公立小中学校、発達障害が6.5%?
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特別支援教育の拡充へ文科省は昨年12月5日、発達障害の可能性がある児童生徒に関する調査結果を発表した。それによると、公立の小中学校に通う児童生徒の6・5%に発達障害の可能性があるという。これをもとにすると、発達障害の可能性がある小中学生は全国でおよそ61万人あまり、40人学級1クラスあたり2人から3人ほど在籍している計算になる。同様の調査が行なわれるのは2002年以来、10年ぶり。前回調査では6・3%と、今回の結果と大きなちがいはなかった。 \----------------------…