記事タイトル一覧

私は福島に「帰り」ます 青木悦

記事テーマ:識者の指摘

積算放射線量という聞きなれない言葉が、もうふつうに使われている。福島市や郡山市など福島県中通りにある県内1、2位の人口の都市で、3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、この積算放射線量の…

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わが家の場合「不登校から見えた社会」

記事テーマ:親の思い

わが家には27歳の娘と24歳の息子がいる。 「今度は高く跳んでやろうと、力いっぱい助走つけて思いっきり跳んだ。着地した!と思った瞬間、膝に激痛が走って、あり得ない方向に足が曲がってた。膝がもの凄く…

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子どもと育つ10の質問 第8回

記事テーマ:連載

あなたの強みは何ですか? いまの日本社会は、ある意味で選択肢の多い社会です。そのぶんだけ、子どもは自分の興味や強みを見つけ出して、それを活かした職業に就いたり、生活のなかで何を大切にするのかを決め…

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四国生まれのフリースクール物語 第4回

記事テーマ:連載

子どもが創る子どものための人形劇団 人形劇団「左団扇」は、2001年「集まれ! 子ども祭」に向けて結成!地域の子どもたちに楽しんでもらう企画として、「人形劇」をお披露目しました。「子どもが…

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不登校の歴史 第323回

記事テーマ:連載

2006年、子どもたちは 2006年ごろの不登校の子どものようすはどんなものだったのだろうか。以前にも本欄で取りあげた『支えあって生きる』(登校拒否・不登校親の会20年全国調査)から紹介する。冊子…

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フリースクールフェスティバル開催へ

記事テーマ:集会情報

10月9日(土)、福島からスタート 10月9日を皮切りに、「フリースクールフェスティバル」(主催・フリースクール全国ネットワーク)が全国12の都道府県で開催される。北は北海道、南は佐賀県で行なわれ…

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文科省 “不登校その後”を調査へ

記事テーマ:ニュース

結果発表は来年度中 文科省は今年7月、「不登校生徒に関する追跡調査研究会」を省内に設置。今秋から来年度にかけて、不登校生徒の進路状況などを追跡調査するのがねらい。文科省が同様の調査を実施するのは9…

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かがり火

記事テーマ:連載

いま改めて学校教育現場の荒みを感じさせられる相談事例が多い。しかも、たんなる「子どもの荒れ」ではなく、教員たちの寒々とした風景が見えるケースが増えている。 ある中学生は、小学校当時から神経性下痢症…

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ひといき

記事テーマ:ひといき

映画「コクリコ坂から」が気に入って2回も見た。この映画のテーマは「歴史」だ。物語のなかで主人公たちは自分の出生の秘密を知ってゆく。そこには戦争の影響があるのだが、しかしそれを直接描かずに「匂わせる」…

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私にとって不登校とは「必然だったのかも」

記事テーマ:当事者の声

私が不登校をし始めたのは小学2年生の冬のころだったと思います。朝、通学時間にお腹が痛くなって学校に行くのをやめたのはもう10年前にもなりますが、これといった決定的な原因が思い当たらなく、学校との相性の問題だったと思うので、ある意味、不登校をするのは必然だったのかもしれません。

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メモ「不登校生徒の追跡調査」

記事テーマ:ニュース

1998年から2年間にわたって実施された調査で、文部省(当時)が「現代教育研究会」の森田洋司氏(大阪市立大)に研究を外部委託したもの。調査はA(基本調査)、B(実態調査)、C(個別に電話インタビュー調査)の3段階で実施された。A調査は各学校が指導要録などから転記することにより、「指導要録を本来の目的外に使用するため、個人情報保護に抵触する恐れがある」などの理由から、大阪、和歌山、広島、滋賀、奈良の計5府県教委が協力を拒否。そうした指摘に対し、文部省(当時)は、「調査方法に問題はない」との見解を…

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シューレ大学 研究イベント開催

記事テーマ:集会情報

シューレ大学が10月23日、第1回シューレ大学研究イベント「世界を自分に取り戻す」を開催する(参加費無料)。今回、開催される研究イベントは、毎年、学生たちが内部で行なってきた研究発表を公開して行なうというもの。 シューレ大学は18歳以上を中心としたオルタナティブな知的探求の場。東京シューレを母体に1998年に設立され、現在40名ほどの学生が所属している。特徴は自分の学びたいこと・表現したいことを自分のスタイルで探求していくことにある。アドバイザーには最首悟さん(思想家)、芹沢俊介さん(評論家…

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親の会情報

記事テーマ:集会情報

第1土曜日(1日)■FUTURE不登校を考える会(岡山)連絡先 086-225-3639(秋吉)■かめの会例会(山口)連絡先 080-6306-3640(井上)■個の会(福岡)連絡先 092-607-8038(坪根)*16日にも開催 第1日曜日(2日)■登校拒否・親の会(なごや)連絡先 052-409-6565(河村)*第3火曜日にも開催■道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会(函館市)連絡先 0138-59-4198(函館渡辺病院医療福祉科)090-6261-6984(野村) 第1火曜…

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記事テーマ:集会情報

15日(土)■ユースフェスタ~ぶっちゃけトーク聴けますよ!~会 場 船橋中央公民館(千葉)時 間 午後3時30分~午後5時30分講 師 谷川陽一さん(ネモ所属)、松島裕之さん(ネモアシスタントスタッフ)ほか参加費 無料主 催 ユースフェスタ実行委員会連絡先 047-406-5253(ネモネット)※午後6時より不登校相談会を行います 15日(土)■思春期の子育て支援講演会会 場 北見市端野町公民館(北海道)時 間 午後1時30分~午後3時30分講 師 野村俊幸さん(社会福祉士)参加費 無料主 …

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