記事タイトル一覧

広島市子ども条例、先送り

記事テーマ:ニュース

広島市が制定を目指していた「広島市子ども条例」が、10年度中の制定を見送ることがわかった。一方、子どもの権利条約総合研究所は、3月6日~7日に開かれる「フォーラム子どもの権利研究2010」で「子どもの権利基本法(仮称)」の制定に向けた議論を進める意向を示している。 家族の絆を否定する? 「広島市子ども条例」は広島市が2004年から制定を目指していた。条例案によると、子ども条例は、日本国憲法、子どもの権利条約の理念にのっとり、子どもの権利の尊重・擁護を目的とした条例。基本理念としては「…

none 匿名

メモ「子どもの権利条例」

記事テーマ:ニュース

子どもの権利条例は、国連子どもの権利条約を各自治体レベルで具現化しようというもの。各自治体の条例は、①原則条例(子どもの権利の理念・原則・施策の方向性を定めたもの)、②個別条例(権利侵害に対する救済規定など)、③総合条例(理念、救済規定、施策の指針など)の3つに大別される。日本初の子どもの権利条例は兵庫県川西市の「川西市子どもの人権オンブズパーソン条例」(98年制定)。子どもオンブズマン(子どもの利益の擁護者)の特化条例として注目された。また、初めて総合条例を制定したのが神奈川県川崎市(00年…

none 匿名

モンスター都教委さま裁判へようこそ!

記事テーマ:識者の指摘

2月6日、東京・府中市にてシンポジウム「モンスター都教委さま、裁判へようこそ~学校に言論の自由を求めて~2・6集会」が開催された。今号では、東京都教育委員会と「言論の自由」をめぐって裁判で争う土肥信…

none 匿名

隣る人「子どもといっしょにリスクを背負う」

記事テーマ:連載

わたしはお金をもらって子どもたちの養育をしています。要するにプロなわけです。プロと言うからには完璧が求められますし、失敗は許されません。しかし完璧な子育てとはどのようなものなのだろうか、また何が子育…

none 匿名

市民発、子どもの貧困解決へ

記事テーマ:ニュース

1月31日、立教大学(東京)にてシンポジウム「つながろう!市民発子どもの貧困解決政策へ~中学・高校生を卒業クライシスから教え~」が開催された。研究者や教職員、福祉関係者など、360名以上が集った。 …

none 匿名

不登校の歴史 第285回

記事テーマ:連載

協力者会議の「今後の不登校への対応の在り方について」の第6章は、「中学校卒業後の課題」となっている。 平成15年3月版の報告は、「自立に向けて」という意識が強い。現在、高校の不登校の調査や種々…

none 匿名

ひといき

記事テーマ:ひといき

約3年前から新聞社でアルバイトをさせてもらっていたのですが、3月末で新聞社を辞めることになりました。 私はこれまでアルバイトをしたことがほとんどありませんでした。「働くこと=つらいこと」という…

none 匿名

かがり火

記事テーマ:連載

3月は菜の花が美しい季節である。とりわけ河川敷に流れるように咲く菜の花の景色は見事である。菜の花は油菜とも呼ばれ、電灯のない時代には、種子を搾って灯火として利用された。 司馬遼太郎の小説『菜の…

none 匿名

ゲームクリエイターへの道!

記事テーマ:当事者の声

2月21日、「子ども若者拡大編集会議」を行ないました。14歳から27歳までの子ども・若者11名が参加し、子ども若者編集部における今年度の計画などについて話しあいました。「ゲームクリエイターへの道!」など、会議で決まった詳細についてお知らせします。 前号でもお伝えした通り、今年の子ども若者編集部は助成金を得ることができた関係もあって、今年度の大まかな年間計画について議論しました。 今年度は「○○への道!」と題して、活動していきます。前号の『Fonte』5面にて、「首相への道!」「タモ…

none 匿名

ツイッター、はじめます!!

記事テーマ:当事者の声

突然ですが、みなさん。「ツィッター」って、知っていますか? 「mixi」や「アメブロ」などにつづく、新たなメディアとして現在、大きな注目を集めています。 アメリカで生まれた「ツィッター」は全世界で1億人が利用しています。日本では2006年からスタートし、昨年、雑誌などで取りあげられたこともあり、利用者が急増、現在では500万人を超えています。

none 匿名

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