊、NPO初の新聞社で唯一の不登校専門メディアとしてスタートし、2004年6月には「Fonte」と紙名を変更、不...

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つながるオルタナティブ北海道 第10回

フリースクール札幌自由が丘学園  「札幌自由が丘学園」は小中高校生を対象としたフリースクールです。現在の在籍生徒数は35名ほど。午前中はおもに国語・数学などの五教科の授業を...

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不登校の歴史 第335回

行政と連携してつくる  NPO法人立の学校を創りたいという方針のもとに、打診していた東京都・葛飾区から、やっと返答いただけた内容は「条件を変えてもらえれば、特区による学校づ...

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かがり火

遅い春がやってきた。雪国ではようやく梅の花が咲き始め、桜の花のつぼみがふくらんできた。寒く厳しい冬が続いたせいであろう。 長く厳しい冬がなければ、春の温かさや光のありがたさ...

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不登校の歴史 第334回

自分たちで創る学校  フリースクールから「学校」を創ることになった。しかし、どうやって創るのだろう。何もかも初めてである。必要なことを根気よく積み重ねていくしかない...

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食べるいのち 第1回

ふだん食べている命を考えたい  毎日、私たちが何を食べているのかを考えたい。この企画「食べるいのち」の趣旨はこれに尽きる。企画立案者は子ども若者編集部の田場寿子さん。田...

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つながるオルタナティブ北海道 第9回

どろんこクラブは札幌を拠点に、学校不適応・LD・ADHD・自閉症・発達障がいなど集団になじみにくい児童に対し、フリースクール・学外活動のサポートなどを行ない、子どもたちが地域...

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“自閉症スペクトラム”から見える世界 最終回

連載「"自閉症スペクトラム”から見える世界」  虹を思い出すとき、私の頭には、いくつもの情景がうかびます。「もうダメかもしれない」と将来を悲観していたときに観た虹。旅行先で...

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かがり火

3・11大震災から1年。被災した人々、とりわけ瞬時に親、家族を失い、友を失い、思い出が詰まった物を家庭もろとも失った子どもたちは「自分は生きていいの?」と、そのアイデンティテ...

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ひといき

昨年末に半年をかけてようやく取得した運転免許。早や3カ月、仕事で車を使うわけでもないので自分から用をみつけないとまったく運転しない。ということで、土日にはなにかといっては家族...

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震災支援私たちにできること 最終回

まもなく、3・11を迎える。あれから1年たつのだ。月日は、人の心に関係なく、容赦なくすぎる。  東日本大震災は、岩手・宮城・福島三県にかぎったことではない。日本中に影響を与...

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不登校の歴史 第333回

フリースクールは、長年、卒業資格や公的資金にかぎらず、小中学生の通学定期券以外はすべて枠の外だった。  通学割引は、中卒以上には適用されない。親がリストラにあい、フリースク...

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つながるオルタナティブ北海道 第8回

スクールさぽーとネットワーク 酒田浩之  「スクールさぽーとネットワーク」の設立は2006年です。通信制高校のサポート活動、居場所の活動、学習サポート活動、子どもたちのメン...

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かがり火

生きている、ということは、つねに死と隣り合わせなのだ、ということなのだ。人類が誕生して以来、その緊張のなかで、生きている喜びやありがたさもまた実感がともなうものだったろう。 ...

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震災支援 私たちにできること 第7回

東京シューレでは2011年4月から宮城県仙台市、石巻市、女川町などを中心に震災支援活動を行なっています。11回の現地訪問のうち、毎回3人~14人のチームで、がれきの撤去や炊き...

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不登校の歴史 第332回

フリースクールがなぜ学校を  特区を活用したら、もしかして学校を創ることができるかもしれない。しかし、創ることに踏み出すほうがいいのか、悪いのか。長いあいだ、学校以外の居場...

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第7回「脱"誰かのための自分”から」

連載「"自閉症スペクトラム”から見える世界」  これが自分の体だ、とみんないつの時点で確信するのでしょう。私はいつまでたっても自分の体に慣れなくて、思っている体のサイズと気...

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つながるオルタナティブ北海道!! 第7回

フリースクール漂流教室 石川林太郎  訪問型フリースクール漂流教室でボランティアを4年間やっている大学院生です。漂流教室は札幌を拠点に、おもに利用者の自宅に訪問するというか...

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かがり火

不登校の子どもがうつや不安などで「心の病」とされ、精神科を受診するケースが増えている。子どもの心を専門とする医療機関は少数で、この数年、日本では米国精神医学会のDSM分類を根...

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『震災支援』私たちにできること 第6回

~東京シューレ 震災プロジェクトチーム~ 心に残った一言「忘れてしまうことが一番怖い」 シューレ大学では毎月、石巻、女川に被災地支援に通っています。被災地支援の一...

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不登校の歴史 第331回

東京シューレ学園の設立 これまで、2006年ごろのいじめ自殺や教育行政の動きを見てきたが、不登校関係の市民活動は、どんな状況にあったのだろう。  注目されるのは、2006年秋...

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つながるオルタナティブ北海道 第6回

フリースクールどんぐり広場 一色恵太 どんぐり広場は、札幌市に隣接する江別市を拠点に、2008年4月に市内で唯一のフリースクールとして設立されました。その後、11年6月には...

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かがり火

冬来たりなば春遠からじ。厳冬の東日本大震災被災地で暮らす人々の春待つ心はどんなに複雑なことだろう。1月17日阪神大震災17年の慰霊に集う人々といま被災地で暮らす人々が思いをひ...

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第6回「同じ目線で考えてもらえる喜び」

連載「"自閉症スペクトラム”から見える世界」  私には理想のオトナ像がありました。ささいなことにジタバタせず、感情のコントロールができて、情緒的に安定していて、理不尽なこと...

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『震災支援』私たちにできること 第5回

今回は東京シューレの子どもたちと2度にわたって被災地支援に出かけたときのことを述べたい。  子どもたちと向かった被災地支援の1度目は9月3~4日に宮城県岩沼市で開催された「...

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つながるオルタナティブ北海道!! 第5回

親の会・居場所・医療、函館のつながり  今回は函館地域の取り組みをご紹介します。  まず、1993年に函館・登校拒否と教育を考える会「アカシヤ会」がスタート。月例会のほか...

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不登校の歴史 第330回

いじめ・いじめ自殺の背景  これまで見てきたように、2006年の秋は日本のあちこちでいじめ・いじめ自殺が噴出したのだがその背景には何があったのだろうか。  これは、日本の...

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かがり火

「鈴と、小鳥と、それから私/みんなちがって、みんないい」。この詩で知られる作者「金子みすず」の世界にふれたくて、正月休み、郷里広島の隣県の山口県長門市の仙崎を訪ねた。  仙...

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不登校の歴史 第329回

不登校が生命を救う 2006年の秋の連続いじめ自殺は、何を意味したのか。  いじめ自殺が社会問題化して、ここまで大きく取り上げられて長期に報道されたのは初めてのことではない...

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第5回「不快の出所を探って、ストレスを軽減」

連載「"自閉症スペクトラム”から見える世界」  突然耳元で風船を割られたら、びっくりすると同時に、身がすくむような不安を抱くと思います。何が起きたの?という「意味がわからな...

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不登校きのほんのき 最終回

休むことが唯一の処方箋 登校拒否・不登校の相談に出会って30年あまり。「子どもが学校を休んで何が悪いの」と、つねに疑問に思っていました。学校を休んで失うのは、初期は出席日数だ...

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不登校の歴史 第328回

つづく いじめ自殺  2006年11月、いじめ自殺は、まだまだ続いた。12日には、同日に2人、埼玉県本庄市と大阪府富田林市の自殺が報道され、胸がふさがれる思いをした。  ...

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『震災支援』私たちにできること 第4回

根源からの問い"生きるとは何か”  不登校の子どもや親の方々は、いったいどうしているんだろう、どんな状況だろうと思っていた私たちは7月と9月に被災地の親の会を2つ訪ねること...

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つながるオルタナティブ北海道!! 第4回

石狩不登校と教育を考える会「かめの会」 「かめの会」は札幌の隣街である石狩市で2002年から活動をしています。  わが子が小学校1年生で不登校になり、困惑していたときに、...

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かがり火

3・11大震災はたんに自然災害にとどまらず、原発事故の人災をひき起こすことによって原子力発電の安全性の虚構を白日のもとにさらした大きな歴史的転換点となる。  何より生死を分...

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不登校の歴史 第327回

つづくいじめ自殺  話題を2006年秋に戻そう。いじめ自殺報道は毎日のようにあった。テレビをつければ、どこかでいじめを苦に自殺した子どもたちの報道が流れていた。そのうちの2...

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不登校きほんのき 「年末の過ごし方」

◎連載「不登校きほんのき」第22回  カレンダーが最後の1枚になりました。不登校をしている子どもやひきこもりの若者にとって、一年のうちでもっともつらい季節の到来です。この一...

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『震災支援』私たちにできること 第3回

かならず伝えていかなければならない  6月24日~27日の4日間、宮城県石巻市に行った。  5月の連休時、石巻に入った折には、立浜での泥のはき出し、漁港の瓦礫撤去などをさせ...

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つながるオルタナティブ北海道 第3回

いま、公教育になじめずつらい思いをしている子どもがたくさんいます。親子で孤立せざるを得なくなっている方もたくさんいます。しかし、フリースクールなどにめぐり合い、自分に合った学...

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かがり火

「不登校なう」という映画が、不登校の子どもたちの手によって完成した。完成までに約1年間かかっている。この映画は東京シューレ25周年記念事業のひとつで、助成金が得られたことが制...

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不登校きほんのき「ゲームについて」

◎連載「不登校きほんのき」第21回  学校に行かず、家で生活するようになった子どもが、ゲームばかりしている姿を心配する親がよくいます。学校で勉強せずに学力はつくのだろうか、...

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不登校の歴史 第326回

画期的だった滝川裁判  06年、いじめ自殺の社会問題化の発端になった北海道滝川市の12歳の友音さんのいじめ自殺では、友音さんの母親や叔父の木幡さんらが滝川市と北海道を相手取...

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つながるオルタナティブ北海道!!

来年7月に北海道は札幌、定山渓にて「第23回不登校・登校拒否を考える夏の全国大会」が開催されます。それで今月からしばらく、本紙をお借りして、北海道の団体や活動を紹介させてもら...

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『震災支援』私たちにできること 第2回

東京シューレ震災プロジェクトチーム  東京シューレは、まず知る、そして現地のニーズに応えることを目的に、5月1日から4日にかけて、14名のメンバーで、宮城県仙台市・石巻市へ...

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第4回 「"つまづいても大丈夫”と思えるほうが」

"自閉症スペクトラム”から見える世界  携帯電話が鳴ったとき、それに向かって一直線に走って行ってしまい、柱に激突することがよくあります。落とした物を拾おうとして、机の天板に...

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かがり火

NHKテレビで海洋学者の塚本勝巳東大教授のグループの研究を追跡した「うなぎの気持ちがわかりたい」という特別番組を見た。ウナギは海で生まれ、淡水で成長するが、その生活史は謎に包...

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不登校きほんのき「不登校を認めつつも」

◎連載「不登校きほんのき」第20回  「学校に行かないことを認めている」と口では言いながら、子どもが家にいることを親はなぜこんなに悩むのでしょうか。3~4歳で幼稚園に入園さ...

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『震災支援』私たちにできること 第1回

3月11日というたった一日のできごとが、なんという壊滅的な被害をもたらしたことだろう。いや、一日ではなく、2時46分に起こった大地の大揺れ、それが始まりだから、ほんの一瞬の動...

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子どもと育つ10の質問 最終回

子どもも自分のキャンバスを持っている  私が学んでいる親学習やコーチングのなかで「あなたは、子どもがどんなふうに育ってほしいですか?」という質問があります。  この質問を投...

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不登校の歴史 第325回

札幌の中学生自殺  閑話休題、というわけではないが、2006年のいじめ自殺問題を書いてきた。しかし、いま急に11年10月現在の話を書きたくなった。今年8月30日、札幌市の男...

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かがり火

虐待などにより家庭や居場所を失って傷つき、困難に直面した思春期の子ども・若者の自立を支援する愛知県のNPO法人子どもセンターパオは10月23日、ステップハウスを開所した。篤志...

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ひといき

家の外壁にカマキリがいるなと思っていたら、いつのまにか死んでいた。「なぜこんなところで?」と思うが、壁に張りついたまま死んでいる。

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子どもと育つ10の質問 第9回

今日からやってみようと思うことは、何ですか?  このコラムも9回目を迎えました。編集の方から「この質問たちは、どうやって生まれてきたのですか?」というご質問を受けました。私...

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不登校きほんのき「きょうだいの問題」

◎連載「不登校きほんのき」第19回  子どもが学校を休み始めたとき、親はその子に集中しますが、そのかげでつらい思いをしているきょうだいがいます。学校では欠席している兄や姉の...

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四国生まれのフリースクール物語 最終回

今年9月、ヒューマン・ハーバーは15周年という節目を迎えました。盛大に祝いたいと、年明けから何度も企画を練り直して準備してきました。大きなイベントとしては、ヒューマン・ハーバ...

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第3回「"だいたい”の尺度が大幅にちがう 」

連載「"自閉症スペクトラム”から見える世界」  英会話の講師として会社で働き始めたときのことです。英語は好きだし、教えるのは楽しいし、それを職業にできるという喜びでいっぱいで...

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不登校の歴史 第324回

いじめ自殺の社会問題化  前号でも紹介したように、いじめに苦しむ子どもたちが後を絶たなかった状況があるが、なかんづく、2006年の秋は「いじめ自殺」の報道が来る日も来る日も...

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かがり火

9月1日号の本欄に、祈るような気持ちで「いじめ自殺がないように」と書いた。しかし、報道されただけでも、北海道・東京(葛飾、国立)・鹿児島(曽於、出水)・三重などの各地で中高生...

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ひといき

10月1日~2日の「秋の親合宿」では、参加者のみなさんが話しやすいよう、少人数での懇談会にこだわった。

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子どもと育つ10の質問 第8回

あなたの強みは何ですか?  いまの日本社会は、ある意味で選択肢の多い社会です。そのぶんだけ、子どもは自分の興味や強みを見つけ出して、それを活かした職業に就いたり、生活のなか...

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四国生まれのフリースクール物語 第4回

子どもが創る子どものための人形劇団  人形劇団「左団扇」は、2001年「集まれ! 子ども祭」に向けて結成! 地域の子どもたちに楽しんでもらう企画として、「人形劇」を...

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不登校きほんのき「家庭内暴力への接し方2」

◎連載「不登校きほんのき」第18回  不登校という状態が自他ともに認められず、許されない状況が続くと、さらに圧力が加わって、家庭内暴力がエスカレートしてきます。ときにはナイ...

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不登校の歴史 第323回

2006年、子どもたちは  2006年ごろの不登校の子どものようすはどんなものだったのだろうか。以前にも本欄で取りあげた『支えあって生きる』(登校拒否・不登校親の会20年全...

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かがり火

いま改めて学校教育現場の荒みを感じさせられる相談事例が多い。しかも、たんなる「子どもの荒れ」ではなく、教員たちの寒々とした風景が見えるケースが増えている。  ある中学生は、...

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子どもと育つ10の質問 第7回

子どものころ、お友だちや親戚のおうちに、自分だけで泊まったことはありますか? お客さん扱いしてもらって、ごちそうが出てきて、叱られずにすごせてうれしかったり、自分のうちのやり...

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四国生まれのフリースクール物語 第3回

みなさん、こんにちは! ヒューマン・ハーバースタッフの森下です。今はスタッフですが、当時はメンバーだったので記憶を辿って思い出を語ります。  2001年6月、ヒューマン・ハー...

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第2回 「私にとって、学校は"ジャングル”だった」

連載「”自閉症スペクトラム”から見える世界」  私にとって学校は、ジャングルのような場所でした。いつ何が起きるかわからない。何のために、どこに向かっているのかわからない。毎...

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不登校の歴史 第322回

事件が問うたもの  「アイ・メンタルスクール事件」はさまざまな問題を社会に投げかけた。  第一に、「ひきこもり」とは何か、という問題提起である。ひきこもりは、どんな目にあ...

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かがり火

高知の夏合宿の分科会で「みんなちがってみんなへん」という言葉を聞いた。金子みすずの出身地の山口県で「みんなちがってみんないい」というフレーズの言葉を置き換えている。 特別支援...

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四国生まれのフリースクール物語 第2回

雑談が発端 "自転車で沖縄へ行こう!!” ヒューマン・ハーバーのメンバー・スタッフ16名が、2000年3月16日から42日間、香川から沖縄までの自転車旅行を決行しました。 ...

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不登校きほんのき「リストカットの背景2」

◎連載「不登校きほんのき」第16回  リストカットをする人には、境界性人格障害や統合失調症などの精神的な疾患がある場合があるという本も巷に出ています。そういう本を鵜呑みにし...

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不登校の歴史 第321回

アイ・メンタルスクール事件  2005年に比べ、2006年は、子ども・若者のおかれた状況の過酷さをあらわすできごとが次々と続いた。  4月18日、名古屋市北区にあった「ア...

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子どもと育つ10の質問 第6回

「私とあなた」「感情と行動」、分けて話してみませんか?  子どもと暮らしていると、大人の目からみて「気持ちはわかるけど、そんなコトしたら、あんたにとってすごく不利!」とか「...

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かがり火

猛暑だった夏。節電だった夏。放射能汚染に苦しんだ夏。無事にみなさん夏をすごされただろうか。 ともかく秋を迎え、ほっとするのが9月1日だ。しかし、本紙創刊の動機にもなったのも...

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不登校きほんのき 「リストカットの背景」

◎連載「不登校きほんのき」第15回  リストカットは、手首(リスト)を切る(カット)するという和製英語です。一般的には手首自傷症候群と呼ばれ、自傷行為の一つと考えられます。...

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【公開】発達障害当事者連載「“自閉症スペクトラム”から見える世界」

「自閉症スペクトラム」当事者である小道モコさんの連載を今回から隔号で始める。 眼からはいる情報は安心感につながる  私の脳機能が、自閉症スペクトラムというカテゴリーに入ると知...

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子どもと育つ10の質問 第5回

その課題から、なにを得ようと思ってますか?  夏休みもそろそろ終わりのころですね。いろんな課題が学校から出されたかもしれません。なかには親もびっくりの課題も……。私の...

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四国生まれのフリースクール物語 第1回

なんで四国発のフリースクールを?  1996年9月16日にフリースクール「ヒューマン・ハーバー」が香川県高松市に誕生しました。  私自身、不登校の子どもを持つ親の立場ではあり...

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不登校の歴史 第320回

東京シューレ20周年  2005年には、学校外の居場所・学び場・活動の場として存在してきた東京シューレが20周年を迎えた。  1985年に誕生した東京シューレはフリ...

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かがり火

8月6日広島で被爆から66年の「原爆の日」を迎えた。平和祈念式典では恒例の市長の平和宣言、首相あいさつ、子ども代表の「平和への誓い」は、それぞれ東日本大震災についても述べたが...

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メンヘル時代の居場所論 最終回

生きづらさをメディアに オルタナティブな社会性へ  この連載は、私自身、居場所に関わりながら困難にぶつかるなかで、なんとか道筋を見出したいと、いろんな方にお話をうかがうこと...

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不登校きほんのき「摂食障害」

◎連載「不登校きほんのき」第14回  学校や社会の規範を求めるストレスから、ありのままの自分を受けいれてもらえない状況が続くと、食事をとらない拒食や、食べては吐くという過食...

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子どもと育つ10の質問 第4回

子どもって何歳の子どものこと?  子育て講演会やら子育て雑誌、本には「子どもというのは、本来……」や「子どもには、こういう言葉かけをしましょう!」や「子どもに選択さ...

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不登校の歴史 第319回

初の高校生不登校調査  2005年は不登校に関する新しい調査が発表され始めた年でもあった。それは高校生の不登校の実態調査である。  それまで文科省は1966年以...

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かがり火

制度や仕組みに目を向けることは、とても大事なことだと思ってきた。いやなこと、困ること、おかしいと思うこと、それらがどこから来るのかを考えると、制度や仕組みから来ることが多い。...

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芹沢俊介さんに聞く(下)

~メンヘル時代の居場所論~ 自己を再構築するには…  評論家・芹沢俊介さんのインタビューの最終稿を掲載する。 ――個人化というのは、いい面もあるように思います...

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不登校きほんのき「本人の納得を優先して」

◎連載「不登校きほんのき」第13回  不登校になった子どもが、学校復帰などの催促のため、家庭で安心できない状況に置かれると、自責の念から自己否定したり、自己規制することで、...

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子どもと育つ10の質問 第3回

お友だちって、何人いたら、安心!?  今年の夏も暑そうですね。いかがおすごしですか。さて、今日の質問は「子どもの友だち、何人いると、親のあなたは安心?」です。  子育...

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不登校の歴史 第318回

文科省からのNPO支援  2005年は行政施策の各所に規制緩和の流れがあり、大検から高認へ、ITの利用による出席扱いについてなどの変化が見られ、これらについては前回...

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かがり火

昨年に続く猛暑と、電力不足に伴う節電による厳しい日常生活が続いている。被災地の人たちは、さらに深刻な状況ではないかと推測する。  大震災と原発事故以来、人間の生活に必要な電...

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社会問題評論家・芹沢俊介さんに聞く(中)

~メンヘル時代の居場所論~ 子どもの"ある”が崩れている  前号に引き続き、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。 ――なぜ、このような状況になった...

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不登校きほんのき「昼夜逆転の向き合い方」

◎連載「不登校きほんのき」第12回  子どもが不登校になると、一日中自室にいることが多くなります。親や家族から学校に行けないことを叱責されたり、自分はダメな人間だと、自己否...

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子どもと育つ10の質問 第2回

その体験、子どもにとって多すぎませんか  体験の消化能力は、子ども一人ひとり、少しずつちがいます。年齢によっても、変化していきます。  だから、小学校の授業は、1年...

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不登校の歴史 第317回

『出席扱い』の要件とは  2005年、文科省は「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行っている場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」という通達...

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かがり火

「子どもの権利条約」は、ある程度知られているが、「子どもの権利条約NGOレポート連絡会議」の存在は、さほどではあるまい。この会議は地味ではあるが、貴重な仕事をしている。  ...

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不登校きほんのき「不登校と学びの自由」

◎連載「不登校きほんのき」第11回  学ぶことは子どもの基本的な権利のひとつです。前にもお話した最高裁判例も学ぶことは子ども固有の権利としています(本誌311号本欄の最高裁...

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論説「被災地が語るもの」

未曾有の東日本大震災。3月11日から時がすっかり変わった気がする。東北の被災地から遠く離れた東京でさえ、人生で出会ったことのない強い揺れ、延々と続く余震、計画停電、不規則な交...

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子どもと育つ10の質問 第1回

体験の消化時間は足りてますか?  みなさま、はじめまして。神戸の「NPO法人こどもコミュニティケア」の末永と申します。私たちは、2004年から小さな保育施設を運営しています...

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不登校の歴史 第316回

欠席でも出席扱い?  2005年は、前号まで紹介した高認にかぎらず、不登校対策関連において従来より規制緩和されたものがいくつもある。  「不登校児童生徒が自宅においてIT等...

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かがり火

5月30日、6月6日、最高裁第二小法廷と第一小法廷で、卒業式などでの君が代斉唱で、教師に起立を命じた校長の職務命令が個人の思想・良心の自由を保障する憲法19条に違反しないとの...

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ベーシック・インカム 最終回

人間は商品ではありません。人間が商品として売買されるならば、奴隷です。 しかし、人間が賃労働によってしか生きられないことは、人間を奴隷の立場に貶めているのではないでしょうか。...

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不登校きほんのき「高校・大学の不登校」

◎連載「不登校きほんのき」第10回  義務教育の小・中学校での不登校の場合、学校教育法は出席日数を進級・卒業認定の要件と定めていないので、1日も出席しなくても校長の裁量によ...

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不登校の歴史 第315回

中教審の審議後、2005年度(平成17年度)より、「大学入学資格検定」試験(以下、大検)は、「高等学校卒業程度認定」試験(以下、高認)に変わった。  とりわけ、高校中退者と...

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かがり火

新緑の美しい季節。今年は、いつもより寒い春が続き、樹木の芽吹きも遅れ、ようやく若葉の透き通る光景が見られるようになった。長い冬から植物たちも、寒さに耐えながら、春の息吹の時期...

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原発社会を考える 第1回

福島原発事故は人災  東日本大震災によって起きた福島原発事故。いまなお事故収束にはいたっていない。原発は全国で54基。この原発社会を私たちはどう考えたらいいのか。ま...

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不登校の歴史 第314回

「大検」から「高認」へ①  2005年度(平成17年度)に、不登校に関する施策のいくつかが変わったと前号で述べたが、今回はその一つである「大検」が「高認」に変わった...

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ベーシック・インカム 第15回

家族形態、都市と農村の生活…あらゆる変化が  この連載もあと2回です。ベーシック・インカムのもたらす深い社会変化について、述べようと思います。  ベーシック・インカ...

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【公開】不登校きほんのき「不登校と非行や夜遊び」

◎連載「不登校きほんのき」第9回  不登校は、法的に義務違反でも、問題行動でもないことは、これまでのこの欄をお読みいただけばわかると思います。ところが、学校に行かないことに...

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メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(中)

引き続き、私が関わっている若者の居場所コムニタス・フォロのメンバーへのインタビューを掲載する。(山下耕平) ――フォロに来たころは、どんな感じだったんでしょう? 19歳の夏...

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かがり火

明日からゴールデンウィークという日に少年鑑別所に収容されて家庭裁判所の審判を待つ15歳の少年の附添人を引き受けた。審判は連休明けの日。私の連休は毎日彼と面接し、父母とも面接し...

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ベーシック・インカム 第14回

ベーシック・インカムが実現したら、われわれの社会に大変化が起こってくるでしょう。働き方に大変化が起こります。考えてみてください、「クビにされても怖くない」社会がやってくるので...

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不登校きほんのき「不登校と虐待問題」

◎連載「不登校きほんのき」第8回  前回は義務教育についてお話しました。近年、家庭で不登校の子どもを受けいれていると、ネグレクト(養育放棄)の虐待という疑いの目で見られたり...

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不登校の歴史 第313回

2004年は、社会的にさまざまなかたちで登校圧力がかかった年だったが、2005年は不登校にとって、どんな年だったのだろうか。  登校拒否を考える全国ネットワークは創設から1...

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かがり火

何といっても多くの人が不安に思っているのは、福島原発がいまだに収束の見通しがついていないことだろう。内部には、やっとロボットが入ったところだが、まだまだ予断を許さない。そして...

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メンヘル時代の居場所論 日本社会臨床学会 中島浩籌さんに聞く(下)

液状化社会のなかで前回に引き続き、中島浩籌さんのインタビューを掲載する。 ――社会の変化も大きいように思いますが?  リキッドモダニティ=液状化する社会(ジークムント・...

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【公開】不登校きほんのき「不登校と義務教育」

◎連載「不登校きほんのき」第7回 日本では、6歳から15歳まで9年間小学校・中学校に通う学校制度が定められ、学校教育法は、それを義務教育と定めています。それは、憲法26...

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ベーシックインカム 第13回

ベーシック・インカム、特区制度の活用を視野に  日本でベーシック・インカムが実現するとしたら、どのような筋道があるのでしょうか。それには2つの道が考えられます。ゆっくりした...

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不登校の歴史 第312回

2004年という年  前号で紹介した事例は、04~05年のものだが、冒頭にそう述べながら、「2004年」との小見出しになったのは訂正、お詫びする。  さて、その04年、社...

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かがり火

東日本を襲った大震災と大津波の影響で、悲嘆にくれる日本列島にも、ようやく桜前線が北上を始めた。人々の心をいやし、復興への気持ちが少しずつ芽生えて来るような気がする。  余...

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不登校きほんのき「新年度のプレッシャー」

◎連載「不登校きほんのき」第6回  4月は学校制度にとっては節目ですから、いっせいに上の学年にあがるか、上級学校へ進学することになります。それが喜びや希望であるならいいので...

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不登校の歴史 第311回

子どもたちの悲鳴  2004年~2005年のころは、不登校をめぐって、子どもに具体的にどんな状況があっただろうか。「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」では、20周年...

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ベーシック・インカム 第12回

ブラジルで実現したベーシック・インカム  すべての人に無条件で最低生活費を渡すベーシック・インカム。実現するとしても遠い未来のことだ、と思われることでしょう。ところが、もう...

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かがり火

3月11日東北関東を襲った大震災の実情が日を追って明らかになるにつれ、廃墟と化した地域に生き残り、懸命に助けあう人々の姿や声に接し、深く心を打たれる。「裸になったいのちのふれ...

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メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(下)

引き続き、精神科医・高岡健さんへのインタビューを掲載する。 "いいかげん”を目標に ――医療よりも、まわりの関係が大事ということですね。 ところが、しばらくすると、また...

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不登校の歴史 第310回

NPOと行政の協働  フリースクール白書が完成した2004年のころは、一方で、不登校減少作戦が行なわれており、登校圧力が強い一方で、白書の配布、記念フォーラムの開催など、フ...

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不登校きほんのき「成績表や評価」

◎連載「不登校きほんのき」第5回  学校は一般に、学習や行動についてかならず評価します。しかし、ほとんど登校していない、授業に出ていない、という場合、評価はどうなるのでしょ...

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ベーシック・インカム 第11回

人々の生活こそが経済の根幹  ベーシック・インカムができても、「これで、福祉も医療も自分のお金で払ってくださいね」と言われたら、どうなるでしょうか。かえってお金がかかります...

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かがり火

読者のみなさんは、『あたし研究--自閉症スペクトラム~小道モコの場合』という本をご存じだろうか。書名にある通り、小道モコさんは自閉症スペクトラムという診断をいまから6年前、3...

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ベーシック・インカム 第10回

生活費は最高の価値を持つお金  お金が生まれるシステムから、ベーシック・インカムを考えてみたいと思います。  現代のお金の大部分は、銀行が企業に貸出をするときにつくり出さ...

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不登校の歴史 第309回

調査からの指標と提案  汐見稔幸氏は「フリースクール白書」に対し、外部評価委員として、さらに付け加えた。  「経済的理由で退会した子どもがいる団体が44%にものぼること、...

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不登校きほんのき「お金の払い方は?」

◎連載「不登校きほんのき」第4回  子どもが学校に行かなくなると、いままで疑問にも思わなかったことが「あれ、これからどうしらいいの?」と思うことが次々、持ち上がると思います...

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かがり火

桃の節句が近くなっても、雪国ではまだ残雪も多く、ようやく春の陽射しで雪が融け始めた。例年にない寒波が日本列島を襲ったため、太平洋側でも梅や菜の花に雪が舞ったことだろう。  早...

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ベーシック・インカム 第9回

消費税などの増税論より有力「減価マネー案」  これまで、所得税あるいは消費税を財源としてベーシック・インカムが成り立つことをみてきました。しかし、この実現は困難でしょう。ど...

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不登校きほんのき「不登校したらどこに行く?」

◎連載「不登校きほんのき」第3回  子どもの不登校に直面して「登校は無理だな」と親が感じるようになったころ、転校を考える親は多いと思います。とくに、いじめや教師によって傷つ...

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不登校の歴史 第308回

外部評議委員の意見 「フリースクール白書」(2004年3月発行)の調査部分を紹介してきたが、この白書には、「提言」が付されている。調査を踏まえて「調査研究会」が執筆した部分...

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かがり火

元日、2日テレビでハーバード大学M・サンデル教授の合計12時間の講義を見た。ジャスティス(JUSTICE・公正さ)がテーマだ。社会の格差の広がり、弱者切り捨て、新しい貧困、そ...

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ベーシック・インカム 第8回

税は社会を維持する原価、消費税50%案にも説得力  ベーシック・インカムの財源を消費税でまかなう案も出ています。消費税率は50%です。ただし、所得税と法人税は廃止します。「...

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不登校きほんのき「学校との連絡、どこまで?!」

◎連載「不登校きほんのき」第2回  子どもが今日も学校へ行かない。そこで朝、親は学校へ連絡することになります。でも、それが親にとってはとてもしんどいのです。「今日も休ませて...

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不登校の歴史 第307回

フリースクールのスタッフは  フリースクールスタッフへの調査は、120団体より150名の回答があった。最年長は72歳、最年少16歳、扶養家族がいる人は23・3%だった。常勤...

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かがり火

NPO法人東京シューレと、そこが母体となって生み出された公教育としての東京シューレ葛飾中学校は、年2回合同の保護者会を持っている。そのうち1回は講演会で学ぶというもので、昨年...

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ひといき

疲れると、身体の流れが詰まってる感じがする。とくに背骨の肩胛骨の間あたり。  流れが詰まっくてると、あちこちが緊張してしまって、肩が凝ったり、息も浅くなってしまう。そうなる...

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【公開】不登校きほんのき 第1回「不登校だと卒業できない?!」

わが子が不登校になったとき、学校とのかかわり方や家庭での対応など、さまざまな問題にぶつかります。そんなとき、「とりあえずこれさえ知っておけば」という、不登校における基本的なノ...

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不登校の歴史「保護者の想いは」 第306回

居場所の保護者が望むこと  フリースクールに子どもを通わせている保護者は、どんなことを望んでいるだろうか。  2003年に、フリースクール全国ネットワークが行なった調査が...

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ベーシック・インカム 第7回

ベーシック・インカムは所得税45%で実現可能 「ベーシック・インカム、たいへんけっこうです。でもそんな財源あるんですか?」これは誰でも考えますね。当然です。もし、毎月8万円の...

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かがり火

日本国憲法は国民各自が人間らしく生きていく権利を保障している。生存権は、生きるための必要な諸条件の確保という権利であり、人の存在を放置して生存権の保障はありえない。  昨年...

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不登校の歴史 第305回

保護者の感じ方は  2004年に発行された「フリースクール白書」を紹介している。フリースクールなどの居場所について、保護者はどう感じていただろうか。  132名の保護者か...

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かがり火

中国の非暴力主義、自由と人権を求める民主化運動の象徴とされる劉暁波氏にノーベル平和賞が授与された場面は世界の人々に深い感動を与えたことだろう。  劉暁波氏は中国で牢獄に拘束...

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ベーシック・インカム 第6回

◎労賃="過去の対価"ではなく、"明日の活動費"として  お金を稼いでいれば仕事をしていて、稼いでいなければ仕事をしていない。いまの世の中では、そのように考えられています。...

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不登校の歴史 第304回

◎子どもはどう感じているか  「フリースクール白書」では、フリースクールに在籍する「子ども」へのアンケートも行なわれた。回答をよせてくれた子どもの数は175人で、男女ほぼ同...

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かがり火

11月21日の朝日新聞にて、300号を迎えた本紙のことが報道された。こういった地味な市民活動を多くの人に知っていただけるのは、とてもうれしい。  そして、ありがたいことに、...

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不登校の歴史 第303回

◎熱意で支え、運営厳しく  本欄では、現在フリースクールへのアンケート調査をまとめた「フリースクール白書」(03年)を紹介している。  白書によると、子どもたちの日常のす...

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ベーシック・インカム 第5回

知人に就労支援の相談をしている人がいます。相談に来る人のなかには「これは生活保護を受けたほうがいい」という人もいるそうです。しかし、生活保護はやはり先入観があって、「そこまで...

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かがり火

記録的な猛暑となった今年も残すところ1カ月となった。季節はめぐり、晩秋になって美しい紅葉のピークを一瞬見せてくれる。ふと立ち止まってみると、自然とは、何と粋なはからいをするの...

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不登校の歴史 第302回

7割以上が障がいの子と  『フリースクール白書』には、フリースクールや居場所のあり方・運営の仕方がどうなっているのか、03年の調査結果がくわしく示されている。現在、そのごく...

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かがり火

中部弁護士会連合会(中弁連)は子どもが直面している貧困問題に関して「子どもの『学びの平等』を求める決議」をした。  子どもたちの生活を直撃している貧困問題について、各地の弁...

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【公開】メンヘル時代の居場所論 序

連載を始めるにあたって 大きく揺らぎ迷うなかで  メルヘンではない。メンヘルな時代。メンタルヘルスの略語だ。しかし、そもそも〈メンタル=心〉の〈ヘルス=健康〉って...

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ベーシック・インカム 第3回

救急車や消防車のように"平等分配”する理由  ベーシック・インカムへの疑問の一つに「どうしてお金持ちにもあげるのですか」という声があります。お金持ちは生活に困ってい...

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不登校の歴史 第301回

フリースクールの概要は  03年春に行なわれた『フリースクール白書」の調査結果を紹介している。 ◆運営主体は「個人」がもっとも多く38・3%、ついで「任意団体」(25...

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かがり火

中学3年生の不登校の子どもにとって、秋は、しんどい季節である。いろいろな人生のつくり方があると言われても、子どもの多くは、高校進学を考えるからだ。  親も、この機会に高校に...

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不登校の歴史 第300回

フリースクールへの調査票  日本初のフリースクール白書を目指し行なわれた調査は、調査票を用いた「標準化調査」と、多様な活動状況を具体的に知るための「事例的調査」の二種類で行な...

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かがり火

本紙が、通算300号の発行に達した。若い編集者と、個性豊かなゲストの人々、熱心な読者のみなさまに支えられて、毎号内容のある紙面を無事発信できたことに感謝したい。不登校やひきこ...

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ひといき

先日、読者から「最近のFonteはインタビューがおもしろい」という感想をいただいた。すなおにうれしい。こういう意見をいただける背景には、子ども若者編集部のがんばりが大きい。

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ベーシック・インカム 第2回

貧困救済制度ではなく、労働の動機を変えうるもの  こういう意見によく出会います。「ベーシック・インカムって、働く人も働かない人も同じようにお金をもらうんですか」「はい、そう...

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いのちとはなにか「最首悟さんに聞く」

連載も今号で最終回。最終回のインタビューは最首悟さん。最首さんには、これまでの連載をふり返ってもらいつつ「いのちとはなにか」をテーマにお話をうかがった。 ――連載をふり返っ...

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不登校の歴史 第299回

フリースクール白書  大阪府・岸和田で中学生虐待事件が発覚した2004年、長崎では小6女子が同級生を校内で殺害するという事件が起き、福井では副知事が「不登校児は不良品」...

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かがり火

文科省が9月14日に発表した「09年度児童生徒問題行動」調査では、子どもの暴力行為が6万件を超え過去最多になったと報道された。  相変わらず、子どもたちのコミュニケーション...

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ベーシック・インカム「働かざる者食うべからず?」

ベーシック・インカムというものがあって、それは政府がすべての個人に無条件に最低生活費を渡すことです。そう言うと、こう尋ねられます。「いいんですか、そんなことして。働かざる者食...

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不登校の歴史 第298回

虐待とひきこもり  ひきこもりを引き出そうとすることによい結果が得られないことは、経験的にもしだいに知られていくようになった。当事者にとっては、つねに引き出そうとす...

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かがり火

菅直人か小沢一郎か、どちらが党首になるか。マスコミを見ていると日本中が大騒ぎである。もちろん、一国の首相が決まるわけだから、じつに重要だ。  しかし、ふり返ると、不登校に関...

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じゃがいもじゅく日記「自己を卑下する感覚」

昨年6月、「すみません、空きはありますか?」と、Fさん(52歳・女性)から電話がかかってきた。「何年生ですか?」と聞くと、Fさんは少し黙って「じつは、私なんです」と答えた。 ...

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不登校の歴史 第297回

アイ・メンタルスクール事件  ひきこもり当事者の手による季刊雑誌「IRIS」は画期的であったが、助成金が3年間で終わり、それに伴い、12号で終刊となった。  助成金なしで...

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かがり火

福島の磐梯熱海温泉で開かれた「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿in福島」は、猛暑にもかかわらず、山の緑、青い空、豊かな森のなかの温泉という環境のなかで、故渡辺位さんの「夏...

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じゃがいもじゅく日記「教育改革は何の役にも立たず」

教育改革は何の役にも立ってなかった  神奈川県大和市に住むEくん(中3)。小学校3年生から学校に行かなくなり、今日までほとんど登校していない。Eくんのお母さんの友人が「じゃ...

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不登校の歴史「ヒッキーネット」

ヒッキーネット  ひきこもりが社会問題として注目を集めるなか、当事者による雑誌「IRIS」が発行された意義は大きかったと考えられる。全号を紹介できないため、ここでは毎号載る...

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かがり火

世界に長寿国と誇ってきた日本で百歳以上の長寿のはずの人たちが戸籍上生存していても、じつは所在も生死もわからず消えている事態に各地の自治体が大あわてで調査を始めたという。貧しい...

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不登校の歴史 第295回

「生きにくさを感じている私たちからあなたへ」というサブタイトルをつけた「IRIS」は2003年秋、ひきこもり当事者による雑誌刊行委員会によって第3号を発行した。当事者手記や座...

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いのちとはなにか「藤田紘一郎さんに聞く・下」

今号は前号に引き続き、寄生虫博士・藤田紘一郎さんのインタビューを掲載する。前号は寄生虫研究を始めた経緯をお話しいただくとともに、持論である「寄生虫が花粉症などのアレルギーを抑...

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じゃがいもじゅく日記「子どもたちを断続する流れに疑問」

「障がい」を持つ子どもたちへの「別扱い」とも見て取れる指導のありようは、「普通学級」においても見受けられるようになってきた。  僕が退職した年に担任を務めていたCくん(当時...

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かがり火

7月24日、東京シューレ25周年祭を開催した。不登校激増を背景に1985年、狭い雑居ビルの一室で開設してから四半世紀が経った。  不登校の成長支援のみならず、子ども中心の教...

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じゃがいもじゅく日記「身辺自立を理由に、放課後を奪われる」

身辺自立を理由に、放課後を奪われる 「じゃがいもじゅく」に保育園の年長から通うダウン症のAくん。早いもので、もう小学校2年生になった。そのA君が小学校に入学するとき、考えら...

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不登校の歴史「殴る家族のもとで」

2003年8月、ひきこもり当事者による雑誌『IRIS』の第2号が刊行された。  表紙が、夏空に、すばらしい大輪のひまわりが何輪も咲いている美しいデザインである。創刊号は、あわ...

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かがり火

朝の連続ドラマ『ゲゲゲの女房』には考えさせられることが多い。漫画家・水木しげるの妻の目を通した昭和の庶民の生活がほぼ忠実に再現されている。  昭和30年代、漫画を読む子ども...

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じゃがいもじゅく日記「゙障がい゙児を目の前にして・・・」

「障がい」児を目の前にして・・・  前回お話ししたとおり、「じゃがいもじゅく」に通ってくる生徒19人のうち8人が、いわゆる「障がい」児と呼ばれている子どもたちだ。とりたてて...

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かがり火

アメリカ映画「サラ・いつわりの祈り」の原作者J・T・リロイさんは、14歳で路上生活から保護されるまで、幼いころからのネグレクト、暴力、性的虐待など悲惨な虐待を受けて育った体験...

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不登校の歴史 第292回

ひきこもり当事者による雑誌『IRIS』の創刊は、03年である。前回に続き、創刊号の座談会を紹介したい。 ■家族に対して思っていることは  「親にしてみれば、とりあえずお...

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じゃがいもじゅく日記「私塾を通じて見えてくる、学校教育の問題点」

東京都の小学校教員を退職して、この4月で4年がたった。辞めた直後も、そしていまでも「退職は本意ではなかった」と感じている。  学校を辞めたくはなかった。しかし、退職を決めた...

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かがり火

福島氏を罷免し、鳩山首相が小沢幹事長を道連れに辞任、菅新首相の誕生まで、あれよ、あれよ、というスピードだった。そして、内閣も顔ぶれが変わった。一つひっくり返ると、連続で次々変...

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隣る人「おたがいが幸せな生活を」

今回で最後になります。言いたいことだけ言わせていただいたような感じでしたが、光の子どもの家のようすを少しでも感じとっていただけたなら幸いです。  こちらに書かせていただくこ...

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不登校の歴史「当事者が語るひきこもり」

2003年4月、ひきこもり当事者による雑誌「IRIS」が創刊された。  創刊号の内容は、座談会、当事者手記4本、親の手記、インタビュー(渡辺位さん)、創作、評論、詩、おすす...

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いのちとはなにか「高草木光一さんに聞く(上)」

新概念「与死」論を問う  前回、前々回では死刑反対を訴える大谷恭子弁護士に登場していただいた。当然、死刑賛成派の意見も載せるべきではあるが、代わりに松村外志張氏の「与死論」...

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かがり火 森英俊

今年の奈良は、遷都千三百年祭で賑わっている。平城京に都が造られ、聖武天皇は大仏を開眼させた。奈良の都はきらびやかな装飾に彩られ、さぞ活気にみちた時代をつくり上げたことだろう。...

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いのちとはなにか「大谷恭子さんに聞く(下)」

今回は前号に引き続き、永山則夫裁判を弁護した大谷恭子さんのお話を掲載する。 ――光市母子殺害事件(18歳少年が2名を殺害)も永山裁判と同様に、少年に死刑を求めた裁判でした...

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第9回 隣る人「忘れようなんて」

外に出ると、ずいぶん長い時間が経ったような気がしました。あまりにもきれいな晩夏の星空と当たり前のように遠くから聞こえてくる車の音、気狂いしそうな自分とのギャップに不謹慎感さえ...

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不登校の歴史 第290回

ここに、「ひきこもり当事者による雑誌刊行委員会編」による雑誌『イリス』創刊号がある。2003年SPRINGとあり、サブタイトルに「生きにくさを感じている私たちからあなたへ」と...

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かがり火

『森の喫茶店』のろくろーぶなさんと敦賀半島に釣りに行ったら、ナマコが釣れました。ろくろーぶなさんに背をひっかけられた災難のナマコは体長約12㎝。  ろくろーぶなさんは海に戻...

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いのちとはなにか「大谷恭子さんに聞く(上)」

今回、取材をしたのは永山則夫事件(メモ参照)、日本赤軍事件を担当した大谷恭子弁護士。大谷さんには、永山則夫事件で実際に見てきた「死刑」とは、どんなものだったかをうかがった。 ...

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第8回隣る人「交通事故、11歳の和輝が」

2003年9月。私が光の子どもの家に来て1年半が過ぎようとしていたとき、和輝という11歳の少年が交通事故で亡くなりました。山登りに海水浴に、楽しい思い出をたくさんつくった夏休...

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不登校の歴史 第289回

2000年を越えるころから、「ひきこもり」が社会の注目を集めるようになった。ひきこもりは、以前は「閉じこもり」といった。90年代に入って、「ひきこもり」と言われるようになるが...

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かがり火

「登校拒否を考える会」で、かねてからの話題であった「祖父母と不登校」というテーマでシンポジウムを持った。  さすがに、祖父母という立場でシンポジストを引き受けてくださる方は...

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不登校の歴史 「学校復帰へ働きかけよ」

2002年9月に文科省が設置した「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、2003年3月に最終答申が出され、4月から、その答申にそって不登校対策が行なわれることになった。そ...

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隣る人「勢いあまって『30万』・・・」

春休みになり、ヒマを持てあましている中1の太郎(仮名)と小6の次郎(仮名)にゴルフの打ちっ放しへ連れて行く約束をしました。  自分の休みの日の午後に出かけることにしたのです...

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かがり火

日本の4月は、桜の咲きほこるなか、入学式、入社式で華やぐ季節だ。その華やぎをよそに、外にあまり出ないで家庭ですごすわが子を見守る親が不安や焦りを強くして、親子で苦しむのも現代...

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隣る人「挫折、別れ、旅立ちの春」

前号で前期試験不合格だった二人の中学生の結果をお伝えしなければならないでしょう。結果的には後期試験も不合格でした。今年からかなりシステムが変わったということもあり、レベルを落...

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不登校の歴史「国の役割は何か」

現在紹介している「今後の不登校への対応の在り方について」は、今号で終了である。最終章は「第8章・国に求められる役割」となっている。そこには、つぎの4点が掲げられている。 1...

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「かがり火」森英俊

桜の季節が巡ってきた。桜の花を見つめる瞳にも、人の喜びや悲しみ、一期一会の思いを託して、それぞれの桜の命を宿していく。  一昨年、私は大病を患い、病床のうえで「かがり火」の...

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隣る人「必要だった失敗」

高校受験を迎えた2人の中学生。前期試験の結果は残念ながら2人とも不合格でした。それぞれ小1と小3のときに光の子どもの家に来た2人は、登校中にランドセルを投げ捨ててしまったり、...

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不登校の歴史 第286回

平成15年に文科省から出された「今後の不登校への対応の在り方について」を紹介しているが、第7章は「教育委員会に求められる役割」が述べられている。まず、不登校や長期欠席児童は、...

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かがり火

「3月10日は何の日」と聞いても、答えられる人が少なくなった。東京大空襲の日だ。もう65年も前になるが、あの日のことは忘れられない。  私はまもなく4歳になる小さな女の子だ...

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いのちとはなにか「市野川容孝さんに聞く(下)」

前回に引き続き、社会学者・市野川容孝さんのお話を掲載する。 「戦後日本の優生政策」 ――戦後、日本での優生政策はどのようなものだったのでしょうか? 1948年「優生保...

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隣る人「子どもといっしょにリスクを背負う」

わたしはお金をもらって子どもたちの養育をしています。要するにプロなわけです。プロと言うからには完璧が求められますし、失敗は許されません。しかし完璧な子育てとはどのようなものな...

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不登校の歴史 第285回

協力者会議の「今後の不登校への対応の在り方について」の第6章は、「中学校卒業後の課題」となっている。  平成15年3月版の報告は、「自立に向けて」という意識が強い。現在、高...

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かがり火

3月は菜の花が美しい季節である。とりわけ河川敷に流れるように咲く菜の花の景色は見事である。菜の花は油菜とも呼ばれ、電灯のない時代には、種子を搾って灯火として利用された。  ...

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隣る人「゛忍耐゛が薄れゆく現代、子育てにもたらす゛錯覚゛」

◎連載「隣る人」 第3回  近年、多くの子どもたちが虐待により施設に入所してきます。子どもの数そのものは減っているのに被虐待児が増えている理由はいくつかありますが、多くのケ...

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不登校の歴史「関係機関との連携による取組」

第4章の最後には、「不登校児童生徒の実態に配慮した特色ある教育課程の試み」として、「学習指導要領等の基準によらない教育課程の編成・実施を研究開発校で研究しているが引き続き推進...

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「かがり火」多田元

少年審判廷に裁判官の鋭い尋問の声が響く。前に座らされた14歳の少女は幼いころから家庭で性的虐待など親の虐待を受けてきた。  親は審判に出席せず、附添人弁護士が少女に付き添う...

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いのちとはなにか「川本隆史さんに聞く/下」

前回に引き続き、社会倫理学者の川本隆史さんのお話を掲載する。 権利の編み直し ――子どもの権利条約だけでなく、権利という発想が日本社会に根づきにくいという傾向については...

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隣る人「『おまえには関係ないだろ』と言われ・・・」

◎連載「隣る人」第2回  「いじめ」というと、多くの場合、子どもたちの学校生活などでのことを指すと思いますが、大人社会でもけっして少なくないと思います。ただ子どものいじめと...

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不登校の歴史「学校生活への適応」

現在この連載は、2003年の「不登校問題に関する調査研究協力者会議」の報告書を紹介している。その後からいまにいたる不登校政策は、これに沿って行なわれているからである。  前...

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「かがり火」奥地圭子

民主党が野党であったとき、私たち市民・NPOは現状の改善を訴えやすかった。そして努力もしていただいた。政権交代への期待も大きかった。  いざ実現してみると、野党と与党は大ち...

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隣る人「光の子どもの家」

今号より新コラム「隣る人」の連載を開始する。執筆者は本紙256号などでも登場した児童養護施設「光の子どもの家」のスタッフである小西剛史さん。  埼玉県にある児童養護施設で子...

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いのちとはなにか「川本隆史さんに聞く(上)」

連載第4回目は、「人間の権利と義務」をテーマに東京大学の川本隆史さんにお話をうかがった。聞き手は、昨夏、「不登校の子どもの権利宣言」を作成したメンバーが中心。なお、取材テキス...

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不登校の歴史 第282回

2010年の幕が明けたが、民主党が政権交代した今、不登校政策はどう変わるのだろうか。いや、変えていけるのだろうか。  登校拒否・不登校の子どもたちが日本で認識され始めて約5...

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かがり火

正月には新春を祝う植物を飾る習慣がある。福寿草もまた特別に華やかな色彩を放つ「芽出たい花」とされている。日本では江戸時代から園芸種として改良されてきた。  福寿草は本来落葉...

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不登校の歴史 第281回

平成15年(2003年)に出された「不登校問題に関する調査研究協力者会議」報告が、現在の不登校政策の基本となっている。その中味を紹介しているところだが、なかでも、今回紹介する...

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かがり火

1900年スウェーデンの女性エレン・ケイは本『児童の世紀』を書いた。20世紀は子どもが権利を持つ新しい時代になるとの期待がこめられた本である。  そして1989年、国連子ど...

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【公開】いのちとはなにか「出生前診断・選択的中絶」

「いのちとはなにか」第3回目も、社会学者・立岩真也さんのインタビュー。連載中の立岩さんへのインタビューはこれで最後。 ――胎児の異常を判定して中絶する「出生前診断・選択的...

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第280回 不登校は多様化・複雑化

連載「不登校の歴史」  現在の不登校政策の方針となっている2003年報告「今後の不登校への対応の在り方について」を紹介する。今回は2章「不登校の現状」を取りあげたい。なお、...

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かがり火 森英俊

司馬遼太郎原作の『坂の上の雲』がNHKでドラマ化している。開花期を迎えた明治の日本が、あたかも青春のような時代として、国民の視線から描かれているというが、はたしてそうか。 ...

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いのちとはなにか「尊厳死、家族の判断」

「いのちとはなにか」第2回目の連載は社会学者・立岩真也さんのインタビューの続きを掲載する。前回は尊厳死について、「苦痛」「経済的問題」「自己意思」の観点からお話しいただいた。...

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第279回 「協力者会議」最終報告は

連載「不登校の歴史」  今回から数回、2002年に設置された「不登校問題に関する調査研究協力者会議」の報告書を紹介したい。タイトルは「今後の不登校への対応の在り方について」...

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かがり火 奥地圭子

最近、不登校関係の親の会で「祖父母です」という方に、よく会うようになった。孫の不登校が心配で、参加してみようと思われたり、娘、つまり不登校の子の母親に説得されていっしょに来ら...

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いのちとはなにか「尊厳死・安楽死」

渡辺位さんは「不登校はいのちと近代文明の闘い」だと言った。いのちとはなにか、近代文明とはなにか、それは『Fonte』が原点とする"問い”だ。その問いはあまりに巨大なのだが、一...

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第278回 「協力者会議」最終報告は

連載「不登校の歴史」  2003年3月、前年から開催されていた「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、「今後の不登校への対応のあり方について」というタイトルで、最終報告...

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かがり火 多田元

11月8日毎日新聞に『底辺校で「貧困」再生産』との見出しで青砥恭氏の調査が紹介された。  埼玉の県立高校を入試合格平均点の上位から順に5ランクに分類すると、中退率も授業料減...

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安心ひきこもりLIFE 最終回

連載「安心ひきこもりLIFE」  当事者の体験談が直接、役に立つことは少ない。失敗を熟成させ、豊潤なひきこもり滑稽話に昇華させようとも、やはりヒント程度にしかなりません。ひ...

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第277回「調査研究協力者会議の経過」

連載「不登校の歴史」  前号で紹介した、不登校減少モデル校へのヒアリングは、第3回協力者会議で行なわれた。つづく第4回でも、スクールカウンセラーや養護教諭など、学校関係者か...

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かがり火 森英俊

アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓十五の君へ~』という曲から、未来の自分に手紙を書こうという企画が生まれ、この夏『未来への手紙』という一冊の本が誕生した。  全国から未来の...

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第11回 友だちはできたけど 勝山実

◎安心ひきこもりLIFE  ひとりぼっちにもほどがある。人生の氷河期である、ひきこもり時代。この苦行を経て、人間にとって一番大切な謙虚さを手にいれることができる。ひきこもり...

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第276回 不登校減少モデル校とは

連載「不登校の歴史」 「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、02年9月5日を第1回とし、12月までに8回開かれた。  不登校新聞社も、取材が認められ、会議の推移を把...

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かがり火 奥地圭子

今年の日本児童青年精神医学会総会は、第50回大会だった。私たち市民系から言うと、毎年、違和感を感じる部分も多かったが、今年は感心したり、おもしろかったり、いつもとはちがう姿勢...

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【公開】親が話せる場 松田恵子

今回の「世話人に聞く」は、「ブルースカイ(登校拒否を考える親と子の会)」の世話人を務めておられる松田恵子さん。わが子の不登校とどう向き合ってきたのか。また、親の会を立ち上げた...

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第10回 最後のひとりという心意気 勝山実

連載「安心ひきこもりLIFE」  出会いがないから彼女ができないなんてことはありません、まずい面だから彼女ができないのです。鏡を見ればいいのです。ひきこもっていてもいなくて...

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第275回 市民側、緊急集会 

連載「不登校の歴史」  10年ぶりに招集された文科省招集の「不登校問題に関する調査研究協力者会議」に危機感を持った市民側は、何かできないか、と考え、「不登校政策を考える緊急...

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かがり火 多田元

夏休みが終わる前に、名古屋で焼身の中3男子、静岡県で飛び降り自殺の中2女子2人、思春期の子どもが相次いで死を選ぶ悲しい事件があった。  いろいろな事情があったにせよ、学校が...

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高認取得で人生最大の暗黒期 勝山実

連載「安心ひきこもりLIFE」  9月の5連休も、ひきこもりの365連休に比べればたいしたことはありません。芸術の秋、食欲の秋、高認の秋。多くのひきこもり初心者が、この世で...

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第274回 不登校容認は行き過ぎ?

連載「不登校の歴史」  02年9月6日、朝日新聞社会面に出た見出しに、私たちは釘付けになった。「不登校容認の風潮は行き過ぎ?」と書かれていたのだ。内容は、文部科学省が、13...

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かがり火 森英俊

この夏休みには、子どもたちをめぐる多くの痛ましい出来事があった。日本全体が総選挙で騒いでいるなか、ひそかに子どもたちが命を絶っていたのだ。  7月には島根県で中2の男子が「...

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登頂率1%の「自立支援山」 勝山実

連載「安心ひきこもりLIFE」  ひきこもり百名山のひとつ富士山。「日本一の山に登ろう」、そう思うだけで気持ちが高ぶり、心打ち震えるものがあります。それに引き換え、働かなき...

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第273回 協力者会議招集

連載「不登校の歴史」  ここしばらく医療の状況をアンケート調査より紹介したが、2000年に入って、行政の動向はどんなものだったろうか。  2002年、日本の学校教育は、か...

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かがり火 奥地圭子

8月22日・23日の不登校を考える全国大会・子ども交流合宿「ぱおぱお」は、全体会、分科会と子どものプログラム、宿泊がそれぞれちがう会場で行なわれ、バス移動が重なり、大変さはあ...

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第272回 4割、医療かかってよかった

連載「不登校の歴史」 今回で、医療アンケートの紹介を終わりたい。さて、これまで、相手の病院や医師について目をむけ、子どもや親がどう感じているか紹介してきたが、今回、子どもと...

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かがり火 多田元

8月に入ってやっと梅雨明けかとの天気予報である。今年は局地的集中豪雨、突風、竜巻、猛暑と天候は変転極まりない夏だが、社会にも変化の兆しが見える。  自然の力の前では、われわ...

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たまたまの関係を誠実に 増田良枝

今回の「世話人に聞く」は、NPO法人越谷らるご/フリースクールりんごの木代表の増田良枝さん。お子さんの不登校、親の会に関わるきっかけ、親の会を続けてきた思いなどをうかがった。...

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第7回 小銭拾いという骨太の方針 勝山実

連載「安心ひきこもりLIFE」  ひきこもりができる賃金労働とはどのようなものか。現金を得るには外で働くしかないのでしょうか。否、ちがうと私は申し上げたい。お金を拾いましょ...

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第271回 医師への信頼、半数

連載「不登校の歴史」 不登校に関係して医療にかかった場合、医師との関係は、もっとも重要であろう。現在、2001年に行なった調査「不登校と医療」を紹介している。 ■医師への...

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かがり火 森英俊

犬塚勉という画家をご存知だろうか。7月のNHK教育テレビの日曜美術館「私は自然になりたい」で、初めてこの画家のことを知った。まるで写真かと見まちがうような精緻な自然の描写と生...

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私の”核”にあるもの 下村小夜子

「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿」は今夏で20回目と、大きな節目を迎える。そこで今号より、シリーズ・親の会「世話人に聞く」を掲載する。第1回は「千葉・休もう会」、「登校...

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第6回 ひきこもり三国志の制し方 勝山実

連載「安心ひきこもりLIFE」  ひきこもり一年生が、かならずしもヤングとはかぎらない、金を生む装置だったダディーも定年退職すればひきこもり一年生です。ママンだってパートの...

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第270回 投薬の実態は

連載「不登校の歴史」  前号に続き、投薬の状況を紹介する。 ■薬についての医師の説明  投薬を受けた人に「医師の説明があったか」を聞いたところ「あった」と答えたのは、...

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かがり火 奥地圭子

「子どもが登校しない」「いつまで待っても登校しない」「本当にこのままでいいのだろうか」という気持ちに襲われることが親にはあるだろう。そういう気持ちから虐待とも言える行動にでる...

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第5回 世界はまた一つ平和へ

連載「安心ひきこもりLIFE」  6カ月以上、働かない息子をめぐって親子がいがみ合う状態を「社会的ひきこもり」と呼びます。逆に言えば、このいがみ合いから距離をとることができ...

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最終回 お母ちゃんの代わりはいない

連載「親子って何だろ?」 「親・子ってなんだろ?」の連載も今回で最終回。今回は前号に引き続き、岩崎美枝子さんのお話。日本における育児文化や母子関係についてうかがった。 ――...

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第269回 通院・投薬の状況はどうか

連載「不登校の歴史」  不登校をし、医療機関にかかったことのある人の調査を紹介している。今回は通院経験について質問した回答結果を紹介する。通院経験者はさすがに多く、子どもか...

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かがり火 多田元

人生で出会える数少ない知己。渡辺位さんは、片想いだが、筆者にとって己を知る心の眼を開いてくれた人だ。  小学校での陰湿ないじめに傷つき、中学校で不登校をした息子を受けとめる...

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第268回 「拘束」は親には知らされない?

連載「不登校の歴史」  入院について、もう少し細かい状況を見てみよう。 ■入院についての納得  入院することについて、子どもは納得していたのだろうか。入院した子どもに...

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かがり火 奥地圭子

NPO法人チャイルドライン支援センターの設立は1999年。ついに今年5月5日から、フリーダイヤル化が実現した。  全国どの県の子どもも、無料で安心してかけられる体制が10年...

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第266回 診断名は「不登校」

連載「不登校の歴史」  01年に実施した「不登校と医療」アンケートのうち、受診について、もう少しくわしくみてみよう。 ■受診時の子どもの状態  自由記述で、子どもに「...

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第7回 オルタナティブな教育制度を

連載「不登校再考」  前回から引き続きオルタナティブ教育としての「フリースクール」にこだわって、フリースクールのミーティングについて述べてみたい。  今年1月に開催された...

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第265回 診察の実態は…

連載「不登校の歴史」  「不登校と医療」アンケート(2001年5月~6月実施)では、受診する際、親子の話し合いがあったかを聞いた。「話し合った」という子どもは57・8%、親...

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第6回 不登校を取り巻く環境

連載「不登校再考」  「不登校を取り巻く環境がどのように変わったか」の問いかけには否定的なものを含めさまざまな意見があるが、フリースクールなど民間の学校外の居場所が増えてい...

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第5回 不登校再考を読んで

連載「不登校再考」  「不登校再考」の第1回の奥地圭子さんの論考を拝読しました。「憲法で保障する子どもの学ぶ権利を公費で保障することは当然であり、フリースクールやホームエデ...

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第263回 不登校と医療アンケート

連載「不登校の歴史」  前号で述べた、不登校に関係する医療についての疑問から、その実態を調査してみようという気運が盛り上がった。そこで、医療期間を利用している子どもと親にア...

  Like   nakajima_  nakajima_ from 263号(2009.4.1)

第262号 過剰医療の時代

連載「不登校の歴史」  90年代末から、私たちが過剰医療ではないか、と感じるケースが増えていった。フリースクールに大きな薬袋を持ってくる小学生がいた。親から飲み忘れのないよ...

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第14回 卒業の時期、なにかと…

連載「学校のナゼ」  今、まさに卒業・進級シーズン。不登校をしている子どもの親にとって、日常的には学校と疎遠でも、学校がちょっと気になる時期。親の会の例会では、いろんな親の...

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第4回 「自分を取り戻す」こと

連載「不登校再考」  私が日々接しているのは18歳以上の20代を中心に30代までの若者たちだ。シューレ大学にいる若者たちは、知るとか、表現するということを通じて自分とは何者...

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第261回 「抑圧」へ向かう時代

連載「不登校の歴史」  98年に起きた栃木県の中学生ナイフ刺殺事件。その背景には、登校拒否の児童生徒への問題な対応があり、この対応こそ彼を追いつめた。しかし、この点は、マス...

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第3回 不登校を「肯定」しきれたか

連載「不登校再考」  1月に行なわれたJDEC(日本フリースクール大会)で、不登校もしくはフリースクールにとっての20年ということが頭の中で、うごめいていた。「不登校が一般...

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第260回 不登校と少年事件

連載「不登校の歴史」  佐賀バスジャック事件を起こした少年は、人の命を奪い、傷害を負わせた。重大な犯罪行為を犯したことは許されないし、取り返しのつかないことである。しかも自...

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第2回 多様な教育が原理原則

連載「不登校再考」  私たちは1993年に「フリースクール札幌自由が丘学園」を立ち上げ、15年間の実践を積み上げてきた。05年から文科省の「不登校対応の実践研究事業」を受託...

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第259回 バスジャック事件はなぜ

連載「不登校の歴史」  2000年5月3日、佐賀駅バスセンターから出発した福岡天神行きの西日本鉄道高速バスを乗っとり、走り続けるバスのなかで3人の女性客を切りつけ、1人死亡...

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第1回 不登校再考

連載「不登校再考」  昨年5月1日号・15日号の本紙は、10周年記念号ということもあり、小沢牧子、芹澤俊介、奥地圭子、3人の座談会「不登校をめぐる10年」を掲載した。その内...

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第11回 決定が降りてくる

連載「学校のナゼ」  職員会議について、巷で少し話題になり始めている。東京都立三鷹高校の土肥校長が、東京都教育委員会が出した「職員会議において『挙手』『採決』などの方法を用...

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第257回 フリースクール全国ネットワーク誕生

◎連載「不登校の歴史」  2000年7月、IDEC(世界フリースクール大会)の日本開催は、成功裡に幕を閉じた。多くの人の協力で実現したが、とりわけ東京シューレの子ども・若...

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第10回 大人に通底する競争原理

連載「学校のナゼ」  「習熟度別授業」。僕の記憶では当初は「チームティーチング(T・T)」と言っていた。それが、「少人数授業」と呼ばれ、現在は「習熟度別」授業となった。導...

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第256回 IDECの多彩なプログラム

連載「不登校の歴史」  2000年のIDEC(世界フリースクール大会)の1週間の全体プログラムは、次のようであった。 ◆IDEC初日・7月9日(日)……基調講演「非暴力と...

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第9回 君が代は弾けない

連載「学校のナゼ」  僕は現役教員時代、ずっと「日の丸・君が代」に反対してきた。それは、かつて日本の人々を侵略戦争に駆り出していった道具だったからだ。僕は、母親の戦争体験...

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第255回 世界のフリースクールで

連載「不登校の歴史」  日本で初開催した第8回IDEC(世界フリースクール大会)は、2000年7月9日、全体会を有楽町マリオンで行なった。各国のフリースクールの子ども・若者が...

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第8回 すべての子どもは調査できない

連載「不登校のナゼ」  「共通テスト」が全国で行なわれている。しかし、「共通テスト」には、誰が見てもおかしいことがある。解答用紙が返却されないのである。  テスト結果に...

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第254回 文科省が後援しないわけ

連載「不登校の歴史」  第8回IDECを日本で開催しようと、フリースクールの子どもたちがもり上がっていた99年~2000年にかけて、不登校の状況の一端をあらわす17歳の事件...

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第7回 「前へならえ」で自ら判断する子は育つのか

連載「学校のナゼ」  2面で連載していた「学校のナゼ」をリニューアルし、今号から3面にて連載を開始する。今回の執筆者は元小学校教員の湯本雅典さん。今号より5回に渡って、元教...

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第253回 日本でIDEC開催へ

連載「不登校の歴史」  1999年のサマーヒルスクールIDECのなかで、次の年、どこでIDECを開催するかを決めるミーティングがあった。みな、興味津々で臨んでいる。  日...

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第7回 目に見えない縛り

連載「学校のナゼ」  今回の「学校のナゼ」は、本紙理事であり、東京シューレ葛飾中学校に務める木村砂織さんに執筆していただいた。  「『学校のナゼ』という連載をFonteで...

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最終回 他者の評価に生きる 向谷地生良

連載「日々発見」  統合失調症などさまざまな障害を持ったべてるのメンバーに共通した苦労を一つ上げるならば「人からどう思われるか」という「人の目線」をめぐる葛藤があります。あ...

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第252号 海外フリースクールとの交流

連載「不登校の歴史」  前号で、全国ネット夏合宿松江大会で、韓国と日本の不登校の若者どうしのシンポジウムを紹介したが、この世紀末1999年は、日本のフリースクールの子ども・...

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第10回 「人とつながる」という欲求

連載「日々発見」  人の目線が怖いと言っては自宅にひきこもり、ときおり、相談支援のソーシャルワーカーや関係機関に「どうせ、私なんか早く死んじまえばいいと考えてるんでしょ!」...

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第6回 学校は閉ざされた場所

連載「学校のナゼ」  9月に入ると、不登校をする子どもたちが増え、さらに苦しさから自ら命を絶つ子どもたちのニュースが後を絶たない。そして、10月13日は体育の日。夏休みが明...

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第251回 韓国の「辞退生」との交流

連載「不登校の歴史」  99年8月21日、島根県松江市で開催された「登校拒否を考える夏の全国合宿」では、日韓の子ども・若者によるシンポジウムが行なわれた。  韓国でも、不...

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第10回 べてる式の子離れ・親離れ

連載「日々発見」  2回続けて「親離れ」「子離れ」について書いてきました。親がつらいのは、子どもが親離れできない原因を「甘やかし」だと思っているからではないでしょうか。 ...

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第8回 べテル式親離れ

連載「日々発見」  前回は、今、べてるの当事者研究という活動の中で、一番旬な研究テーマが「親依存の研究」で、35年間、母親から2m以上離れたことがない経験を持った青年を中心...

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第249号 21世紀を前に生まれた新活動

連載「不登校の歴史」  1999年は、20世紀末であったが、市民活動の関係者にとっては活気づく。それは、前年の98年に、NPO法が成立し、社会によりしっかりと足場を築いて活...

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第1回 「学校のナゼ?!」

連載「学校のナゼ」  学校には校則など、さまざまなルールが存在する。しかし、目には見えない、学校独自の文化ともいうべき決まりごとが、いまだに残っていることも事実だ。なかには...

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第6回 病気も苦労も、わかち合うもの

連載「日々発見」  「当事者研究」にとり組んでいるMくんから携帯に電話が入りました。  「向谷地さん! 新しい技を見つけたよ!」Mくんは、この欄でも何度か紹介している統...

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第246回 金属バットと縄跳びのヒモで

連載「不登校の歴史」  96年11月6日、中3の不登校の少年が、父親の金属バットで殺される事件がおこった。父親も母親もその子の家庭内暴力で悩んでいた。  事件のおこる10...

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【連載】かがり火

創刊号をお届けする。夢というものは、どうせ無理なんて思わず、どうやったら実現するか考えあいながら時間とエネルギーをかけていくと実現するものだ。これは、東京シューレの子どもたち...

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【本の紹介】「『大河の一滴』 五木寛之 著」

出たばかりの本である。「売れているのは著者の知名度ばかりじゃないね、自分も感じている事を言葉にして貰った、と思ったよ」なんて知人がいうので、本屋へ立ち寄った。三軒とも売り切れ...

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【連載】不登校の歴史 「連載を始めるにあたって」

わが家の長男が登校拒否をしたのは一九七八年のころである。転校先の学校に行こうとすると腹痛、頭痛、吐き気をもよおし、休むと元気になり、元気になるから登校を促すと、数日したら、ま...

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452号 2017/2/15

親の方に伝えたいのは、学校に行かないことを毎日、怒られて「しょうがない」と...

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450号 2017/1/15

「ひきこもり女子会」を主宰する林恭子さんは、16歳で不登校をし、27歳でひ...