記事タイトル一覧

検証!!伝わりづらい名前

記事テーマ:当事者の声

出前を取るときやお店に予約を入れるときなど、電話で名前を伝える。しかし、子ども若者編集部の弓納持有隆くんは、そうはかんたんにいかない。電話越しで何度も何度も復唱し、復唱されたあげく、正しく覚えられることはなかった。そこで今回は、弓納持有隆くんといっしょに、名前で苦労した方のエピソードを収集し、どうしたら名前が伝わりやすくなるのか検証してみた。 名前を伝える際、漢字を付け加えると伝わりやすくなる。信組陽子さんの場合は「信用組合と書いて信組です」、宇留賀雅子さんの場合は「宇宙の宇に、留守番の…

none 匿名

光の子どもの家自立進学基金創設

記事テーマ:ニュース

本紙256号で連載された「親・子ってなんだろう?」で登場した児童養護施設「光の子どもの家」が、大学・専門学校に進学するための基金「光の子どもの家自立進学基金」(代表・芹沢俊介)を創設した。 徹底して子どもの側に寄り添う光の子どもの家の養育方針は「隣る人」などの新しい養育理念を生み、注目を集めている。光の子どもの家では、設立から25年間、およそ100名の子がここで暮らしてきた。平均入所期間は6~7年程度だと言われている。

none 匿名

親インタビュー武田志保さんに聞く

記事テーマ:親の思い

今回の親インタビューは、千葉県にお住まいの武田志保さん。武田さんは5人のお子さん全員が不登校を経験している。わが子の不登校のきっかけやその後、家族でどのようにすごしてきたのか、うかがった。 …

none 匿名

隣る人「光の子どもの家」

記事テーマ:連載

今号より新コラム「隣る人」の連載を開始する。執筆者は本紙256号などでも登場した児童養護施設「光の子どもの家」のスタッフである小西剛史さん。 埼玉県にある児童養護施設で子どもたちとの生活を始め…

none 匿名

高岡健講演会

記事テーマ:識者の指摘

去る12月19日、松江市市民活動センターにおいて、NPO法人YCスタジオ主催により、児童精神科医の高岡健さんの講演会が開かれ、雪の中、70名近い参加者がありました。以下、講演内容の要約を報告します。…

none 匿名

不登校の歴史 第282回

記事テーマ:連載

2010年の幕が明けたが、民主党が政権交代した今、不登校政策はどう変わるのだろうか。いや、変えていけるのだろうか。 登校拒否・不登校の子どもたちが日本で認識され始めて約50年、国の政策としては…

none 匿名

書評『政権交代論』

記事テーマ:書評・映画評

本書の発行は2009年3月なので、まさに「予言の書」だが、政権交代後の課題についての「預言の書」でもある。短期間の細川・羽田政権をのぞけばあまりに長く自民党政治が続き、それが「自明」のこととして大半…

none 匿名

書評『ヒナタ文学4』

記事テーマ:書評・映画評

私は、広島県の大崎上島で、島の詩人として活動しています。大崎上島でのおもな活動は、私が自費で制作している文学冊子の発刊です。現在、シリーズ4まで発刊しました。私一人で、作品づくり、編集、構成、取材な…

none 匿名

書評『私の旧約聖書』

記事テーマ:書評・映画評

ゼッペキという「自分の微妙な特徴」ゆえに、「はずれ者」としての自覚を抱いて生き続けた著者、色川武大。本書は、彼の人生観や社会との関わり方が、旧約聖書との対話の中で語られてゆくユニークな著作です。

none 匿名

ひといき

記事テーマ:ひといき

前号の00年代のおもなニュースをまとめる際、かなり大ざっぱだが、夏休み~9月1日前後の事件を個人的にまとめてみた。もちろん、報道がベースなので、拾い切れていないものもある。 過去10年、夏休み…

none 匿名

かがり火

記事テーマ:連載

正月には新春を祝う植物を飾る習慣がある。福寿草もまた特別に華やかな色彩を放つ「芽出たい花」とされている。日本では江戸時代から園芸種として改良されてきた。 福寿草は本来落葉樹林下の植物で、春3月…

none 匿名

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