不登校新聞

624号 2024/4/15

「当事者」に関連する記事

「今さら本心なんてわからないよ」担任から「お前はどうしたい?」と聞かれた不登校経験者の本音【全文公開】

「学校へ行け、行かないなら転校しろ」「お前はいったいどうしたいんだ?」と父親や高校の担任から詰め寄られた古川さんは「今さら本心なんて怖くて取り扱えない」と反発したと言います。背景…

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「40代で人生2度目のひきこもり」ひきこもり経験者が語るふたたび動き出すまでの出来事と気持ち

祖父の死をきっかけに、体調を崩し、40代で「2度目のひきこもり」を経験したという岡本圭太さん。しかし、体調不良の原因は祖父のことだけではありませんでした。「2度目のひきこもり」を…

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「友だちを遊びに誘うのが怖い」ゲームに対する親の対応が子どもに与えた影響【全文公開】

小中高の12年間で、友だちを遊びに誘ったのは1回だけ――。そう語るのは、不登校経験者の古川寛太さん。友だちを遊びに誘うことが怖くなってしまった背景には、ゲームをめぐる親の教育方針…

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「30歳を目前に焦っていた」就活失敗を機に大学生でひきこもった私が再び動き出すまでに取り組んだこと

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。同居する両親以外とのかかわりがなくなっていたと語る岡本さんは25歳でひきこもりを脱し、30歳で働き始めます。ひき…

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「原因を取り除けば再登校すると思っていた」不登校した娘の対応で母がしてしまった失敗から得られた気づき【全文公開】

「生涯かけてこの子を守る」。中田早樹子さんが不登校に苦しむ娘さんに対し、このように思えるまでには、たくさんの葛藤がありました。生活リズムを整えるため、スマホやゲーム機を取り上げる…

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「不登校の子どもが1歩を踏み出すときは?」『不登校新聞』代表が語る心が回復する4つの過程

子どもが学校を行きしぶったり、不登校になったとき、一番不安なのは「この先、どうなるのか」だと思います。受験や就労という言葉が遠く感じられ、ひきこもりやニートという言葉が一気に近づ…

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「私も不登校経験者でした」作家・森絵都がいま不登校をしている子どもに伝えたいこと

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小説を数多く発表してきた森さんも、不登校を経験していました。森さんの半生、作品づくりで大切にしているこ…

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「母のつくった弁当を駅のトイレで食べていた」不登校経験者が通学途中で経験した心のなかの戦い【全文公開】

通学途中、駅のトイレで母のつくった弁当を食べていた――。バスに乗って駅に向かい、学校へ行く道中の心の葛藤について、古川寛太さんが語ってくれました。* * *冬の通学路が苦痛だった…

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「ふつうの人生」から落ちこぼれないために必死だった俺の高校時代【全文公開】

進むも地獄、戻るも地獄だった――。そう語るのは、高1で不登校になった古川寛太さん。毎年のように留年の崖っぷちにいたという古川さんに当時の葛藤を率直に書いていただきました。* * …

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14年の心理士経験を経てわかった「学校へ復帰するよりも大切なこと」

小学生で不登校を経験し、現在は臨床心理士として活躍する伊藤かおりさん。14年間の心理士経験のなかで、不登校の親子に何度も会ってきたと言います。今回は不登校の親に伝えたいことを書い…

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「よくぞ無理やり行かせないでくれた」小・中学校で不登校した男性が親に心から感謝していること

「早めに王道のレールから外れておいて、よかった」。中学生のとき不登校になったボビンさん(28歳)はそう話します。会社員を経て、現在は独立されたボビンさん。今でこそ不登校を前向きに…

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不登校経験者が集う新たな場 「不登校ラボ」メンバー募集のお知らせ

不登校当事者/経験者が交流・取材活動・執筆活動を通してつながる場「不登校ラボ」ではメンバーを募集しています。月2回の交流会、月1回の研究会を通して同じ経験をした仲間と出会えます。…

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「憐れむ目で俺を見るな」高3で中退した男性の自尊心が崩れた出来事【全文公開】

最後の砦さえ、跡形もなく崩れ落ちた――。高1で不登校になり、高3の秋に高校を中退した古川寛太さんは当時をこ振り返ります。今回は、出席日数を稼ぐためだけに登校していた日々のつらさに…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 620号 2024/2/15

「不登校の原因を説明できないのはなぜか」不登校経験者が語る「説明できる言葉」が存在しない理由

不登校は「行かない行為」ではなく「『行く行為』の欠損」だ――。詩人・ライターの喜久井伸哉さんはそう言います。喜久井さんが不登校していたころ、大人から不登校の原因・理由を聞かれても…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 620号 2024/2/15

「中学3年間はほぼ授業に出ていません」不登校経験者が夢中になれることを見つけたターニングポイント

「行けないものはしょうがない。だったら好きなことをやろう」。現在、デジタルハリウッド大学で映像制作やデザインを学ぶ青木裕一郎さん(20歳・仮名)。小学5年生から不登校になり、中学…

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不登校経験者が集う新たな場 「不登校ラボ」メンバー募集のお知らせ

不登校当事者/経験者が交流・取材活動・執筆活動を通してつながる場「不登校ラボ」ではメンバーを募集しています。月2回の交流会、月1回の研究会を通して同じ経験をした仲間と出会えます。…

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「同級生の自殺を機に私の時間が止まった」1児の母親が語る「私の不登校」

現在フリーライターとして活躍するゆかさんは、高校生のころに約1年間、不登校を経験したそうです。飲酒・喫煙などで警察に補導されるなどもしたゆかさんですが、「あのころがあったから、今…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 619号 2024/2/1

「生徒会長から不登校に」優等生だった私が死を望むほどの限界だったあのころ【全文公開】

「事故で死ねば許されると思っていた」。高校で不登校になったという古川寛太(かんた)さん。今23歳の古川さんが、不登校時代をふり返り、当時の思いをまとめました。(連載「前略、トンネ…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 619号 2024/2/1

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楽しかった「あのころ」を探す旅へ 帰国子女不登校の僕が母校へ帰った理由

「あのころに会いに行きたい――」。幼少期をアメリカですごし、日本に帰国後、不登校になったという馬場貴也さん(23歳)。そんな馬場さんは、幼少期に通っていたアメリカの日本人学校へふ…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…