記事タイトル一覧

『不登校新聞』、朝日ら5紙が報道

記事テーマ:編集部より

9月5日に朝日新聞、9月6日に産経新聞と相次いで『不登校新聞』が報道された。今年に入って毎日新聞、中日新聞、信濃毎日新聞も報道しており、あわせて5紙が報道した。『不登校新聞』(現『Fonte』)は創刊時6000部程度の発行があったものの昨年800部まで減少。一時は休刊予告などを出すものの現在は1600部にまで倍増した。背景には昨年の大津いじめ自殺などで再度注目を集めたことなどがあげられるが、教育評論家で「尾木ママ」として知られる尾木直樹さんは「不登校新聞の生きた情報が心のよりどころになっている…

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読者オフ会in長野を終えて

記事テーマ:編集部より

2013年8月31日、長野にて講演&交流会「読者オフ会in長野」が開催されました。講師であり、ひきこもり当事者の石崎森人さんに終了後の感想を寄せてもらった。なお、今後は高知、大阪、札幌、千葉、福岡でも同様の講演会を実施する予定。詳細はこちらまで。

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途中下車した私の“就活”

記事テーマ:当事者の声

私は小学校で不登校をし、現在は大学院に通っている。そういう経歴を持っているものだから、不登校の子を持つ親御さんから「どうやってあなたは大学に戻れたの?」と何度も聞かれてきた。私自身、大学に入って、と…

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論説「命が安心できる場を」

記事テーマ:識者の指摘

◎不登校11万人の異議申し立て 今年の「学校基本調査」速報値が発表されました。小・中学校の不登校は11万2471人、前年度に比べ5021人の減少です。毎年、マスコミは数字の増減を話題にし、ここ5年…

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第16回「バカらしくて辞めた支援施設 」

記事テーマ:連載

◎連載「ひきこもるキモチ」 前回に続き、「脱ひきこもり」のときにお世話になった支援施設です。若者サポートステーションを知ったのは処方箋薬を抜くために最後に入院したときだった。リハビリのために毎…

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第19回 教員一家なのに孫が不登校

記事テーマ:連載

連載「孫の不登校」 「私は人生の大半を教育界に身を投じ、生徒の可能性を伸ばすことに情熱を傾けてきました。その姿を見て育ったためか、息子も教員となり、職場結婚をし、かわいい孫にも恵まれ、感謝の日々で…

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不登校の歴史 第369回

記事テーマ:連載

安心して休む権利 「不登校の子どもの権利宣言」は全部で13条あるが、なかでも次の「安心して休む権利」は、9月を前にして、重点的に多くの人に知ってもらいたいと思う。休んでよいとも思えず、また休ん…

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声「ひきこもりは悪?」

記事テーマ:当事者の声

私の名前は、早川僚である。年齢は30代半ばである。「ひきこもり」と言われるが、もう立派な「高齢ひきこもり」に属するのである。精神疾患も抱え込んでいるために、ただの「ひきこもり」ではなく、障害者である…

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児童虐待過去最多、6万件突破

記事テーマ:ニュース

7月25日、厚生労働省は2012年度中に全国の児童相談所が対応した虐待相談対応件数の速報値を発表した。それによると、6万6807件(前年度比6888件増)と、統計を開始した1990年度以降、22年連…

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メモ「いじめ追跡調査」

記事テーマ:ニュース

国立教育政策研究所が1998年より、15年に渡って行なわれてきた追跡調査。同内容の調査をくり返し行なうことで、数量的な調査を経年で追えるのが特徴の一つ。大都市近郊市内の全小中学校に在籍する全児童生徒…

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かがり火

記事テーマ:連載

アメリカの原子爆弾実験場であったロス・アラモスを国立公園にしようという動きがあることをテレビで報道していた。 「原爆は人類の進歩の証だから、記念に残すのはいいことだ」「原爆は平和に役立つことを…

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ひといき

記事テーマ:ひといき

今号の6面に掲載された親シンポジウム「ありのままで」。高橋ゆかりさん(仮名)の息子さんが、家のなかで暴れ「死にたい」とくり返し言っていたお話を掲載した。

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ネモネット全県交流合宿開催 南房総市にて

記事テーマ:集会情報

10月5日から6日にかけて、「ネモネット全県交流合宿2013in岩井」が千葉県南房総市で開催される。主催は同県習志野市で活動している「ネモちば不登校・ひきこもりネットワーク」(以下ネモネット)。 不登校やひきこもりをめぐり、当事者、親、専門家の三者で話し合う時間を多く設けているのが、この合宿の特徴だ。 初日は2つの講演会が行なわれる。「体験者が語る不登校」では、不登校経験者であり、ネモネットの理事長を務める前北海さんが講師を務める。続いて「不登校・ひきこもり~親にできること」では、…

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子ども若者編集部より「モンハン同好会も」

記事テーマ:集会情報

「子ども若者編集部」とは、不登校やひきこもりの当事者・経験者でつくる編集部のこと。おもに本紙5面を担当しています。現在、15歳から30歳までの子ども若者が参加しています。「子ども若者編集部」は毎月1回集まり、編集会議を行なっています。毎回10名前後の編集部員が集まり、みんなで話し合いながら、さまざまな企画を検討し、記事にしています。次回の子ども若者編集部の日程は以下の通りです。 日にち 9月15日(日) 時 間 午後1時~4時 会 場 東京シューレ王子5F 東京都北区岸町1-9…

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infomateion

記事テーマ:集会情報

8日(日)■講演会「子どもの育つ力を応援したい」 会 場 子育ていろいろ相談センター(大阪) 時 間 午後2時~午後4時 講 師 青木悦さん(教育ジャーナリスト) 参加費 無料 主 催 子育ていろいろ相談センター 連絡先 06-6354-0106 15日(日)■東日本大震災・被災地支援チャリティ 上映会「1/4の奇跡~本当のことだから」 会 場 岩田氏向笠公民館(静岡) 時 間 午前9時半~午前12時 参加費 1000円 主 催 向笠「岩手県山田町」を応援する会 …

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親の会情報

記事テーマ:集会情報

第1日曜日(1日)■越谷らるご親の会(埼玉) 連絡先 048-970-8881 第1火曜日(3日)■アトリエ・ゆう(埼玉) 連絡先 048-658-2552(火・水・木・土曜日、13時~16時)*第1、第3土曜、第2、第4火曜に開催 ■第2火曜日の会(千葉) 連絡先 090-8318-0133(川端) 第1金曜日(6日)■めだかの会(富田林の親の会)(大阪) 連絡先 0721-25-5132(中尾) ■神栖親の会ひまわり(茨城) 連絡先 090-4249-6253(原野)…

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