記事タイトル一覧

不登校の歴史「保護者の想いは」 第306回

記事テーマ:連載

居場所の保護者が望むこと フリースクールに子どもを通わせている保護者は、どんなことを望んでいるだろうか。 2003年に、フリースクール全国ネットワークが行なった調査が「フリースクール白書」と…

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Q&A「原因不明の腹痛は精神科?」

記事テーマ:Q&A

うちには中学生の息子がいます。昨年から学校に行こうとするとお腹が痛いと訴え、徐々に不登校になりました。お医者さんにもなんども連れて行きましたが「精神的なもの」だと言われ、治してくれません。精神科など…

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声「"自閉症"診断の危うさ」

記事テーマ:当事者の声

2011年1月号の日経サイエンスで、「自閉症”治療”の危うさ」が紹介されていた。それによると、アメリカでは自閉症の診断数が増えてきている。その自閉症と診断された子どもたちの75%が代替医療を受けてい…

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ひといき

記事テーマ:ひといき

去年の1月から始めたゴルフ。年末に念願のコースデビューをはたした。 向かった先は千葉県・成田市。とても立派なクラブハウス。ペットボトルのポカリが1本300円で売っている。ゴルフにまったく関係の…

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かがり火

記事テーマ:連載

日本国憲法は国民各自が人間らしく生きていく権利を保障している。生存権は、生きるための必要な諸条件の確保という権利であり、人の存在を放置して生存権の保障はありえない。 昨年は行方不明高齢者が社会…

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荒木飛呂彦さん取材後記「言葉の一つひとつに励まされて」

記事テーマ:当事者の声

今回、「Fonte」での初取材で、マンガ家・荒木飛呂彦さんのインタビュー取材を終えました。いまふり返れば、取材に行きつくまで長かったような短かったような感じがします。荒木さんの取材をする以前、別の方にインタビュー取材の企画書を出したことがありました。何カ月もかかって企画書をつくったのですが、担当者に送っても向こうからは「また送ってください」と言われ、もう一度送ったら今度は断わられるなど、前回の企画は散々な結果でした。 なので、荒木飛呂彦さんの取材も企画書を出したときは「本当に行けるのかな?」…

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精神疾患による教員休職、10年で2・4倍

記事テーマ:ニュース

09年度は、5458人 09年度、うつ病などの精神疾患で休職した公立学校の教員は5458人にのぼり、過去10年間でおよそ2・4倍に増加したことが文部科学省の調査でわかった。93年度以降17年連続で過去最多を更新。同省は相談体制の拡充などの対策を取るよう各都道府県教委に呼びかけているが、いまだ増加に歯止めはかかっていない。 全体の9割が一般教員 50代以上の教員に顕著 今回の調査は、全国の公立小中高校や特別支援学校の教員およそ91万7000人を対象に実施したもの。 それによると…

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読者の眼「恩寵園裁判の終結」

記事テーマ:識者の指摘

恩寵園裁判の終結 恩寵園の裁判が終わりました。96年4月に15人の園児が千葉県内の児童相談所に駆け込んで、恩寵園園長の虐待を訴えるという前代未聞の事件から発生した。恩寵園の民事裁判が2000年3月の提訴から10年のときを経て最高裁の判決が出されました。一方、刑事裁判の結果は、園長が傷害事件(2審で執行猶予付きの有罪確定)で、園長の次男が婦女暴行で懲役4年で確定。事件はこれで、すべて終了したわけです。 10年前、施設に県警が強制捜査に入り、大々的に報道され、刑事事件と民事事件で争われ、そ…

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