不登校新聞

624号 2024/4/15

「青木悦」に関連する記事

「子育ては失敗しちゃいけない?」教育ジャーナリストに聞く

今回のインタビューは、教育や子育ての本を多数執筆し、講演活動も行っている、教育ジャーナリストの青木悦さん。子ども時代やジャーナリストになるきっかけ、いまの子育ての状況などについて…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

第8回 いじめに対しての「文部科学大臣の手紙」の無神経さ

11月17日付の文部科学大臣からの手紙が全国の子どもたちに、学校などを通じて配られた。「いじめ」が大騒ぎになっていることに対し、直接呼びかけたものらしい。「文部科学大臣からのお願…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 208号 2006/12/15

「自己肯定」には「感」がつくが、「自己否定」には「感」がつかない残酷さ 第1回

●連載「親の気持ち子の思い」 「自己肯定感」という言葉がある。「自信」と同じ言葉であると考えられていることが多い。これと反対の意味を持つ言葉として「自己否定」というものがあ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 201号 2006/9/1

第2回 友達がいなければダメ?

連載「親の気持ち子の思い」私には今年29歳になった一人息子がいる。小、中、高、大と、とことん勉強嫌いで親を悩ませ、バイクが好きで親を不安がらせた。しかし、理学療法士になりたいとい…

  いいね!   none 匿名 from 202号 2006.9.15

第3回 子育て不安と「日の丸・君が代」

連載「親の気持ち子の思い」「5歳のわが子が、母親である私のことを、ジロリと見返すことがあります。とても冷たい目つきで、もしかして病気ではないかと眼科にも行ったのですが何もないと言…

  いいね!   none 匿名 from 203号 2006.10.1

第4回 本当のことを言ってる?書いてる?

連載「親の気持ち子の思い」今年06年の4月末ごろ、新聞各紙に少年犯罪が増えたという記事が載った。昨年、東京都板橋区で起きた15歳の少年による両親殺害事件、東京都町田市での16歳少…

  いいね!   none 匿名 from 204号 2006.10.15

第5回 国が「基本法」をしくじるとき

連載「親の気持ち子の思い」 講演で学校に呼ばれることが多い。「主催者」がPTAであることも、教員であることも、校長会であることもある。私の立場の「いいかげんさ」を示していると思…

  いいね!   none 匿名 from 205号 2006.11.1

第6回 「いじめ」とインターネット

連載「親の気持ち子の思い」私はとてつもない機械オンチ。コンピューターなんて私には別世界のこと。この原稿もいまだに手書き。ワープロさえ使えない。そのために誤植(この漢字ももはや死語…

  いいね!   none 匿名 from 206号(2006.11.15)

第7回 教基法改「正」は「いじめ」を増やす

「いじめ」に関する問い合わせが多い。「また、いじめが流行りはじめたのですね」とか「うちの子もいじめられているらしいのですが……」とか「親がいじめということばに対して敏感になり、困…

  いいね!   none 匿名 from 207号 2006.12.1

第11回 「勝つか負けるか」二者択一の狭い価値観

親の気持ち子の思い 年末・年始、びっくりするような事件が相次いだ。前号に書いた虐待事件も、あいかわらずだが、2007年は「バラバラ」という言葉で明けたともいえる。とくにびっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 211号 2007/2/1

最終回 親も叩かれて育った

親の気持ち子の思い 最終回 「言ってもわからないときは、1、2発ぶん殴ってもらっていいですよ」「先生が腰砕けだから、学級崩壊なんか起きるんです。歩きまわる子は叩いてもいいん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 212号 2007/2/15

「弱い」人間は生きていけない? 青木悦

「うちの子は、いじめられてもイヤだ、やめてと言えません。こんな弱い子どもは将来どうなってしまうのか。考えはじめると苦しくなります」――ある母親からそんな相談を受けた。けっこうこの…

  いいね!   none 匿名 from 224号2007.8.15

30年前“登校拒否”は 青木悦

「不登校の子どもの居場所をつくりたいんです。その呼びかけ人になってくれませんか」奥地圭子さんは歩きながら、まだお元気だった教育評論家の金沢嘉市さんに向かって語りかけていた。早稲田…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 414号 2015/7/15

ますます追いつめられる母親 青木悦

いま32歳の息子が15~16歳のころのことだから、ずいぶん前のことになる。朝、仕事に出る準備に忙しい私に、食卓でパンを口にいれながら息子が言った。「今日も講演?」。「そうよ」と答…

  いいね!   none 匿名 from 267号(2009.6.1)

論説「『とやかく言われたくない』と言い続ける」

この10年間も、私はひたすらあちこちを歩いた。講演が多かったが、そこで出会った事実を確認するため再訪したりもした。それは取材であった。 90年代の末ぐらいから感じる一つの流れが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

書評『子どもを一番大切にする学校』

地方のある市で講演して帰ってきました。市主催の講演会場では、話し手である私の真ん前に市長、教育長などがならんでいました。群馬県や千葉県でいじめによる自殺が相次いで報道されていて、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 303号(2010.12.1)

私は福島に「帰り」ます 青木悦

積算放射線量という聞きなれない言葉が、もうふつうに使われている。福島市や郡山市など福島県中通りにある県内1、2位の人口の都市で、3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故以来…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 323号(2011.10.1)

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…